ハトとたんぽぽ

和子の気まま日記

ゲタ骨折でけがの功名?

2011年08月04日 12時19分30秒 | インポート

 6月28日に早朝チラシ配りをして「アー終わった」とホッとして自転車に乗ろうとしたら、ちょっとした段差で足をくじいて、しばらく立てなかった。すぐに自転車に乗って、家に帰るとみるみるうちに山のように腫れてきた。これは骨折したなあと思い、近くの整形外科に行くと「骨粗しょう症だね」といわれ、レントゲンと骨粗しょう症の検査をして、足の型をとって「2ヶ月くらいかかります」と言われてしまった。

 65歳になると「高齢者」といわれるのもわかる気がした。一番目は55歳のときには白内障。2年前から歯槽膿漏の治療。本人はいたって元気いっぱいだったが、やはり年には勝てない。夫に「とし、年、歳」といわれても返す言葉がありませんでした。

 しばらくは痛みもあり、ジットしていたが、私は1㌔体重が増え、夫は1㌔減って39㌔になってしまった。これではこれ以上夫に負担をかけることはできないし、左足の骨折なので、車は運転できるので、医者には1人で行くようにした。

 今までこんな長い間家でジットしたことがないので、絵手紙を書いて暑中見舞いを出すと、友人が遠くから尋ねてきてくれたり、電話があったり、持つべきは友達だなあと感じた。

 畑を1か月もほっとくと草でボーボー。見かねていつも仕事をして忙しい友人が草取りをしてくれた。またみなと医療生協のにゅうすの配布もできないので、一緒に車に乗せて配布の手伝いをしてくれた。また「永和台サロン」のチラシも配布もしてくれた。涙が出るほどうれしかった。人が困っているときこそ手を差し伸べてくれる人は大事にしなければね。

 そして本もしっかり図書館で借りて読みふけていたら、田中美智子さんの「まだ生きている」に出会って、ブログに挑戦することができた。これもみなけがの功名です。前向きに生きるってことはこういうことかもしれませんね。

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