Nori log

日常のちょっとした出来事を写真で残しています
3年の上海駐在を終え、今は日本の良さを再認識中

屋久島 4日目 白谷雲水峡

2014-08-18 22:46:58 | お出かけ九州

今日は屋久島最終日となり、16時の便で離島予定。

なので午前中に、白谷雲水峡の半日トレッキングをお願いしている。

 

宿出発は8時と、普通の時間が嬉しいね。

しかも登山口まで車で行けるんで 楽チン♪

先ずはガイドのコース説明から。

 

もののけ姫の雰囲気たっぷりの素敵な森だから、言葉少なに写真を貼っておきます。

 

 

 

キリン

 

ちょっと登場

 

王蟲(オーム)

岩の表面にコケが付き、そこに樹が生えている

 

くぐり杉

潜りながら願い事をすると叶うそうな。

でも多くの人が通るので 「小さな願い事にしといて」 とガイドが言う。

なので 「前後賞でいいから」 と、頼んどいた。

 

この辺りから 苔むす森 に入っていく

 

 

 

 

ここが本日の最終地点

 

下りながら ここでも鹿

 

そして屋久島でのベストショット

 

なんとも、生命力を感じさせる美しい森でした。

往復約10kmで、さほどの勾配もなく、廻りを見渡しながら歩けるのでストレスがない。

ここならまた来てもいいかな。

今回は時間の都合で行けなかった太鼓岩がまだ先にあり、そこはもっといいらしいからね。

 

さて、これで屋久島編は終了。

最後の買い物で、木霊を一人連れて帰ったよ。

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屋久島 3日目 ブラリ編

2014-08-17 14:49:14 | お出かけ九州

昨日の修行でパキパキの身体を、なんとか布団から引きはがす。

そして一歩毎に 「ウクッ」 とつぶやきながら階下の食堂へ。

こうして屋久島の3日目は始まった。

 

9時に予約していたレンタカーをピックアップし、今日は島内のお気軽観光。

宮之浦から時計回りに、先ずは近い枕状溶岩を見に行く。

←説明の石碑 クリックで拡大

これが太平洋の海底から移動して来たことを知らなければ、極フツ~の光景だね。

 

意味なしショット

 

お次は 猿川ガジュマル自生地

県道沿いに車寄せのスペースがあり、藪の中に入るような狭い獣道を5分ほど入った先にある。

うっかりしてなくとも見落としそうだった。

100㎡に渡るらしいが、まあチラリと見とけばいいでしょう。

 

出発が遅くてもう昼時。

屋久島ヴィータキッチンというレストランで昼食とした。

ここは美味しかったな。

オーナーが素材にこだわり、その味を生かした料理はお勧めだよ。

 

お腹が満足したところで、またまた近場にある 千尋の滝

←望遠で撮影

千と千尋の神隠し の名はここからか?

でも読み方は 「せんぴろ」

一尋は人が両手を横に伸ばした長さで、千人分の幅があるとの意味が名の由来らしい。

増水時は左の斜面まで水が流れるので結構な幅になるのだろうが、展望台から遠いので迫力は感じられない。

 

滝続きに、南西部にある 大川の滝 まで一気に走ってみた。

ここはすごいな!

滝壺の近くまで行けるので迫力があり、舞い上がるミストでクールダウンができる。

この名も一筋縄では読めない おおこのたき

 

ここから先の西部林道はレンタカー屋が通って欲しくないようなこと言ってたので、逆方向に引き返し。

 

海岸ではちょうど引き潮だったので、タイドプールができてた。

子供を遊ばせるには最適だね。

 

お次は フルーツガーデン

一人500円の入園料を払うと、先ずこんな果物が供される。

←2人分の量

濃厚な甘さはやはり、南国の味だね。

 

そして園内をガイドがついて案内してくれる。

入園料からして、充分だね。

 

次に 回廊パーク黒崎公園 なる処にトイレがあるらしいので寄ってみたところ、まだ公園としては整備の途中。

確かにトイレはあったが。

公園の先まで行ってみたら

 

そして南国といったら この花だよね

 

その後お土産や自分達の買い物なんかして、この日は無事に終了。

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屋久島 2日目 縄文杉編

2014-08-16 13:38:21 | お出かけ九州

今回の屋久島のメインはもちろん 縄文杉 だ。

ガイドを頼んでのツアーだが、宿への迎えは朝の4時 (゜゜;)

3時に寝ることはよくあっても、起きることは長い人生の中でも極まれだろう。

 

ガイドの車で先ずは屋久杉自然館へ向かう。

春から秋のハイシーズン中は自家用車はここまでで、登山口へはバスが往復している。

もう既にバス待ちの人がいっぱい

ツアーの持参品の中に朝食が指定されていたが、ここで食べるように とのガイドの指示。

こんな状態で、しかもバスが着く度に列を移動しながら食わなければならないので、無理してでも出発前に摂っておくべきでしょう。

 

やっとバスに乗れても、これがまた大変。

曲がりくねった山道をグリングリンと進む30分は、酔わないように必死で前を向く。

 

さて、荒川登山口に着いた。

当然だが まだ元気

 

 そして今日の行程

←クリックでサイトへ

 

それでは行きましょうか と、6:15 にトロッコ道に沿って歩き始めた。

 

程なくこのコース唯一のトンネル

帰りはなかなかこのトンネルが見えてこないらしい。

 

トロッコの機関車が道脇に放置され、朽ちるに任せられていた。

 

山の斜面に刻まれたトロッコ道は水が横切る部分がちらほらあり、このように頭上を通す仕掛けもある。

 

今回のツアーは Nori & Kazu 以外に女性の二人連れと和歌山からのご夫婦で、総勢6人。

他メンバーに合わせてかとてもスローなペースと、不均等に敷かれた枕木がフラストレーションを与えてくれる。

 

時々開ける右手には沢や山が遠望できる。

 

そして最初の屋久杉

樹齢1000年を越えないと屋久杉とは呼ばないらしく、それに値する充分な大木だ が

帰路ではこいつが小さく見えるそうな。

 

手摺のない細い橋が所々現れる

 

踏み外したら 「あ 痛て」 じゃあ済まないだろうな。

 

だんだんと雰囲気の良いスポットが見られるようになってくる。

 

小杉谷橋上からのこの風景は、もののけ姫のアシタカとサンが出会ったシーンのイメージとなった処らしい。

 

小杉谷橋の先には林業が盛んだったころの小杉集落跡。

 

最盛期には500人を超える住民と小中学校を備えていた集落だが、今は平地を残すのみ。

 

この少し先には休憩所と、またその先にはトイレがある。

 

小杉谷橋からはトロッコの線路間に木道が敷かれ、歩きやすくなる。

 

右手に三代杉

1代目が2000年生き、その倒木上に2代目が1000年。

3代目はまだ500年しか経っていないとのこと。

 

森の中を行く ダイダラボッチ

 

屋久鹿をよく見かける

 

警戒心がないことは、この島で生態系の頂点にいるからとのこと。

 

こんな処に木霊が (^^)

 

仁王杉 阿形

寺の山門に居る仁王像のような形相から、こう名づけられたらしい。

 

この辺りから雨が降り始めたが、足場が良いので傘でしのぎながら歩く。

 

そして大株歩道入口

←ストリートビュー

ここが最後のトイレ。

ここまで8kmを歩いてきたが、この先が本番となる。

雨は強まってきた。

ここからは傘を差しては乗り切れないので、着たくはないがカッパを装着。

 

さて、入口はいきなり  これだよ

←ストリートビュー

 

そして これだ

←ストリートビュー

 

外からは雨、内側からは汗、ムレムレで不快指数200%

カメラを出す気にもなれなかったので、ストリートビューの画像で失礼。

 

程なくウィルソン株へ到着

湿気で髪がペッタリだ

 

樹齢3000年のこの株は、豊臣秀吉が方向寺建設の際1586年に切り倒されて献上されたという謂れがある。

内部は結構広く、10畳ほど。

 

そこで Kazu が何やら、嬉しそうに見上げてますね。

 

それは これ

特定の位置からしかハートには見えないけど、なんか楽しいね ♪

下にも小さなハートがあるし ♪♪

 

 ここまで6人のパーティーだったが、一人脱落して5人となった。

勇気をもってのリタイアは、この後の行程を見ると 正解だっただろう。

 

そして残ったメンバーはまた 登る

 

地獄の3丁目と呼ばれる3か所の急な階段が連なる

 

大王杉 樹齢3000年

縄文杉が発見されるまでは屋久島最高の杉だった。

 

ここから世界遺産の区域に入る

 

夫婦杉

二本の杉が枝で繋がっており、まるで手を取り合っているように見える。

中央;妻2000歳  右;夫1500歳   年の差婚だな

 

途中で昼食を挟みながらも、また歩く。

辛い。 この辛さは富士山に匹敵する 。

無言で登り続けている と

 

あいつか !!

 

圧倒されるような、それでいて優しく歓迎されているような、なんとも不思議な雰囲気に包まれた。

「縄文杉に呼ばれた者だけが縄文杉に会える」 と言う。

どうやら呼んでくれていたようだ。

 

名の由来は縄文時代から生きているからとも、その燃え上がる炎のような姿が縄文式土器を連想させるからとも言われている。

2000年代から7000年代と樹齢は確定されていないが、いずれにしろNoriの人生などほんの一瞬。

その長い樹生でいったい何を見てきたのだろう、 この樹は。

会えて 良かった

 

←バカップル (^^;)

ここに来て憂鬱な雨は上がってくれた。

 

 

静かな感動の後は また ・・・

 

長~い下りが待っている

大株歩道入口までのガレ場や階段も辛いが、淡々とした木道もまた 辛い

既に痛みを訴え続ける脚での黙々とした歩きは、まるで修行のようだ。

 

そして木道が途絶えて再び枕木の上を下るころは

←振り返っての撮影

修行が苦行へ、そして拷問に

「なんでも喋るから、もう止めてくれ~」

 

縄文杉から 「もういいよ」 とお許しが出たのは、出発から11時間30分後。

「またおいで」 とも言われた気がしたが、答えはあいまいに別れを告げた。

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屋久島 1日目 移動編

2014-08-15 13:26:54 | お出かけ九州

8月10日(日)

熊本駅から九州新幹線 さくら で出発。

のぞみ に代表されるN700系の進化型という車体は かっこいい。

車内は2列+2列の座席レイアウトで広く、椅子も大きくて快適だ。

僅か50分で鹿児島に到着するが、もっと乗っていたい気分だったな。

 

鹿児島駅からは150円と安いバスで高速船乗り場まで15分ほど。

昨日までは台風11号の影響で欠航していたが、「条件付き」ながら今日は出航するらしい。

ラッキー!! やっぱ俺って 運がいいわ。

 

高速船はトッピーとロケットの2種類あるが、今回はロケット。

ちなみにトッピーとは屋久島の方言でトビウオのことらしい。

 

全席指定の座席につくと、なにやら仰々しい注意書きが。

シートベルト着用、携帯使用禁止、全面禁煙、と 飛行機並だ。

甲板もなく外に出ることはできない。

 

この船はジェットフォイルで、水中翼で船体を浮かせてジェットエンジンで航行する。

 

いよいよ出航するときに ググッ と浮く感じを期待してたんだけど、残念ながら分からなかったよ。

エンジン音は船とは思えなく飛行機のようで、80kmの巡航速度を誇る。

台風の余波で海面は荒れ気味だったけど、さほど揺れを感じさせないのは 流石だ。

途中で種子島に寄る便だったが、2時間40分で屋久島着。 速いな。

 

安房港に着いたが今回の宿は宮之浦と、ちと離れてる。

1時間に1本のバスにうまい具合にに当たり、30分ほど海沿いの景色を楽しんでると、今回の宿 民宿たけすぎ に到着。

たらたらとしてたらもう3時を回ってしまったので、町内を少々散策して本日は終了。

 

宿の料理はなかなか良かったよ。

 

 

「屋久島って どんなところ?」という方のために、下に説明文を張っておきます。

1993年に世界遺産に登録された屋久島は、樹齢7200年といわれる縄文杉をはじめとする屋久杉でも有名な自然遺産の島です。九州最南端の佐多岬から南南西に60キロほどの位置に浮かぶ周囲約130kmのほぼ円形(東西約28Km南北約24Km)の島で、面積は約500平方キロ、日本では7番目に大きな島ですが日本の面積の1000分の1(東京23区ほど)しかありません(車で島一周するとだいたい2時間ぐらい)。その小さな屋久島に、九州最高峰の宮之浦岳(1935m)をはじめ1000メートルを超す山々が46座もあり(うち1500メートルを超す峰は20座、九州の高峰の上位7位までがこの島に集中しています)、「洋上のアルプス」とも呼ばれています。
この地形がおりなす気候には、実に亜熱帯から亜寒帯までが含まれ、九州から北海道の気候が一つの島で見られるということになります。そして、島の90%を占める神秘的な森や特異な生態系に1500種、日本の植物種の7割以上の植物種がひしめきあい、さらに固有種(世界で屋久島だけに自生する固有の植物)が*約40種、屋久島を南限とする植物が約140種、北限とする植物が約20種も見られるという特性から「東洋のガラパゴス」とも呼ばれています。

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天空の道

2014-07-03 22:59:35 | お出かけ九州

阿蘇外輪山の一角に 「ラピュタの道」 と呼ばれる場所があるとのことで、行ってきた。

まさに天空の回廊だね。

空気が清んでいれば背景に阿蘇山が重なるのだが、当日は残念だった。

 

でもこの道、優雅な曲線を描く遠景からは想像できないが、走ると大~変

大半の路面が激しく荒れており、ロードバイクでの下りは振動がとてつもない (((;゜ェ゜;)))

おかげでボトルホルダーは緩むわ、メーターステーは傾いてしまうわ ・・・

 

次回走るとしたら  MTBだな

 

 

場所はこちら

車だったらミルクロードから入ってすぐに5~6台分のスペースがあるので、

そこに停めて歩いてくことをお勧めします。

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まとめ書き 6月編

2014-06-22 00:03:19 | お出かけ九州

8 June <烏帽子岳>

 

阿蘇五岳のひとつ 烏帽子岳に登ってきた。

事前にネットで調べてみると、往復2時間程度でお手軽コースのようだ。

しかしスタート地点の草千里駐車場から見ると、1時間ではたどり着けそうにない遠さに感じたな。

 

先ずは駐車場から見て右手の、緩やかなアップダウンが続く尾根上ルート。

足慣らしにちょうどいい。

 

やがて遊歩道は斜度を増し、丸太の階段も現れて厳しくなってくる。

 

歩き出しは涼しく感じていた気候だけど、この辺りからは汗が噴出してくるね。

そして遠くに見えていた頂上が、思いのほか早くグングン近づいてくる。

 

と、してたら  「あれ、もう頂上?」

 

わずか40分でたどり着いたよ。 ちと あっけない。

 

Nori & Kazu の登山といったら、無意識に富士山を思い出しているようだ。

あの、登っても登ってもなかなか近付けない日本最高峰。

それに比べたら今回はほんの散歩気分 ♪

 

山頂はガスがかかって遠景は望めなかったが、

空気が澄んでいればこんな光景が見えるらしい。

 

広くもなく狭くもない頂上は、標高 1337m

 

南側に続く尾根を西からのガスが越えていた。

 

軽い休憩の後は登ってきた道と逆に、草千里の反対側を回るルートを降りてみた。

こちらも山頂近くは斜度がきつく、底の磨り減った靴だったら滑り落ちそうな路面が続く。

そしてさほどの時間もかからず降りきり、草千里を横断して出発地点へ。

 

ちょうど気持ちいい程度の、軽い山歩きだったな。

 

でも結構汗をかいていたので、歩いた後は車で南側に下りてウィナスという温泉へ。

ここは露天風呂が広くて中々いい。

 

そしてまだ4時前だったけど、南阿蘇にマグマ食堂という美味しい店があると聞いていたので 行ってみた。

 

ラーメンがメインらしく、店の名前にちなんだマグマラーメンを頼んでみると

 

以下お店のHPから

●マグマラーメン 825円(税込891円)
阿蘇五岳をイメージしたいち押しラーメン
丼の中には雄大な阿蘇山がそびえています。いろんな素材でそれを表現しています。
■丼>>カルデラ
■焼豚>>阿蘇五岳
■白ネギ>>中岳の噴煙
■松の実>>焼けた噴石
■煮玉子>>冷えかけの噴石
■白木くらげ>>灰になった樹木
■糸唐辛子>>噴火時の雷
■特製ラー油>>溶岩の流れ
■くこの実>>赤く焼けた噴石

 

ん、煮卵は確かにしっかりと味が滲みて 美味しかったよ。

他はまあ まずいとは言わないけど、上記の売り文句から想像するインパクトは なかったな。

もちょっと麺にスープが絡んでるとよかったかも。

写真は撮り忘れたが、蒸餃子は皮がモチモチとして 好みだった。

 

そして阿蘇を見渡せるカウンター席は、中々のもの。

前の芝生に屋外席があれば、「また来てもいいかな」と思ったかもしれない。

 

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1 June <GTカーレース in オートポリス>

 

Kazu がGTカーレースのチケットを入手したので、オートポリスというサーキットに行ってきた。

県境を越えて大分県に入った山の中にあるが、自宅からは車で1時間15分ほどと近い。

 

コースではそれぞれ違う様々なエンジン音を響かせて、ツーリングカーが駆け抜ける。

しかし相変わらず流し撮りは 難しいな

 

うす曇だったけど、暑い一日だった。

おかげで日焼けして、また顔が黒くなってしまったよ。

 

 

サーキットの帰りに寄って汗を流した家族風呂の 湯の倉 は、古民家風の創りでなかなかよろしい。

 

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まとめ書き 5月編

2014-06-21 12:56:58 | お出かけ九州

随分更新をサボっていました。

この間にお出かけした所だけでも、まとめてUpしときます。

先ずは5月編

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31 May バースデイ

 

今日は Kazu の誕生日

「フランス料理が食べたい」とのリクエストに Nori が選んだのは Iraty

純粋なフレンチではなく、スペインとの国境にあるバスク地方の料理らしい。

 

前回のイタリアンの失敗からあまり過大な期待はしていなかったが、ここはいいね。

 

アペリティフの玉ねぎ料理

見た目から温かい料理かと思ったが、これが冷菜。

心地よい裏切りだね。

中はトロトロの果実のようで、ウマシ!

 

料理はコースで頼んだけど、全て美味しかった

バスク地方は行ったことがないので本場の味は知らないが、美味しければいいよね

 

地元の微発砲ワインもいける

 

 

熊本の洋食では初めて、また使ってみたいと思う店に会うことができたよ。

 

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31 May <ここはサイクリングロードだよね?>

 

熊鹿サイクリングロードを、前回とは逆の北側にちょっとだけ走ってきた

 

が、

 

これはねえだろう

 

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24 May <立田山ウォーキング>

 

夏休みに屋久島旅行を画策中。

もちろんお目当ては縄文杉だが、往復で8時間も歩くらしい。

これは練習が必要だと、自宅から適度の距離にある立田山に Kazu と徒歩で向かった。

 

この山は熊本市の中央に位置し、標高は152mと 山というより岡程度だな。

それでも北側からのアプローチは獣道のようで、結構脚にくる。

 

足元を見ると、松ぼっくりがでかい

まるで誰かが集めて置いたみたいだ

 

尺取虫って 久しぶりに会ったな

(ピンボケごめん)

 

頂上はちょっとした広場になっているが、写真は撮り忘れました

この日はトレイルランの女性を3人ほど見かけた。 流行ってるのかな?

 

その後は整備された道が通る南側に下り、更に歩いて帰宅。

一日で14kmウォーキングの疲れは、次の日一日中残ってたよ。

 

 

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18 May <ツツジはどこかな? 仙酔峡>

 

阿蘇山はやはり中岳の河口が有名だが、その裏に仙酔峡(せんすいきょう)という処がある。

そこのロープウェイは2010年から休止しており、やや寂れたイメージだけど。

でも毎年ミヤマキリシマというツツジが咲き誇ることは知られているそうな。

時期が5月中旬から下旬までということで、期待して行ってきた。

 

家を出たのが10時過ぎと遅かったので、阿蘇に着いたのは昼時。

ならば先ずは昼食と、57号沿いにある阿蘇路という食堂へ。

ここは高菜飯が美味しくて 「元祖たかなめし」 という商標も持ってるくらいだ。

やっぱ美味しかったよ

これに付け出しとホルモン煮込みが付いて1280円と コスパも良し。

 

次は仙酔峡かと思いきや、近くのモーモーファームに寄り道。

別に興味があったわけではないが、阿蘇路で入手したスタンプラリーのスタンプをゲットに。

 

さて動物と触れ合ったところでいよいよ、本命に向かいましょう。

 

仙酔峡に続く道は曲がりくねった激坂で 「絶対に自転車じゃあ登りたくねぇ」と思わせる道。

でも景色は面白い。

 

着いた ・・・ あれ ・・・ ツツジは?

 

終わってしまったのか、まだ咲いていないのか、10藪くらいも目に付かない。

 

しょうがないのでこの後かんぽの宿で温泉に入って、残念の帰宅でした。

まあでも阿蘇独特の地形が見れたことは良かったかな。

 

 

<後日談>

阿蘇在住人に聞いたところ、仙酔峡のツツジは火山灰でほとんどが枯れてしまったとのこと

だったら「ツツジ祭り開催中」なんてノボリ、出すなよな

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浮島神社

2014-05-07 00:05:29 | お出かけ九州

充実して過密度のGWだったけど、自分の時間も取れた。

そこで Yamamomo! さんから教えてもらった浮島神社に行くことに。

 

お供は熊本初デビューの Blompton

Noriん家は熊本市の北側、目指す処は南西側なので、中心を突っ切る市街地走行になるからの選択だ。

ではなぜそんな走りにくい道をわざわざ自転車かというと、

浮島神社の宮司さんは自転車乗りで、自転車安全のお守りまであるとのこと。

これは自転車で行かなくっちゃなんないでしょ。

 

予想通りのガマン走行で市街地を抜け、20kmを1時間40分かかって走り、着いたよ。

澄んだ湧き水の池に浮かんでいるように見えるから 浮島神社。

 

こちらでは親しみを込めて「浮島さん」と呼ばれている。

 

掲示板には来週境内で開催される自転車関係のフリマの案内が(^^)

 

Blompton を押して境内に入ると、掃除していた白い着物の宮司さんが早速話しかけてくれた。

 宮司さん 「Blompton ですね」

 Nori 「はい、今日はお散歩気分なのでこいつで来ました」

から始まり、しばらくお話を交わした。

 

自転車は他にも男女2台来ており、女性のほうが本日ロードの納車で、その足でお参りに来たとのこと。

こちらともお話していると宮司さんが戻ってきて、

「もうしばらくすると熊本日日新聞が来るので、取材に応じてくれませんか」

 

ん~ 恥ずかしがりやのNori だからお断りしたかったが、まあTVじゃないから いっか

 

やがて熊日の支局長という方が一人で取材にみえて、いくつかの質問を受けた。

あれくらいの答えで記事になるのかどうか、心配だ・・・

 

最後に自転車を入れてお参りする写真を撮られて取材終了。

(自転車ラックは常時はここにはなく、本道に向かって右横に置かれている)

 

ところがNoriん家は熊日を取っていない。

お願いしたら記事はPDFで送ってくれるとのこと。 楽しみ~

 

 

そして目的の自転車お守りを5個頂いて、帰路につきました。

 

 

<以下業務連絡>

自転車仲間の皆さんにお守りを贈りたいと思います。

 

・男尺へ ; 右上のかわいい柄のお守りをパパさんに託しました

・EZライダーへ ; 常便で送ります

・Hiropomへ ; 常便の送り先、あるいは自宅住所を連絡ください

・BSJさんへ ; よかったら住所を教えてください

 

返信は左帯内の「メッセージを送る」か、他にご存知のNori の連絡先へよろしくです。

発送済みの男尺以外の方は、色のご要望にも先着順でお答えしますよ。

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またまた いらっしゃい

2014-05-05 15:47:14 | お出かけ九州

熊本二組目のお客様は ヨッシーとパパとママ

こんなに来てくれると 嬉しいな

 

ご家族の写真は撮り忘れたけど、大渋滞の中でなんとかたどり着いた阿蘇山火口の風景を

数十年ぶりにここまで来たよ

生きてる火山だってこと 実感するね

 

こちらは旧火口

規模は全く違うけど、グランドキャニオンを思い出させてくれた

 

他は温泉とか買い物とか大した処は案内できなかったけど、楽しんでくれたかな?

まだ色々と良い処があるんで、私達がこちらにいるうちにまた いらっしゃい

 

そして、こちらがホスト側なのにあちこちでお世話になって、ありがとうございました

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怪しい温泉

2014-04-14 23:09:20 | お出かけ九州

熊本市の隣にある合志市の県道37号線沿いに、なんとも言えない雰囲気の建物がある。

(雨だったために外観の撮影ができず、ストリートヴィユーより画像借用)

 

植木温泉に行くときに何度もここの前を通り過ぎたが、いつも思い切れないでいた。

そして雨の日曜日にくさっていた昨日、ついに勇気を出して探検してみることに。

 

中に入ると、結構なお歳だろうが元気で気さくなおばさんが迎えてくれた。

ちと ホッ とした。

こちらは休憩室側から見た番台

ここで200円/人と格安の入浴料を支払う。

 

男湯

ん~ コンセプトがよく分からない ・・・

 

お湯はぬるめで長時間浸かるにはよさそうだ。

 

飲用すると肝機能に良いとのことなので、吐出口の源泉から飲んでみた。

なんと表現すればいいか難しいが、ちょっとヌメって重く、何かしらの味がする。

「よし、これで今日も元気にお酒が飲めるぞ」 ゞ(- -;)

 

洗い場のアメニティは固形石鹸のみだが、入浴料を考えるとOKでしょう。

 

風呂上りには休憩室から直結の“味の屋台村”という食事処で夕食とした。

名物は馬丼らしいのでそれを注文したが、おばさんの「有名ですよ」は自分から言うことでは・・・

 

そして出てきたのが これ

ちょっとNori的には甘すぎの味付けだったけど、これで450円ならば文句なし。

Kazuが帰りは運転してくれるというので、有難くNoriだけ生ビールを頂いた。

(中ジョッキで500円と、こちらは普通の値段)

ビールのつまみにと竹の子と蕗の煮物が出てきたが、これはトロけるように美味かったな。

 

店の中を見回すと、ここもまた店主独特のセンスを感じさせるデザインだ。

 

手作り感満載だし (^^;)

 

“ダーツの旅”がやってきたことが自慢らしい。

熊本のTV局の取材もあったらしいよ。

 

さてそろそろ帰ろうとしていると、ここで料理係のご主人が初登場。

そしてなんと、当日自分で掘ったという巨大な竹の子をくれた♪

 

これだけ巨大なのに土の上には2~3cmしか出ていなかったとのこと。

そして硬いところがなく全部食べれるらしい。

 

いや~ いいお店じゃないですかぁ

ビール抜きなら 温泉+お腹一杯の食事 で、なんと650円!!

しかも運が良ければお土産つき。

表題を「怪しい温泉」なんて書いて ごめんね m(_ _)m

 

でもまた来るかはちと 微妙だけど

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日曜日 春の阿蘇堪能編

2014-04-08 22:04:21 | お出かけ九州

=前回の続き=

 

Kazu と待ち合わせた阿蘇白川駅は南阿蘇鉄道の駅で、この路線の駅舎はかわいい。

車に自転車を積んでいたところ、一日に2本運行のトロッコ列車がちょうど入ってきたよ。

 

 

「お腹が空いた」 と、先ずは昼食に “山見茶屋” へ。

ここはナビに頼らないとたどり着くのが難しい田舎道の先にあるが、店名通り山の景色がいいね。

 

椅子席がないので Nori にはちょっと辛かったが、料理は良かったよ。

 

ゴールデンウィークの予約可否を聞いたら、来店するお客対応で精一杯だから受けていないとのこと。

 

 

お腹が落ち着いたら次は温泉でしょう と、 以前お気に入りだった高森の “月廻り温泉”  へ。

ここは何がいいかというと、露天風呂からのこの光景。

根子岳が正面に鎮座する、これがいいんだよ♪

しかしこの山、以前より鋭さが増したような気がするな。

 

 

阿蘇の最後は桜で締めくくり。

平野部より1週間は遅いので、まだ散り始めの状態だ。

こちらは高森の千本桜。

 

 

15年ほど前に来たことがあるが、木は倍以上の高さになっている。

しかし、立ち枯れが目に付くのが心配だ。

 

そしてこちらは有名な 一心行の桜

ここは初めて来た。

 

樹齢400年の桜の由来はこちら↓

 

この木は50年ほど前に落雷で六つに裂かれたとのこと。

それでもまだ咲き続ける生命力は 素晴らしいな。

 

 

さて、阿蘇の春を堪能しての 帰り道。

国道57号は混んでるだろうと、自転車で通ってきた俵山トンネルに今度は車で向かうと ・・・ 大渋滞

ここで午前中に断念した旧道を走ってみた。

そしたらこんな光景に出会えたよ

 

 

こうしてかなり密度が高かった日曜日は 暮れた

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お城の桜

2014-03-31 22:41:28 | お出かけ九州

昼前に雨が上がった昨日の日曜日に、熊本城へ行ってきた。

カラリとは晴れない曇り空が残念だけど、800本あるとの桜は見事。

 

おもてなし隊のパフォーマンスもあり

イケメンを揃えているので、追っかけの女性もいるそうな。

 

この城は、武者返しと言われるしなやかに反った石垣が特徴。

 

上野とは比べ物にならないほど空いているので、場所取りは必要なし。

石垣の上にしつらえられたベンチから見下ろす桜で、持参したビールを美味しく頂いたよ。

 

満開になった途端の強い雨で、もう散り始めているけど

この雰囲気も いいね

 

この城はギンナン城とも呼ばれており、イチョウも多い

秋はまた 楽しみだな

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うたせ船

2014-03-21 23:11:54 | お出かけ九州

会社の親睦会企画で、八代海の“うたせ船”に乗ってきた。

うたせ船とは底引きの仕掛けを引く帆船の漁方で、今回はそれを観光化したものだ。

詳しくは こちら↓

 http://ashikita-kankou.com/utase/

 

朝9:30の集合時間に道を間違えて5分程遅刻したが、出航は10:00だからまだ余裕があってよかった。

 

先ずは帆を上げずにエンジンで港を出発。

 

魚場まで20分かかるとのことで、その間船長のケンちゃんが漁の歴史や漁民の生活等について説明してくれる。

 

漁場に着いたら早速帆を上げてっと。

パンフレット等には 「帆を広げた姿はまさに海の貴婦人」 と記されているが、近くで見ると結構汚れや破れが・・・

 

ちと離れて見たほうがほうが  いいかも

 

そして底引きの仕掛けを投入。

だが風がほとんどなく、多いときは15個投入するという仕掛けは本日一個のみだったぁ

 

さてここで船上の食事

どれもが新鮮なプリップリさがあって、とても美味しい。

 

海に出てこの食事で、これだけでも会費の価値はあるかもね。

しっかし、 これでビールが飲めたらなぁ

 

さて食後は皆楽しみにしていた太刀魚釣り。

船が用意してくれた手釣りの仕掛けで、海底から水面まで上下を繰り返す釣方だ。

「釣れすぎたらクーラーボックスに入らなくなるなあ」なんて取り越し苦労をしてたら・・・

全然釣れない

船長も居てもたってもいられず自分も釣り始めるが ・・・ 全く ・・・

 

残念ながら全員でイカが一杯だけの釣果でした。

 

底引きの仕掛けが最後の頼みだったけど ・・・

 

 

でも大丈夫。

港に戻ったら一人2~3尾の太刀魚がお待ちかね。

ありがたく頂いて帰りました。

 

これで8000円と、なかなか楽しい日曜日でした。

 

帰りは道も間違えず、1時間半で帰宅。

高速と空いてる一般道だけだったから、車のメーターは 19.4km/ℓ と驚異の燃費を示してた。

(ハイブリッドじゃなく、普通のガソリン車だよ)

 

帰宅すると両隣のお宅に一尾づつおすそ分けして、ばて気味の Kazu に代わって Nori が裁いてみた。

 

5尾もらった まな板の上の太刀魚
>
   
三枚下ろし (骨に大量の肉がぁ) とりあえず できた

 

 

美味い♪

 

けどこれだけの量を二人だと、他に何も食べれなくなるね。

途中からちょっと ・・・ 義務感だけで食事してた ・・・

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初詣 2014

2014-01-04 10:26:07 | お出かけ九州

2日は初詣に行ってきた。

先ずは利用したことがなかった通称菊電(熊本電気鉄道)に乗るために、徒歩で自宅を出発。

菊電は依然は熊本市と菊池市を繋いでいたそうだが、今は菊池市側は廃線になっている。

駅まで35分ほどかかるが、いろんな家を見ながら歩くと面白くてさほど遠いとは感じなかったな。

 

そして着いた堀川駅

ローカルさがよくって、江ノ電を思い出したよ。

 

電車を終点で降りて5分ほど歩くと熊本の初詣では定番の、藤崎八幡宮。

参道の両側には出店が並び、雰囲気だね。

 

本堂に辿り着いたら早速は神様にご挨拶

 ・熊本市〇区〇〇〇町〇〇〇-〇に最近越してきた Nori です。

  これからしばらくお世話になりますので、よろしくお願いいたします。

 ・今年一念が平穏でありますように

 ・マウが安らかでありますように

 ・埼玉の友人達にいつかまた、日常で会えるようになりますように

とお願いしてきた。

 

その後おみくじ引いたら “末吉”

【願事】 すこし暇がかかるが叶う

 

「しばらくこちらで がんばりまっす」 by Nori

 

鳥居を出たところで大事なことを願い忘れていたことに気付いた

「宝くじ~い」  ゞ(- - ;)

 

八幡宮を後にして、熊本市の中心街を歩いてみた

この町はやはり、お城と路面電車だね♪

 

ブラブラ散策して目に付いた土産物屋に入ってみたが、クマモンだらけ

でもそんな中に   こんなやつが ・・・

 

そろそろいい時間になってきたので、オーデンというビアレストランで一日の締めくくり。

熊本の地ビールも なかなか

( ^_^)p□☆□q(^_^ ) 

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