ハトとたんぽぽ

和子の気まま日記

2019年12月2日(月)、精神保健福祉ボランティア等研修会 ☂️

2019年12月03日 02時36分11秒 | 障がい者
朝早くから、雨が降っていたので、布団の中からなかなか出られなかった。

少し生姜を擦って、リンゴとサツマイモを煮て余ったジュースに、お湯を入れて飲んだら、体が温かくなってきた。

麦ちゃんの湯タンポ用と鉄瓶でお湯を沸かしながら。二つのストーブに火をつけると、部屋も温かくなってきた。

先日頂いた生姜をテレビを見ながら、擦り下ろして、氷用の容器に入れて、冷凍していつでも生姜湯が飲めるようにする。

これでしばらくは朝起きても、直ぐに体の中から温まります。

午後から、精神保健福祉ボランティア等研修会があったので、のんびり会の人に迎えに来てもらって一緒に参加する。

「居場所のちから~引きこもりの経験から見えてきたもの~」と題して、一般社団法人若者支援事業団の菅沼和司氏から、自らの引きこもりの体験の講演をして頂きました。

高校受験に失敗して、入学式から15~20歳頃まで引きこもり、それまでの自分を失い、強い自己否定感の中で、毎日ゲームしながら過ごす。

思春期向けのディケアを持つクリニックで、民間の居場所を紹介してもらうようになり、月一度のグループミーティングに参加し、外出するようになる。

運転免許証を取って、弟と20日間の旅行をしたことで、アルバイトや居場所にも通い、居場所活動にも参加できるようになった。

「ふりーすぺーすゴロねの会」は、ゲームだけで遊ぶ会だけれど、色んなゲームやカードで安心して楽しむことが出来るので、10年以上経った今でも続いている。ゲームを買うのに、アルバイトなど始めていき、巣立っていく若者が増えていく。

今は「一般社団法人 若者支援事業団」を立ち上げ、代表となっている。

自分の引きこもりの体験から、引きこもりなどで悩んでいる若者の支援をしているなんて、凄い‼️

久し振りに体が熱くなる話を聞くことが出来た。

「のほほん日和」のやっている活動も間違っていないと確信が出来た。

一度「若者支援事業団」の活動をみんなで聞きに行くことになりました。

今日の万歩計は、1,046歩でした。
コメント