室温は、30.1度(7:00)。
今日も38度の猛暑。いつまで続くのかウンザリである。
友人と「愛西民報」が出来たというので、取りに出掛け、帰りに久し振りに「鳥栄」でランチを食べに行く。
すごいたくさんの車があったので、珍しく座ることろがないかと心配したが、奥座敷が空いていたので座ることができた。
夏休みに入って、家族連れで食事に来ていた。
大井には食事するところがないので、近場で食事しようとすると「鳥栄」しかないのかもしれない。
しもふりと唐揚げの定食を注文していた二人でシェアして食べる。
彼女はしもふりは初めてのようで、アッサリして夏場には食べやすいと言っていた。
大女将が明日の夜は近くの相撲部屋からお相撲さんが7人も来るので大変だと言っていた。
大喰らいで大酒飲みでどのくらい準備していたらいいのやらと困っていた。
でもシッカリ食べて飲んでもらえば、ガッポリと儲かるじゃない。
休み返上して商売商売。
愛西民報の新聞折込
帰りにコメリンに「愛西民報」の新聞折込をお願いに行きました。
今週の金曜日に全戸配布を行うので、なんとか間に合いそうである。
お昼寝タイム
これだけ暑い日が続くと、とても一軒一軒手配りをすることは難しいので、新聞折込してもらえると助かります。
家に帰ると、お腹が膨れると直ぐに眠くなり、いつの間にか眠ってしまった。
熱帯夜で何度も目が覚めるせいか、昼寝でもしないと体が持たないようである。
西條奈加
「隠居おてだま」
目が覚めたら16時過ぎていたので、西條奈加さんの「隠居おてだま」を読み上げる。
組紐の「五十六屋」軌道にのり、手習いの「豆堂」に徳兵衛の妻お登勢が手習いを教えるようになって、通う子供たちもドンドン増えてきた。
組紐の切れ端や屑糸で紐数珠を作るようになって、器用な子供たちは手元を見なくても編めるようになった。
孫の千代太の名を冠した「千代太屋」は、瓢吉や勘七を先頭に、18人もの子ども達が関わる参詣案内の商売も軌道に乗って、王子権現の境内を案内や土産物屋や茶店の世話までこなして小遣い稼ぎをするようになった。
紐数珠は客へのサービスとし政次郎が乗り出して、て配ったり、土産物として境内でも売られるようになった。
徳兵衛の末娘のお楽の縁談が持ち込まれてきたが、どうも好きな相手がいる次男の政二郎が徳兵衛に内緒に帯留め錺師の秋治との仲を取り持つことになった。
まず帯留めの細工を徳兵衛に見せて、商いが出来ないか相談することから始まり、秋治の細工の素晴らしさを認めさせて、何とか二人の縁談がまとまることになった。
図書館で西條奈加さんの「閻魔の世直し」「九十九藤」「
千年鬼」を借りてきたので、暑い夏を読書で過ごせそうである。
今日の万歩計は、5,215歩でした。