ハトとたんぽぽ

和子の気まま日記

2024-7-22(日)、市町村ひきこもり対策支援事業について ☀

2024年07月22日 05時33分36秒 | 引きこもり
室温は、30.1度(7:00)。
朝から30度を超えた熱帯夜に何度も目が覚めて眠れない夜を過ごす。

朝方友人からスイカをもらったので、息子の家にお裾分けするが、まだ眠っているのか、まだ誰も起きてこない。

駐車場に置いて、ラインして帰ってくると、すぐ近くに黄色いカンナの花が満開に、暑さに負けずにまとまって咲いている。

友人が植えて宿根草なのか、毎年増えていくようである。

早めに昨日のたこ焼きやキュウリのQちゃん漬けを食べて、12時13分の電車に乗って、地下鉄で名古屋港まで行き、「なでしこの会定例会」に参加する。

まず理事長からKHJ全国実態調査の報告があり、ひきこもり支援法議員立法を目指して、愛知県議会、名古屋市議会に意見書が採択された報告がありました。

あいちひきこもり地域支援センターの主任の西口温子氏より「市町村ひきこもり対策支援事業について」の現状と市町村支援員の服部明子氏から市町村へのヒアリングをついての報告がありました。

あいちひきこもり地域支援センターはひきこもりに特化した相談窓口としての機能を有するセンターで、県内の市町村の関係機関とのネットワークの構築、情報発信の役割を担って.2010年に県精神保健福祉センターに併設された。

市町村ひきこもり対策支援事業として、支援員によるヒアリングが2022,2023年で、58市町村で行われ、その結果について報告がありました。

相談窓口が設置されていない市町村が4箇所あったり、広報や周知もホームページ、広報誌などに掲載されているが、全ての市町村で周知が徹底されている現状でないことが明らかになりました。

実際愛西市での相談窓口はどうなっているのか、一度相談してみたいものです。

まだまだ居場所や家族のつどいもほとんど行われておらず、各市町村で相談窓口の問い合わせをする必要性を感じました。

ひきこもり支援関係団体のガイドブック「あだーじょ」がホームページに掲載されているということだったので、一度見てみたいものです。

講演終了後、「宮本さん」と呼ぶ声があって振り向くと、昔港で働いていた知人でした。

「こんなところで会えるなんて嬉しい」と声をかけてくれました。

同じグループワークに参加して、それぞれの子どもの実態等を話し合うことができました。

定例会の終了後、近くの「桝SARA」で、レモンサワーを飲みながら、食事をして話に夢中になりました。

何処であったのか思い出すと、みなと共同保育所で働いていた時に出会っていたことが分かりました。

彼女も息子が20年引きこもり、娘が5年前に統合失調症となり、2人の子供に悩まされているとのこと。

同じ悩みを持つ親同士、これからも悩みを共有して話し合えるといいなあ。

これからも是非なでしこの会に参加して会いましょうと別れました。

昔懐かしい人と思わぬ所で出会うなんて、心が躍った夜になり、暑い中、思い切って出掛けて、大きな収穫になりました。

今日の万歩計は、8,092歩でした。




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