二人で菰野町パラミタミュージアム「片岡鶴太郎展」を観にいく。どんな人でもどんな才能が隠れているのかわかりませんね。鶴太郎さんは棟方志功のドラマに出たのがキッカケで水墨画、陶芸などの作家活動に入り、今年で16周年を迎えたということです。
黒柳徹子さんにプレゼントした藤の着物も展示してありました。ちょうど鶴太郎さんが「徹子の部屋」に出たときに、徹子さんが着ていたものです。淡い薄むらさきの藤が映えて、とてもステキでした。また正面に赤字の「椿」が左手で、独特字体で書かれていました。よほど椿に魅せられているのか、水墨画の椿の屏風がやはり一番気に入りました。どうしたら一枚一枚の椿の花や葉がいきいきと描くことができるのでしょうか。
いつも美術館に行くと絵葉書を1,2枚購入してくるのですが、今日はやはり一輪の椿の絵葉書にしました。
グリーンホテルで、ゆっくりと食事をして、温泉に入ってのんびりとした一日になりました