野球はあまり興味ないんだけど、大谷だけは気になる
コロナ過のときには彼しか明るい話題がなかったから、それ以降ずっとファンだ
そして今日、ワールドシリーズで優勝したね♪
肩を痛めても出場し続ける
俺的には「休んでくれ」とか思ってたけど、すごいね
おめでと
さて今日はハロウィン
まだこんな時間なのに
もう暗い
うちのパンプキン
そんな夜のうちの食卓は
おでん(笑笑)
らしくないけど、美味しい季節になってきたね (^^)
野球はあまり興味ないんだけど、大谷だけは気になる
コロナ過のときには彼しか明るい話題がなかったから、それ以降ずっとファンだ
そして今日、ワールドシリーズで優勝したね♪
肩を痛めても出場し続ける
俺的には「休んでくれ」とか思ってたけど、すごいね
おめでと
さて今日はハロウィン
まだこんな時間なのに
もう暗い
うちのパンプキン
そんな夜のうちの食卓は
おでん(笑笑)
らしくないけど、美味しい季節になってきたね (^^)
8月の体調不調以降、フルにトレーニングができるにはマダマダって感じ
でも徐々に再開はしている
昨日は南足柄体育センターで2ヶ月ぶりに泳いだ
ゆーっくりと海草がなびくみたいな泳ぎで
んで今日は下半身の番になので、走るとしよう
しかし午前中までの雨で路面には水たまりが残ってる模様
こんなときは小田原アリーナだね
ここには屋内に一周300mのコースがある
毎日使える訳ではないが
こんなコースが無料なのは嬉しいことだ
しかし一点気になることとしたら
公共のスポーツ施設内に喫煙所があるというのは、いかがなものか?
話しは変わるが、最近ランニングウォッチを買い換えた
前任と同じく GARMIN のものだ
その使い心地は別途書くとして、新機能の一つに「おすすめワークアウト」がある
これまでのデータから
「今日のトレーニングは***のスピードで***時間がおすすめですよ」
とか教えてくれる機能だ
今日はそれに従ってきっちりその通り走ったんだが
結果 GARMIN 先生曰く ↓
なんで?
衆議院選挙の投票日
小田原の小選挙区の候補は二人
これらの政党から選ぶなんて・・・
ンコ味のカレーか、カレー味のンコか
てな究極の選択だな
×
と書いて投票した
比例代表には「比較的まし」と思われる政党に入れといたが
日本の政治、お先真っ暗だぁ な
こうなったらしゃーない
俺が出るしかないか ゞ(- -;)
最近マイブームの低山ハイク
今日は水ヶ塚公園を起点に富士山の裾野を歩いてきた
このコースを反時計回りに
起点の駐車場へは7時台に到着し、そのとき気温は10℃を切っていた
富士山頂は隠れてるな
右に先々週歩いた二ツ塚が見えてるね
駐車場からスカイラインを横切って
さあ いこか
御殿場口方面へ向かって右へ
最初は平坦で、森の中の快適なハイキング
朝の光って いいね♪
細長い松ぼっくりがいっぱい落ちてた
これは?
トトロの仕業か (^^)
コケ好き ♡
3km ほど歩くと御胎内(おたいない)
何かというと
それはこれだが
入れないって
閉所恐怖症の Nori だから最初っから入る気は無かったんでモーマンタイ
さてこっからが今日一番の難所
1.2km で 180m 登る、平均斜度 15% の区間
「体力落ちてんな~」と実感しながら登る
それでも小さい秋なんか見つけながら
須山下り一合五勺
ここで今日の登りは終了
この先はしばらく快適な森のハイキングコースが続く
バリッ バリッ バリッ バリッ
落ち葉を踏み歩く音が心地良い
しかし今年は紅葉が少ないなぁ
色づく前に枯れて落ちてるのかも
これまで暑すぎたからねぇ
この区間に一個だけ小屋があったけど
あまり趣味は良くないな
この森を歩いていると倒木が多く目につく
それらは根があまり発達してないように見える
どうやらここは土の層が薄く、すぐ下は岩盤になってるようだ
それで木々は根を深く伸ばせず、風や雨の外力で容易に倒されてしまうようだね
「がんばれ」
快適に歩いてると
須山上り一合五勺
ここで水ヶ塚へ左折する
下りの路面はちと歩きにくい
誰が積んだ?
こんなガレ場も現れてくる
まあそんなこんなしてたら、着いた
相変わらず木花咲耶姫はその尊顔を見せてはくれなかったな
さて今回のコース、眺望は全く効かない
それでも森の中を歩くことは精々しい気分に浸れる
そんな雰囲気が好きな方にはお勧めだよ
特に苔好きにはいいかもしれない
今回は「小田原のなりわい・産業文化」と題し、街かど博物館を巡る
街かど博物館とは
市サイトのコピペ ↓
小田原には古くから栄えた産業文化を今に伝える地域資産がたくさんあります。かまぼこ、漬け物、菓子、ひもの、そして木工などの地場産業がその代表的なものです。工夫を凝らした展示、店主との会話、さらには体験を通して、小田原の産業にかかわるひと・製品・ものづくりの結びつきを知ってもらうことにより、小田原の魅力を高めようとするのが「街かど博物館」です。
要するに老舗ってことね
現在18店が指定されており、今日はその中の数店を巡った
印象に残ったいくつかをご紹介
<ちん里う 本店>
1871年(M4)創業の、梅をメインとした店
店内には巨大な梅を漬ける樽が置かれている
ここに「ホトトギス巻き」という小田原の珍味が販売されてるけど、
一度試してみると話しのネタになるかも よ
<だるま料理店>
1893年(M26)創業の料理店
建屋は国の有形文化財に指定されている
今回は外観を見ただけ
以前に2回ほど食したことがあるが、外観から期待するほどの味ではなかったというか・・・
<石川漆器>
小田原漆器は室町時代に興ったそうな
ここはそれを扱う1887年(M20)創業の店
ここは知らなかったな
今度プライベートでじっくり再訪したい店だった
<砂張ギャラリー鳴物館>
室町時代からの鋳造工房
江戸時代までは生活用品や鐘などを生産していたが廃れ、その後は鳴物(風鈴、仏鐘、銅鑼 等)に特化して生き残ってきたそうな
ここにある音は 素敵だった
<倭紙茶舗>
1661年(寛文元年)創業の、お茶と和紙製品がメインの老舗
昭和3年に再建された現在の店舗は、出桁(だしげた)造りという小田原の伝統商家建築が特徴だ
店舗内にはお茶からと思われる独特の香りが心地よい
改修は幾度かされているようだけど、柱や梁は昭和初期のオリジナルとのこと
いいね、こんな店
これらの街かど博物館は、小田原駅や早川駅から徒歩範囲に点在している
スタンプラリーもあるんで
全制覇してみたくなったぜぇい
気付いてなかったけど、これまで使っていたトレッキングシューズはなんと、購入から10年近く経っていたようだ
先週の 二ツ塚&幕岩 で履いたそいつを乾燥後にしまおうとしてたところ
ん?
つま先 剥がれてるやん(ToT)
しかし先週の歩き終わった時点では剥がれていなかった
てことはこいつ、歩いてる間は必死に耐えて俺を守り
歩ききったところで役目を終え、逝ってしまったのか
なんていじらしい奴
抱きしめて泣きたい気分だった
これまでありがと
非情なようだが、俺には次の相棒が必要となった
そこで昨日、平塚のららぽーと内にあるモンベルへ
モンベルは国産メーカーなので信頼できるし、コスパがとてもよく、全国に店舗を展開してるので安心
だからアウトドア用品のほとんどはこのメーカーを使うことにしてる
トレッキングシューズはミッドカットを従来から履いてきた
ロングカットは足首の自由さが制限されるようで、あまり好みじゃないから
そして今回の来店には事前に目星をつけてきた
それはマウンテンクルーザーと称されるミドルカットのラインナップだ
このシリーズには 200, 400, 600 と3段階あり、数字が大きくなるにつれて剛性が高くなる
「俺のようなお気楽散策程度なら 400 で充分だな」
と思って来てみたんだが、ここで問題が
それは 400 のシューレース(靴紐)のフックが1列しかないこと
Nori は平坦路や降りは一番上のフックまで靴紐をかけるが
登りは一番上にはかけず、紐の余り長さ調整のために2番目のフックに2重掛けしている
1列しかフックがない 400 ではこれができないので、今回は2列ある 600 を選ぶことにした
よろしくな、新しい相棒
そして今日、試し履きで1時間ほど歩いてきた
舗装路面ばっかだけど、アップダウンはきつめのコース
最初は足刀部に当りを感じたけど、程なくなじむ
そして、包み込まれるような、しかし頼りなくはない、絶妙のホールド感に感激する
前のシューズは劣化してルーズになってたんだろうけど、茹でガエル効果で気付かなかったんだな
そして下りの快適さ!!
靴内で足が前に行こうとするのを足首と甲できっちり受け止めて、つま先は全く当たらない
こりや良い相棒に出会えたようだ
デビュー戦をいつどこにするか、今から待ち遠しい
お気にだった山田プライドTシャツが
破れた
山田町は岩手県の東岸にあり、東日本大震災により大きな被害を受けた町だ
このTシャツは 2016 年に、少しでも応援になればと現地で購入した
2022 年の自転車旅で通りがかった折、購入した道の駅は健在で
同じTシャツは継続販売されていた
嬉しかった(^^)
「あれから2年、まだ売ってるのかな」
「売ってるならまた買いに行こうかな」
とか思ったりしたが、Tシャツが破れたってことはお役御免ってことか?
ということは、山田町はプライドをもって復興を果たしたんだな
そんな風に思うことにした
最近は山が続いたから、今日は海へ
「どうせ釣れないなら遠出しなくても近場でいいか」
と、小田原は山王川河口近くの浜へ自転車で
海への扉を潜って さあ、釣るぜ
今日は天気がいい♪
しかし小田原の浜はいつも波が巻いている
時に恐怖を感じるくらいに
突堤では
お~ 迫力だね
いつもこんな感じなので、魚の当りが分からない
そのせいではないだろうけど、今日も
まあ、いい
こんな素敵な海にキャストできただけでも、良しとしよう
・・・
しかし、しかぁし
・・・
小さくてもいいから釣れた瞬間のプルプル感が欲しいんだよぉ~
で、早川港(小田原漁港)へ小物を求めに続けて行ったのだが
野生の魚は絶滅してしまったのか な?
昨日のこと、富士山5合目御殿場登山口を起点に歩いてきた
また記事が長くなっちゃったんで、適当に読み飛ばしてね
今の時期は頂上への登山は禁止なので、10日前の御中道と同じく横にトラバースするお気楽ルートにした
反時計回り ↓
御殿場口登山道の駐車場へ到着は7時くらい
ここは太郎坊と呼ばれているが、富士山に住まう大天狗の名前らしい
まだ会ったことがないので、いつかお会いしたいものだ
天気は上々
気温はこんくらい
こちらは頂上への登山口で、今は閉鎖されている
トイレ完備
さあ行こうかと立ち上がったらぁ
熊 居るの? 聞いてないよぉ (゜Д゜;)
熊鈴持ってきてないけど、それでもまあ 行こか
頂上登山口とは駐車場の反対側にある入口から歩き出す
いいね、富士山が真正面♪
しかし踏面はザラザラの火山性砂利で歩きにくい
すぐに膜岩への分岐点が
今回ここは左折せずに右側を直進だ
振り返ると下界がこんなん
御殿場の町が見えてるね
路面はえぐれてる個所もあるんで ややハード
それでもこいつが正面にいるから進める
ここらで森林限界を超える
これまで時々聞こえてた鳥の声がなくなる
耳に届くのは
砂を踏む「ジャッ ジャッ」、刺さるストック「ザクッ ザクッ」
そして「ハァ ハァ」との自分の呼吸音だけ
あ~なんか、気持ちいい ♪
二ツ塚が見えてきた
しかし右上にいるはずの富士山は雲の中に入ってしまった
「木花咲弥姫ぇ、こんないい男が近づいてきたから恥ずかしくなったか?」
「初めてじゃなじゃん、思い出してよ」
後ろを振り返ると
多くの山々と、大洞山の左裾に山中湖がチラ見せ
足元に目を落とすと、こんな低い植物だけになってきた
先ずは二ツ塚の下塚へ登る
あ、なんか 神の領域に足を踏み入れた雰囲気
下界は見えなくなってしまった
これから登る隣の上二ツ塚も見えにくくなってきたぞ
あ~ 霧で視界が効かなくなってきた
このときルートを見失ってしまった
そんなときに重宝するのが Yamap という登山アプリ
開いてみると、予定のコースから左にずれていたようだ
おかげでコース復帰 ♪
さあ上塚に上るぞ
上塚への道は足場がザラザラで登りにくい
更に頂上へ近づくにつれて斜度がきつくなる、まるでミニ富士山のようなシェイプをしてる
15分くらいもかけてやっとたどり着いた山頂からはぁ
はい、なんも見えませぬぅ
ガスってなかったら、こんなんだってよ
ちくしょう、また来てやるぜぇい
んじゃ、降りますか
み、見えねえ ( ̄ロ ̄;)
コースに戻ったら見えてきた
正面が下塚
ここを右折する
ロースはやや下りで歩きやすくなる
低木も復活してくるね
時々ガスる
四辻の分岐からは膜岩の方向に左折
駿河湾が左遠くに望めた
日本で一番深い湾だ
二番は我らの相模湾
降るにつれて木々の脊が高くなり、地衣類も増えてきた
突然現れた岩場はコースミスしがち
正しいのは右上に上がるルートだ
苔むす森の雰囲気も
分岐を膜岩方面へ
所々コースが荒れていて、迂回を余儀なくされる
突然開けた
説明版は砂で溺れそう
これが膜岩か
更に降りると滑り易そうな岩場が
ここを左折
ここからは森の中の快適なハイキングが楽しめる
眺望は効かないけど、夏は涼しくていいかもね
足元にはきのこ
苔を見ると撮りたくなる性分
あ、開けた
登り初めに直進した分岐点に戻ってきた
ここから駐車場までの短い距離を砂走気分で駆け下りて
はい、本日終了
楽で、ちょいキツの部分もあり、総じて楽しかったな
四辻から膜岩の間はあまり楽しくなかったけど、他部分は身体が戻ればトレイルランの良いコースになりそう
なにより御殿場口は人気がなくって空いてるのがいい
冬季閉鎖時期以外はこれから通ってもいいかな、なんてね
<今日の道具>
シューズはミドルカットを履いた
これにズボンの裾をかぶせれば靴内への砂侵入はなし
ローカットシューズを使用するならスパッツは必須だろう
ストックはあったほうがいいな
砂利の登り、急な下り、とかに重宝した
ま、好みだけどね
上田の二日目はローカルの別所線で
2両編成のかわいい電車
ここ上田ではどこにも六文銭
下之郷駅で下車し、予約していた送迎車で向かったのは
今回旅のメインイベント 松茸山 二幸園
Kazu がTV見てて「食べたい」と言ったことがきっかけだった
店内風景
畳敷きながら椅子なのがいいね
お品書き
Aコースを予約してある
先付け
全てに何かしら松茸が入っている
土瓶蒸しは撮り忘れ
茶碗蒸し
すき焼き
しっとりとしながら繊維質のコリコリ感も残る歯ごたえ
熱燗を頼んだら、これにも松茸が
香りよし♪
単品で追加した姿焼き
四つに裂いて炙る
ここにきてやっと松茸の味が感じられた
これがなきゃ香りだけで終わってたな
デザートは撮り忘れて終了
まあ年に一回くらいは、こんな贅沢もいいかな
しかしよく言われるように
「香り松茸、味シメジ」
俺はシメジで いいや
昨日のこと
旅の始まりは駅弁から♪
正午あたりに上田へ着き、この日は特にないのでブラブラと市内観光へ
先ずは上田城址公園
東櫓門は丁寧な仕事で復元されていた
添え柱の光付け(光も漏らさないピッタリの加工)は見事
城内に神社があり絵馬が多く下げられていたが
ID学園なんだろう、きっと
しかし違うふうに見えてしまう俺の心は、汚れてるみたい
西櫓
これは400年前からのオリジナルだそう
すごいな !!
上田城址には天守閣などは再現されていない
公園内に博物館があるので次に行ってみた
「あ、猫耳 カワイイ〜♡」
んなわけないか
こちらは うさ耳?
わからなかった
次は少し歩いて柳町
宿場町の雰囲気を残す処だ
こんな陶器製の雛飾りも
まあここは期待しすぎずに訪れるといいかも
さて歩き疲れた日の夕食は、駅隣の幸村
ここ、いいよ♪
そしてやっぱ長野だから、〆は蕎麦だな
てな感じで暮れていった初日だった
小田原城二の丸でおでん祭りをやってるとのこと
一般の休日には巣ごもりを心がけてるけど
「まっ、そんなに混んでないだろう」
と行ってみたら
けっこう盛況だね
おでん一皿(4種)とビール二杯を頂いて、満足
写真は撮り忘れ~ ダメじゃん(- - )
骨董市も併設されていた
ここに長居は危険
きっと無駄になんか買ってしまうだろうから
駅まで戻ってきたら、おいしいもの横丁でこんなんやってた
こちらも盛況だ
ここではウナギの肝焼きで一杯♪
あ、なんか 幸せ
昼飲みって、最高~
ところで今日、唯一持ち帰ったものがある
それは
小田原の北に接する開成町の産だというから多分、おおまさりという品種だろう
茹で方を聞き、帰宅して早速やってみた
小さじ3塩で水から15分茹でる
火を止めて小さじ3塩を追加して30分
できたっ
とにかくでかいんだよ ここいつ
シャリ感を残したとホクッ感
そして粒が大きいんで満足感がまたでかい
これ いい
南足柄の道の駅でも販売してるらしいから、また買ってくるとしよう
今回の市民学校のお題は
「小田原の子育て事情」
子供をネタに大人のコミュニティーが広がっていくのは面白かったが、その他はあまり興味なし
子供いないので
Nori は結婚しており愛妻家で知られているが、子供は作らなかった
それは結婚前に元カノから
「末代までたたってやる」
って言われたからだ
(^o^;)
御中道(おちゅうどう)とは富士講信者の修行の場として、富士山五合目付近をぐるりと一周する道
ここは富士山を3回登った者しか巡ることが許されなかったとのこと
俺は4回登ってるので有資格者だ
( ̄^ ̄)えっへん
とはいえ25kmにも及んでいた御中道も寸断された箇所が多くなり、現在は富士吉田登山口から僅かの距離しか歩けないらしい
ので、そこをハイキング気分で歩いてみることにした
今回の記事は長くなってしまったので、写真だけ飛ばし見くらいの気分で見てやってちょうだい
今回のお供は LEAD125 という原付二種のスクーターだ
途中に朝の山中湖にて
なぜかというと、スタート地点まで登るスバルラインの通行料がこんなにも違うから
125cc 以下は自転車と同じなんだよ
去年は富士ヒルクライムの事前練習に200円で登ったことを思い出す
スバルラインを登っていくと、この間だけでも絶景が♪
これは大沢駐車場(四合目下)の展望台からの風景
ここら辺りで標高は 2000m を超え、二輪で走っているとすっごく寒い (((ToT)))
吉田口に到着は8時過ぎで、観光客はまだマバラ
先ずは富士山小御嶽神社(こみたけじんじゃ)で安全を願ってから
御中道はバス停の右に見える階段上から始まる
最初に今回のデータとグラフをのっけときましょう
富士吉田口から奥庭展望台の往復コースだ
さあスタート
最初は木々に囲まれた小道だ
敷石の上は歩きにくく、その横の未舗装路面が歩きやすい
すぐに眺望が開ける
雲に隠れてた富士山も左手に顔を出してくれたよ♪
そして右手を見ると、天空回廊の始まりだ♪
右下に河口湖、真ん中に西湖、左に精進湖、そしてその先に南アルプス
いいね いいね ♪
こんなに簡単にこんな風景に会えるなんてね
進んでいくとコースを横切るように流れ固まった溶岩流が現れた
いつの噴火のやつなのだろう?
こちらは土石流跡のようだ
また、ちょっとした雰囲気のいい木陰をくぐる
この御中道は森林限界に沿うように敷かれているので、開けたり閉じたりを繰り返す
このラインを境に天と地が分かれているとのこと
だからこの道は天界と人間界の狭間を歩いてることになるんだな
また開けた
上写真の真ん中に写るは 70km もの先にある八ヶ岳
ここから見える山々にもいつか登ってみたいもんだ
左を振り向けば、富士山らしい斜面も見えてきた
正に人間界ではない場所だと感じさせられる
足元に目を落とすと、路面には小さな塊がゴロゴロ
これらはスパターと呼ばれる溶岩のしぶきが固まってできた軽石だ
しぶきをまき散らしながら流れ下る溶岩流って、見たいような、見たくないような・・・
東屋が一カ所ある
ここまで 2.5km を 50分ほど
データから見るとここまでは登りになってるけど、歩いてるとほとんど平坦に感じる斜度だ
お散歩気分でここまで来て、弁当なんか食して引き返すのもいいかもしれない
先に進むと、これまでは一列だった敷石が2列になり、石の上しか踏めないので歩きにくくなる
ポヤン とした白いこれ、何だろうね?
顔を上げると富士山
角度によって見せる顔が違ってくるのが面白い
足元には
今シーズン初に会う紅葉
さてこの御中道、しばらく前まではこの先の大沢崩れまで繋がっていたようだけど
だってさ
ので、奥庭方面へ下る
結構な斜度の下りが始まる
樹海っぽい林を通り抜けたりしてると
スバルラインの奥庭駐車場まで降りてきた
スタートからここまで 3.5km 1時間20分
奥庭駐車場から更に奥庭方面へ下る
結構な斜度だ
その下には奥庭荘
建屋右側のカメラマンたちは野鳥を狙っているらしい
ここに数少ない水場があるとのこと
奥庭荘の内部をチラ見してきた
土産物の先には食事スペース
そしてここは宿泊もできるようだ
すぐ近くに天狗岩
その先を少し登り返せば
なるほど、これが庭の雰囲気に見えるからのネーミングなのだな
もちょい先に展望台がある
ここまでスタートから 4.2km 1時間35分
展望はこれまで歩いてきた御中道のほうが上だな
んじゃ、引き返すとしましょうか
今回は来たルートをそのままなぞって帰る
奥庭駐車場までの登り返しが今回一番きつい部分だった
眺望も効かないし
スバルラインを渡った先も登りだけど、富士山を仰ぎ見ながらなので気分はよし
御中道まで戻れば快適な平坦路に感じるやや下り
意識しなくても ジャッ ジャッ ジャッ ジャッ と快調にステップが進む
富士山の斜面って、そこから雲が生えてくるんだよ、知ってた?
以前御殿場口から登ってたときに、20~30m 先の斜面から雲が立ち上がってグングン成長するのを見た
あのときの感激がよみがえってきたよ
そんなんしてたら「また富士山のてっぺんまで登りたい」って気持ちが強く湧いてきた
実現できたら5回目になる
生涯10テッペンに挑戦するのも いいかもしれないな
朝はクリアに見えた河口湖も、この時間になるとボンヤリしてきた
光の当たるコケって撮りたくならない?
とかやってたら、到着!!
これくらいのハイキングって大して苦しくなくって楽しさばかり
ゼイゼイ言いながらの登山ばっかじゃなくって、こんなのもいいね♪
と感じたハイキングだったよ
<データ>
距離;8.4km 時間;3時間 獲得標高;364m 最高標高;2395m 最低標高;2186m
<道具>
今回はトレイルランニング用のローカットのシューズを使用し、これでなんの不具合もなし
スパッツは使用してないけど、靴に小石とか入ることはなかった
靴底がペラペラの物じゃなければスニーカーでも充分いけるだろう
ストックは持って歩いたけど使用せず
なくても大丈夫かな
てくらいのコースなので気楽に歩いてみてはいかがでしょうか
気軽に素敵な天空回廊が楽しめるよ
但し山では何が起こるかわからないので、注意だけは怠りなく