ハトとたんぽぽ

和子の気まま日記

2018年8月27日(月)、処暑

2018年08月28日 03時01分14秒 | 四季、暦、祝日

 24節気の処暑(8月23日~9月7日ごろ)は、暑さがすこしやわぐころ、涼しさを含む風、夜になると、庭先から虫の音に、

秋の気配を感じ、神社の木々の間から、「ツクツクホーシ」と蝉の声が聞こえ、稲穂も大きくなってきた。

 しかし、台風が去っても、今週はまた暑さが戻ってきて、猛暑が続いている。あとしばらくの辛抱かな。

 72候

初候 綿はなしべ、開 (わたはなしべ、ひらく)

 綿のはなしべが開き、中からふわふわの綿毛が姿を現すころ。これをほぐし綿の糸をつむぐ作業が始まる。

次候 天地始粛(てんち、はじめてさむし)

 日中は厳しい暑さが続くが、朝夕は少しづつ涼しくなり、天気図には、秋雨前線が現れ、秋の気配が現れ始める。

末候 禾乃登(こくのもの、すなわちみのる)

 稲穂が膨らんで黄金に色づき、早いところでは稲刈りが始まる。台風が襲来する時期でもあるので、注意が必要である。

アーア早く朝晩だけでも、涼しくなってほしいなあ。

名古屋市では、今日、気温が35度を超える猛暑日が33日目となる。統計開始以来、過去最多を更新した。暑いはずです。

 今日の万歩計は、9,557歩でした。

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2018年8月26日(日)、「平和を考える8月のつどい」

2018年08月28日 02時07分55秒 | 平和、憲法

 午前10時半から、愛西市未来を拓く会の「平和を考える8月のつどい」が行われ、碧南市の真宗大谷派東本願寺の住職より「お坊さんの平和の願いとは」と題して、講演が行われました。

 釈迦が開いた仏教は、「兵隊も武器も必要としない社会」を説いて回っていたが、真宗大谷派は、明治政府にすり寄り、戦争中は、大政翼賛会で役員を行い、多くの若者を戦争に駆り立てる役割を果たす。

しかし、49年経って、1995年6月「過去において、大日本帝国の名のもとに、アジア諸国の人々に、言語に絶する惨禍をもたらし、仏法の名を借りて、将来のある青年たちを死地に赴かしめ、言いしれぬ苦難を敷いたことを深く懺悔する」と「不戦決議」を行う。

 2005年日本国憲法「改正」反対決議を行い、現在、3000万人署名には、檀家全員に署名を行ってもらう活動を行っている。

 私は、仏教は戦争にズ~と反対してきたと思っていたが、そうではなかった。ちょっとがっかりであった。

しかし、憲法の「2度と戦争はしない」「武力で平和は創れない」という釈迦の教えに従い、「宗教者9条の会」を作り活動を行っている。

 未来を拓く会では、毎年行われている「8月のつどい」ですいとんを作って食べて、平和の大切さを佐確認している。出しのきいた美味しいすいとんであった。

 今日の万歩計は、8,362歩でした。

 

 

 

 

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