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安易に清水の舞台から飛び降りるが、意外に用心深い。極めて自己中心的だが、意識がない部分で情が深かったりもする。

山口県 美祢・長門方面 くちこ的冒険旅行

2015年05月13日 09時15分41秒 | 旅行記

台風に先んじるべく、ウルトラ早朝に出発しました。

SAの焼きたてパンで朝食。(鼻息荒く、写真以外もたくさん買いましたよ)

      

 

      

 

原っぱも初夏だなあ・・・よく知らんはびこるタイプの黄色い花と小判草???

 

    

 

天気が崩れる前に下関市の山陰側豊北町にある角島大橋を目指して・・・いましたが・・・

案内標識に誘われて、美祢市に石屋形羅漢山磨崖仏を見に行くことにしました。

登山口には、可愛い花々が・・・

      

 

      

 

杖がたくさん用意されている時点で、先々を深く読み取るべきでした。

登った登った!

人生、一寸先は、山。

 

      

 

で、磨崖仏っで山口県最大で最古、室町時代初期の六躯と書いてありましたが、

線引きによる磨崖仏で、既に劣化が激しく、よく解らん、けど、勿論、拝みましたよ。

 

      

 

ついでに山頂の展望台へ。

ちなみにサメ氏は、新緑で山がもこもこにデコボコ膨らんでいるのが好きだそうで。

 

      

 

下山して喉の乾きを潤すために先ほど小さな市場でかったトマトを畦に並んでかぶりついたのでした。

子供の頃、サメ氏は塩を付けて食べ、くちこは砂糖を付けて食べたという思い出話などしつつ・・・

 

で、またまた標識に誘われて、次は渓谷へ。

 

      

 

      

 

大正ねえ・・・・

滝が19個!

 

      

 

石英の柱状節理ってこれ?よく解らん・・・

 

      

 

滝々・・・

 

      

 

      

 

      

 

アップダウンのある細い遊歩道をひたすら歩きました。

人生、一寸先は、谷。

本当に、新緑が綺麗で。

サメ氏は最後まで、くちこは半分で引き返しましたが、相当歩いたと思います。

 

で、またまた、看板に誘われて俵山しゃくなげ園へ。

四月下旬までが見頃だったみたいで時既に遅し(^_^;)

本当は山の中腹一面だったのかな、150種三万本で日本一だとか?

 

      

 

                 

 

      

 

何処に行っても、誰一人出会わない。

人里とも言えない位の田舎を観光中で、

此所でお腹が空いたのでSAで買ったパンの残りでランチです。

たくさん買っておいて良かった!

 

いくらなんでも、そろそろ角島大橋を目指そうと思ったくちこですが、

サメ氏がせっかく此所まできたのだから俵山温泉に行こう!と。

今夜の宿も温泉なのですが。。。

 

俵山温泉の泉質の良さは有名で、温泉教授の松田先生によると、

「西日本の横綱」だそうです。

本当は、オペ後にしばらく湯治に行こうかとも考えていた場所なんです。

病気療養の名湯で、免疫細胞(マクロファージ・好中球)の作用を強化するそうです。

免疫力、自然治癒力の向上に効果と書いてあります。

極めて還元力が強く、抗酸化作用があり、「水素泉」で溶存水素が濃厚らしい。

一号湯のPHはなんと、9.8!

といっても、鄙びた湯治場的な所です。

 

      

 

      

 

ペットの療養もできますよ。

 

      

 

爽やかな風を受け、新緑の中の露天は気持ち良かったです。

勿論、飲泉もしました。

 

一体、何時になったら、本来の目的、角島大橋に着くのやら・・・

長くなったので、此所までにします。

 

ご愛読者様各位の中で、

何割の方が予想されていたかは存じませんが、

温泉出発から10分後には、

くちこは、気分不良、腹痛、下痢にてダウン・・・

温泉の効果なのか、逆効果なのか?

とにかく、またも頑張りすぎたくちこでした。

持っている体力の三倍は消費した感じかなあ?

 

思うに・・・

病気は胃腸で、手術で失ったのも内臓各種ですが、

使ったのは足腰なのに、胃腸が悪くなるんだなあ。。。。

どこが繋がっているんだろ。。。

 

 

もちろん・・・

サメ氏は、角島大橋を目指したのでした。

続きは次回。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント (43)
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