Nori log

日常のちょっとした出来事を写真で残しています
3年の上海駐在を終え、今は日本の良さを再認識中

富良野

2014-12-31 07:47:35 | Out door

2年ぶりの北海道、7年ぶりの富良野に来ています。

 上々の天気とは言い難いけど、原点に戻った気がする。

 

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年末に想うこと

2014-12-27 18:21:58 | 九州日常

突然の九州転勤と直後の階段落ち、そしてマウの他界で悲しく暮れた昨年と違い、今年は何事もなく終わりそうだ。

振り返ってみると、トライアスロンのトレーニングに明け暮れてた年だったな。

 

2回の旅行も熊野古道と縄文杉で、両方とも体力系のイベントだったし。

このままじゃ脳みそまで筋肉になってしまうかも ・・・

まあ それはそれで、無駄なこと考えなくなっていいかもしれないが ゞ(- -;)

 

トレーニングの量を昨年と比較してみると、2倍になっていた。

エントリーした大会が倍の距離になったので、当然といえば当然か。

来年は今年の1.8倍長い大会に出るつもりだけど、トレーニングの時間はサラリーマンやってると これ以上には増やせない。

同じ時間で質を2倍に上げないとな。

 

それだけじゃあなくって、来年はもっと他のことにも時間を使いたいもんだ。

写真を復活させたいし、絵を描いてみたいし、英語とイタリア語を実用レベルにしたいし、空を飛びたいし、釣りなんかもいいな ・・・

 

あ~  来年も時間と金が足りなさそうだ

そして来年末もまた 同じこと想ってるかもな~

進歩しろ 俺

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ディープリム

2014-12-22 23:12:44 | レース/トレーニング

天草トライアスロン完走の報告をした際、栃木に居る先輩からの助言
「バイクは、DHバーを付けて、ディープリムにすれば、更に快適に走れますので、この部分は、お金で買えるタイムUPが出きます。」

先輩の助言は大事にしないとね。
DHバーは既に付けていたので、冬のボーナスでカーボン製のデープリムを購入。
ホイールのリム部が中心方向に高くなっていて、空気抵抗が低減されるという代物だ。 

可愛い印象だった Impulso が、精悍な雰囲気になったね。

あまり時間がとれなかったので20kmほどしか走ってないけど、インプレを

<漕ぎ出し>
 「お! 軽いな」
 前後ホイールの合計で800gほど軽くなったので、違いはすぐに実感できる。
 車高が高くなったように感じたが、足回りが軽くなったことで相対的に重心が上にきたせいかもしれない。

<中低速域>
 30kphまでのスピードに関しては、期待していたほどの効果は感じられなかった。
 しかし荒れた路面からのショックは「カンカン」から「クニュンクニュン」と丸くなっている。
 これがカーボンの効果か。ロングライドでは疲労軽減に期待が持てるな。
 ハンドリングは敏感になり、「ヒラリヒラリ」から「キュッキュッ」に変わった印象。
 いいことなんだろうけど、慣れるまではこの敏感さに注意が必要だね。

<高速域>
 このホイールの本領発揮は30kph以上。
 ノーマルホイールではこの域に入るとホイールにネットリとした回転抵抗を感じてくるが、
 こいつは空気を切り裂くように回ってくれる。
 35kph, 40kph とスピードが上がるにつれてその印象が増す。
 しかし貧脚の Nori がそのスピード域を維持できるはずもなく ・・・

<ブレーキ>
 カーボンホイールには専用のブレーキシューが必要。
 効きが悪いと聞いてはいたが、一発目は恐ろしいくらい効かなかった。
 当たりがでてくるにつれ良くなってはきたが、アルミリムに比べると制動力は劣る。
 こりゃぁ 峠の下りはかなりの握力が必要になりそうだな。

以上、初日のインプレでした。
楽して速くなろうとの目論みだったけど、こいつを生かすにはもっと走り込みが必要なようで ・・・

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峠の茶屋

2014-12-14 20:59:35 | レース/トレーニング

土曜日は何かのアレルギーで、身体の水分が全て鼻から出てしまうんじゃないか とまで思ってしまう状態だった。

花粉症の時期以外でも年に2~3回はあるんだよな ・・・ こんなこと ・・・

 

日曜日は何事もなかったように回復したんで、いつものように走りに出た。

最初のコースは先週と同じく県道101を登っていく。

前回は写真撮ることを口実に休み休み登ったけれど、今回は一気にピークへ。

登りの脚が少しだけ戻ってきたかな。

 

ここからは先週と違い、金峰山方面に下る。

峠の茶屋までは交通量も少なくて快適なコースだ。

 

「峠の茶屋」は 夏目漱石の草枕に出てくるそうだけど、Nori は読んだことがない。

バス停の反対側にはこんな建屋があったけど、これ 茶屋じゃぁ ないよね

妙な光が写り込んでるけど、 スマホカメラのせい?  それとも なんか出た? 宮本武蔵の墓や霊巌洞も近くにあることだし ・・・

 

その時は赤い光に全く気付かず、左折して上熊本方面に下る。

この区間は道が細く曲がりくねっているうえに交通量が多く、とても走りにくい。

後ろに4~5台の車が連なったので路肩がやや広いところで先に行かせたが、本妙寺に下りきるまでずーっとそいつらは Nori の目前に居続けた。

次回は譲らずに ぶっちぎってやるか

 

さて 今日こちら側に下りてきたのは、熊本でトライアスロンのお世話になっている 自転車人 (Cyclist) に寄るため。

そこでまた、タイムを金で買うパーツを注文してしまったよ。

入手したらインプレ書く予定。

 

今日のコース

 

そんな日の夕食は、ボーナスが出たばかりなので贅沢して  ウ ナ ギ ♪

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遠泳のゼロ

2014-12-10 00:04:00 | レース/トレーニング

トライアスロン参戦のために水泳の練習を始めてからもう2年になるが、相変わらず辛い。

課題は分かっている。 沈む下半身をいかに浮かすか だ。

いろいろ試したがどうしても息継ぎのときに沈み、その抵抗で体力を消耗し長く練習することができない。

 

こんなときには、座右の銘に従うか

「 若いときの苦労は買ってでもしろ 歳とったら金でなんとかしろ 」

 

で、ポッチったのが これ

 

ゼロポジション マスターズ 3mm厚 16200円

 

浮力がある水着で、着るだけで抵抗の少ないストリームラインにフォームを近づけることができるらしい。

外観は布なので普通の水着との違和感はない。

裏地はウェットスーツの素材なので、この時期は着るときヒンヤりとするが、すぐ体温に馴染む。

 

最初はちと慣れなかったが、3回ほど試すと楽に泳げるようになってきた。

プルブイを脚に挟んだほどではないが、適度に下半身が浮く。

そしてプルブイと違い脚がフリーなので、バランスもとりやすい。

こりゃ~長距離の練習が楽しくなりそうだ。

 

違和感はターンの後の蹴伸びで通常7~8m伸びてたところが、5m程度でプカリと浮いてしまうこと。

まあオープンウォーターではターンがないから、問題ではないな。

 

通常の水着とゼロポジションの違いはタイムを比較すると歴然

1500m泳いで1分50秒の短縮。 50m当たり4秒もスピードアップしている。

( ↓ 縦軸 ; 50m毎のラップタイム)

しかも楽だ。

ノーマル水着では後半にヘタリが見られるが、ゼロポジションではまだまだ楽に泳げてる。

 

「楽したら練習の効果がないんじゃない?」と 思われる方も多いだろう。

自分でも最初はそう思って踏み切れずにいたが、練習量は確実に増えるので その効果が期待できる。

そしてトライアスロンはほとんどの大会がウェットスーツの 義務 or 推奨 or 許可 なので、こちらのほうが本番に近い。

「なんでもっと早く使わなかったのだろう」 との気持ちのほうが今となっては強い。

 

購入に際して悩んだことは、サイズ表示がウェストサイズのみであること。

ウェスト70cm 太腿45cm の Nori は結果Sサイズで丁度よかったが、大腿筋が発達している方は1サイズ大きめがいいかも。

スポーツクラブによっては試着できるところもあるんで、試してみるのが一番安心でしょうね。

 

それと、純粋な競泳競技で使用できるかは微妙なので、ご注意を。

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ご近所山岳周回コース

2014-12-07 10:22:03 | レース/トレーニング

最高気温8℃の予報  しかも強風の土曜日 だが

「男の子はそんなことに負けちゃあ いけない」 と、Impulso で自宅を出発

出た途端に後悔した ・・・ 寒いっ

 

それでも県道101号を登り始めると、いい感じに体が発熱してくる

この道は先週の吉次峠越えと同じく有明海側に抜けているが、一本南側のルートになる

登り初めから7%程度の斜度が続き、結構な負荷をかけてくれるよ

 

最初は道幅も広くていいコースだけど、登るにつれて狭くなる部分も

  

でも交通量が少ないんで、さほど気にならない

 

そして登り出しから5kmでピークへ

 ←クリックで拡大 (なんか変だな と思ったら、南が上だった)

標高はメーター読みで374mと、吉次峠より120mほど高い

登ってる最中は「ピークから引き返そうかな」とも思っていたが、やや走り足りない気になり有明海側に下ることにした

 

下りは ・・・ 寒い  しかも向かい風だし ・・・

今日は登りだけ続いてくれたら いいのになぁ

 

また 海が見えてきた

 

いい雰囲気だね

 

この先で先週のコースと交差するのでそのまま戻ればよかったのだけど、トイレを探してしばし迷走 ・・・

なんとか公園を見つけて自然の摂理から解放され、吉次峠を登り返しての帰宅となった

 

この周回コースは中々いいな

阿蘇が凍結して走れなくなる冬の 定番練習コースになりそう

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