24節気 立秋 (8月7日~22日ごろ)
ギラギラと太陽が降り注ぐ中、暦の上では、立秋を迎える。朝夕の日差しは少しづつ和らいできて、昨夕も台風風のせいか、久しぶりに顔に涼しい風が当たり、とても気持ちがいい。
いくら何でもこの暑さも少しづつ和らいでいくことでしょう。もうすぐ盆が来ます。秋の気配が濃くなってきます。
七十二候
初候 涼風至(すずかぜ、いたる)
暑い風の中、時折涼しい風が交じり始めころ。日差しは強いけれど、夕刻に始まる虫の音に秋の気配が。
次候 寒蝉鳴(ひぐらし、なく)
日の出前や夕暮れ時に、「カナカナカナ・・・・」とヒグラシの声。終わりゆく夏を惜しんでいるかのように少しもの悲しい。
末候 蒙雨升降(ふかききり、まとう)
朝夕の気温が下がると、森や水辺にひんやりとした白い霧が立ちこめる。秋の始まりを告げる幻想的な風景に。
もう少しの辛抱で、秋を感じる季節になります。今年は待ち遠しい季節となります。
今日万歩計は、7,088歩でした。