しろつめ・楚々・くちかずこ姫のお部屋 goo

安易に清水の舞台から飛び降りるが、意外に用心深い。極めて自己中心的だが、意識がない部分で情が深かったりもする。

二度目のプリンセス・クルーズ 九日目 11/3 心も体も低迷した香港

2017年11月22日 19時26分30秒 | 船旅

朝の香港です

 

          

 

 

上陸を楽しみにしていたくちこですが・・・

朝六時に朝食後、気分不良に

顔面蒼白

取り敢えず、定期薬の消化剤を追加で服用。

下船を取りやめ、寄港地ツアーも不参加にしようとも考えましたが、

それでは、サメが不憫

しかも、この寄港地ツアー(船主催)ね、一人、二万円ちょっとするんです

二人でキャンセルするには、あまりにも、勿体ない

 

もう、一年位飲んだことの無い、食欲が出る薬とか、抗不安薬とかを服用。

念のために持って来て正解でした。

薬なんて、荷物にはならないので、しっかり持参すべきですね。

 

八時に、船内の集合場所へ。

この時点で、パスポートのコピーを忘れて、サメ氏が部屋へ。

きちんと案内を頭に入れていない自分が情けなくて、更に落ち込み・・・

そこで、長蛇の受付を経て、カラーの数字記入のシールを貰い、

次は、シアターへ、色別(バス別)に、再集合。

やっと揃い、説明を聞き、シアターを出る時点で、既に九時。(ツアーが九時出発の筈)

体調不安とストレスと・・・

悲壮な気分で、かなり歩かされ乗車。(香港のクルーズターミナルは、異常に広い

古くて狭いバスは、まるで飛行機のエコノミー並み。

しかも、上棚はふさがれていて、席の前にも、ネットポケットとか無し。

ガイドの青年の日本語は、辿々しい。

さらに、気分低迷

くちこ的に、今回の船旅を決めたのは、香港に行きたかったから。

これかよ・・・

 

パンフに書いてある順序と違い、二つすっ飛ばして、ビクトリアピークへ。

※すっ飛ばした所は、後から行きました。

ピークトラムに乗って、ビクトリアピークに行くと書いてありましたが、結局、バスで、くねくねと

 

はい、ビクトリアピークは快晴でした

眺める時間は30分、どこにも寄らず、下りのピークドラムで降りて終わりでした。

混んでいるから、と。

 

                                   ↓撮影中のS夫君。

          

 

 

          

 

下りのピークドラムの方が空いているのは、当たり前だと思います

座席は全て、後ろ向きなんです

ほぼ、何も見ていません。。。

 

サンパン船にて、アバディーン遊覧ねえ・・・

船が汚いのと、気分が絶不調なのとで、もういいわって気分でした。

元気だったら、楽しめたなかなあ?疑問です。

 

       

 

↑JUMBOね、後で婿から聞いたのですが、不味いことで有名なレストランだそうです

水上レストランで美味しい飲茶って書いてあったのに、嘘付きーーーーーーーー   

とにかく、ウルトラ不味くて、無神経な店でした。

どのテーブルも、残り物の山。(誰も食べない)

しかも、油が悪くて、くちこの体調は激烈悪化

途中から殆ど食べず、消化剤をまた倍量飲み、抗不安薬も追加し、

サメ氏に、「もう、タクシーでも良いから船に帰りたい」と訴えていました

料理の写真は一応撮りましたが、思い出したくも無いので不掲載とします。

そうそ、無神経って言うのは、

隣のテーブルの残り物をくちこ達の目の前で残飯入れのような食缶に放り込んでいくんです、全部ごちゃ混ぜに。

そんなのさ、普通、調理場に下げてからするでしょっ

もう、食欲は、皆無に。

 

次に連れて行かれたのは、宝石店。

勿論、船会社と結託しているんだわ。

先ず、此処の店がどんなに素晴らしい店なのかの説明を聞く。

その後、30分、店舗に缶詰めで逃亡不可

凄くダサいデザインだし、

そもそも、要らない。

はあ・・・・

 

次は、スタンレーマーケットへ。

こんな感じの所です。

↓コピペ

どこのお店も所狭しとたくさんのものが並び、外まで様々な商品があふれ出ています。

欧米人好みの雑貨やアクセサリー、中国絵画などがズラリ。また、衣料品もこんなに安いの?と驚いてしまうものがたくさん

。特に子供服の種類の多さと価格にはびっくり。

さらに、おみやげにもピッタリのリネンやシルク製品やレース、またストールなども驚きの価格で買うことができます。

 

此処で、やっと精気が戻ったくちこです

くちこ好みの買い物スポットだし、

これまで何も買い物出来ていないので、鼻息も荒く、気合いが入りました

花文字も有名みたいですが、くちこは、以前にも書いて貰ったことがあるので興味無し。

 

↓こんな感じ。

 

 

          

 

お買い上げは・・・

 

          

 

    

 

          

 

ああ、面白かった

此処に、もっと時間が欲しかったけれど、そこがまた、団体行動の辛さ・・・

 

此処から、最初に飛ばしたハーバークルーズへ。

この船も相当に怪しく小汚いんだけど、景色は、ちょうど夕日が映えて綺麗でした。

 

 

           

 

          

 

          

 

 

此処で、ガイドさんと相談して、S夫妻とくちサメは、ツアーから離脱したのでした

船に帰ると、動線的に

世界最大の光と音のショー「シンフォニア・オブ・ライツ」を鑑賞するのに無駄が出るので。

昨晩、この寄港地ツアーから、香港ナイトツアー(約11000円)と言う、夜のツアーに重ねて参加しないかとS夫妻から提案されましたが、

くちこは、体力的に、二つのツアーをこなす自信が無いのと、

船の寄港地ツアーは、ぼったくりだから、元気だったらタクシーで見に行くと返答したくちこでした。

※二つのツアーに参加する人は、夜のツアーは夕食会場まで送ってくれるという便宜を図ってくれるそうでしたが。

たった一日の観光に、一人三万円も???

 

S夫妻とくちサメは、80円のフェリーに乗って、会場に乗り込みましたよ。

フェリーのトークンの買い方が解らず、教えて貰っても中国語が解らず、苦労しましたが。

フェリー乗り場でも、タクシーでも思ったことですが、香港は意外に英語が通じません。

あ、くちこの英語力に問題が???

 

二階建てバス見っけ。

 

 

80円のフェリーから。

 

          

 

 

対岸に到着、会場下見。

 

          

 

 

腹ごしらえをすることに。

庶民的な所で食べようと思い、フードコートみたいな所へ。

メニューの写真を見て、数字で注文。

お金を払い、食券を貰って、該当する店頭で渡して、料理を受け取り、

自分で席に運んで食べる。

これを理解するのに苦労しました

 

          

 

          

 

これまた、色々と雑な所で、味も、イマイチ馴染めず・・・

まあ、くちこの体調も悪いしね。

 

時間潰しに、うろうろと。

 

          

 

↓ビールを片手の二人(S夫の奢り)                 ↓レーザーショー

 

          

 

周りのビル群も、あれこれ趣向を凝らしたネオンでしたが・・・・

世界最大では無いと思うなあ。

これに近いレベル、ハウステンボスで見たし。

娘が送ってきた動画で見た、シンガポールのマリーナオブベイサンズのショーの方が余程豪華でした。

↓勘違いしてはいけません、これは、シンガポール


 

まあ、期待が大きかっただけに、ちょっと・・・???

タクシーで、クルーズターミナルに戻ったのでした

クルーズターミナルって何度言っても通じない運転手。

漢字の住所を見せても、船の名前を言っても・・・

最後に、やっと「啓徳」って文字を見て、此処ねって運転を始めてくれました。。。

それでも、四人が持つありったけの小銭をチップにしましたよ。

 

         

 

ふうう・・・

帰って来ました、我が家?

明日の13:00が出港。

微妙な空き時間だなあ・・・

もう、いいわ、香港・・・って眠りました

歩数   10495歩      6Km

上った階数  10階

天候 晴れ      気温 22度

気圧 1015hpa   風力 3(軟風)←始めて

風浪情報:やや波がある


 

 

 

 

 

 

コメント (34)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする