出発前に、沖縄も、個人タクシーをチャーターしていました
シルバー割引で一割引になったので、太っ腹になり、ワンボックスをお願いしました。
入港予定は、13:30だったので、
タクシーのお迎えは、14:30にて予約。
前回も、那覇は寄港してツアーに参加しているし、今回は個人的に行きたい所だけ行こう、と。
大きなターミナルでも無いし、行ったこともあるし、何と言っても日本だし、
お気軽気分のくちこでした
が、
前の晩に、船からのプリントが部屋に届いていました。
下船手続きの為の船内集合場所と時間についてでした。
15:00だと
目を疑いました
それから出続きをして下船できるのは、一体何時
即、フロントに電話
実は、ガンガラーの谷と言うパワースポットのガイドツアーを申し込んでいて、
集合時間は、15:50、時間厳守。
当日のキャンセル料は100% (2200円)× 4人分。
「では、混み合っていると思いますが、勝手に早く集合場所へどうぞ」byフロント
「はあ・・・」
朝、どうも厭な予感がして、あれこれ情報収集。
何故、予定通りの入港なのに、冗談みたいに遅い開始なのか
くちこの予感は当たりでした。
船の寄港地ツアーに参加する人が優先だから。
それは、
個人にどんな事情があっても、不動であり、例外は無いんです
優先であることは、どなたかのブログで読んではいましたが、此処まで徹底するとは
くちこみたいに、困っている人、沢山いました。
船が関与しないツアーに申し込んでいる人。
友達や親戚と約束している人等。
フロントの対応は、
「遅れる旨の電話を入れてあげることができます。」
そう、日本でありながら、船の上からは電話は通じないのでね。
くちこ的には、三時半以降に下船できても手遅れなんです
でも、説明しても、懇願しても無駄でした
とにかく、裏技を探さねば
敵?もさるもので、個人と、船会社の寄港地ツアーに参加する人は、
全く別の場所に集合させていて、
寄港地ツアーの乗客が全て下船するまで、くちこ達を部屋から出さないんです。
くちこが入手した方法は、
個人が集合する部屋のドアの前に早くから並んでおく。
ドアが開いたら、ざっくりとですが、早く並んだ人順に、部屋を出るグループ分けをされるのでね。
くちこと同じ不安や、不満を持った人が沢山でした。
ただね、どう頑張っても、寄港地ツアー参加の人よりは、絶対に後
下船してすぐに、タクシーのドライバーさんの携帯に遅れる旨の電話を。
どうにか、すぐにお互いを見つけることが出来たのもあって、若干の遅れで済みました。
やっと、安堵
此処で、ちょっとビックリした光景。
船の横に、救急車が並んでいたんです。
病人、怪我人続出の噂は、本当だったんだなあ・・・と
くちこは、事前に、沖縄の果物を新鮮でお安いのを入手したいと伝えていました。
時間的に大丈夫だと確認して、ファーマーズ・マーケットに寄って貰いました。
↓へちま 三本で170円、食べるそうです。
スターフルーツ 三個で300円 レッド・ドラゴンフルーツ 三個で450円
種なしパパイヤ 二個で250円 これは、三尺バナナ 一房 280円
此処では、撮影していないんだけど、くちこは、もっとレアな、島バナナを買いました(美味しい!)
ばっちり買い込んで、くちこ家のメンツが集合予定の娘マンションへ宅急便で送ろうとしたら・・・
まさかの、iPhone7plusがフリーズ
それも、超頑固なフリーズで、誰が試みても無理
写真ね、全てこれで撮影していたんです。
ずっと船だったので、出発以来の全ての写真、iCloudにバックアップ出来ていないんです。
しかも、娘の住所ね、携帯の連絡先を参照しないと解らないんです。
買ったのに、送れない
ガイドツアーの時間は迫る
またも、半ベソに
結局、サメ氏の電話から仕事中の娘に電話をしたのでした。。。
後日の写真です。
種なしマンゴー、これまで食べた中で最高でした島バナナ、二口サイズで傷みやすくて流通しないらしい。
ドラゴンフルーツはスダチをかけて、これまた美味しい! 全景。
ガンガラーの谷に到着。
沖縄独特の祈りの場でもあり、パワースポットです。
原始人「港川人」が住んでいたらしいとのこと。
数十万年前まで鍾乳洞だった所が崩れて出来た、亜熱帯の谷です。
入り口のケイブカフェが集合場所。
三人は、美味しいお水を無料で戴き、 S夫君は、ビールを調達
くちこのiPhoneは、撮影不能、サメ氏ので撮影しましたが、それをPCに写す作業が繁雑で・・・
なので、これを↓
https://youtu.be/OI6sDSEqVyo
落ち着いたら、きちんと、編集する、かもしれません・・・
ガイドさんの後を一時間ちょっと散策しました。
ツリーハウスも、初体験。
ガジュマルの巨木も圧巻だったし、祈りを捧げる洞窟も拝見。
でもさ・・・
養豚場の臭いがするのよ
なんで、くちこ的には、今ひとつでした。
次は、これまた、くちこが希望した、ニライカナイ橋へ。
車窓から景色を楽しみたくて。
時は正に夕暮れ。
空が、独特の美しさで、息を呑むような光景でした。
↓これは、貰ってきた画像です。
ニライカナイとは、遥か遠い東の海の彼方、または海の底、地の底にあるとされる異界と言われています。また、 豊穣や生命の源であり、神界でもあるとされています。
車内で、やっと、くちこのiPhoneが生き返りました
どんだけ嬉しかったか
車窓からの空↓
素晴らしい夕日が始まるタイミングに橋を通過しました。
なんて読みの深いドライバーさん
近くの森のテラスで軽食をとりますと伝えていたのですが、
事前に調べてくれたドライバーさんが・・・定休日だと
で、ドライバーさんにお任せして、「浜の茶屋」と言う所に連れていって貰いました。
超ウルトラ素晴らしいところでした
この船旅で一番良かった所だと、四人が口を揃えた場所です。
さあさ、手作り感満載のログハウスです。
此処から下に降りたら店内は、こんな感じ。
静かながら、小さく波の音が・・・
ロケーションもですが、このタイミングも
大満足だった上に、S夫妻に驕って貰ったのでした。
あれこれ、事前の手配をねぎらって貰いました。
得意満面のくちこでした
本当は、沖縄観光タクシーのドライバーさんのお手柄なんですけれどね。
19:20に、船に戻りました。
タクシー代は、チップを含めて2万円。(五時間、広々ワンボックスで)
これを四人で割る計算となります。
船の寄港地ツアーでも、五時間で、ガンガラーの谷に行くツアーがあるのですが、
お一人様、約一万五千円です。
どんだけーーーーーーーー
船のシアターで沖縄民謡を聴いて、またも食べる、くちサメ。
人のこと、どんだけーって言えないか。。。
ケーキは、見ただけ。
歩数 11489歩 6.6Km
上った階数 36階
天候 晴れ 気温 27度
気圧 1013hpa 風力 3(軟風)
風浪階級:やや波がある