ハトとたんぽぽ

和子の気まま日記

66年目の広島での原爆慰霊祭

2011年08月06日 11時38分56秒 | インポート

 66年目の広島での原爆慰霊祭で、8時15分テレビに向かって二人で1分間の黙祷しました。被爆の2世の広島市長の「世界中で2度と同じ過ちを起こさせない」という決意。また子どもたちの代表の挨拶の感動。菅首相の「原発を廃止して、自然エネルギーへの転換」の決意を国家としての決意にしたいただきたい。

 愛西市の中学生24人も5万4千羽の市民の平和への祈りをこめた折鶴を持って参列していることでしょう。ぜひ市民の代表として参列した感動を学校へ市民へ伝えてほしいものです。

 昨日の朝日新聞では、「広島市長は核の平和利用に疑問。長崎市長は原発との決別。被爆のない世界を。原爆の日は原発も考える日に」と掲載されていたが、国民1人1人がいま、自分だけのこと、現在だけを考えるのではなく、将来ある子どもたち、孫たちのために何ができるのか考えるときではないでしょうか。ご意見があればお聞かせください。

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