Nori log

日常のちょっとした出来事を写真で残しています
3年の上海駐在を終え、今は日本の良さを再認識中

ここでも

2010-03-30 23:24:19 | ここ変China
昨日北京の出張から帰ってきたんですけどね、
北京の空港で少し時間があったからカフェに入ったんですよ。

成都の例 があったから、
「もしや?」
と思いながらも、モカを注文してみたんです。

そしたら
「クリームいりますか?」
と聞いてきたんで
「いらない」 と答えながら
「おー さすが北京。 ここではまともなブラックが出てきそうだな」
と、安心してたんですけどねぇ








またかい (- -)
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三峡下り5日目 (17 Feb.) 完結編

2010-03-26 08:26:34 | お出かけ:中国
いよいよ今日で4泊5日の三峡下りは最終日。
昨夜は久しぶりに地上のホテルで過ごし、朝食後はバス移動で赤壁に向かいます。
ホテルのある荊州から赤壁までは3時間半ほどかかり、到着するともうお昼時。

先ずは腹ごしらえと、
この町最高のレストランに入ります。

いかがですか、高級店でしょ?

上の階の生活臭といい・・・(^_^;)

ここは湖北省で、料理は上海であまり見かけない湖北料理となります。
優しくて、なんとなく懐かしくなるような味がします。
特に野菜が新鮮な地域らしく、良い味でしたよ。

巨大なモヤシや 色の濃い菜の花なども

食後はいよいよ赤壁古戦場へ。
映画レッドクリフで描かれて、ご存じの方も多いでしょう。 (Noriは見てませんが)

南下してきた魏の曹操率いる巨大水軍を、呉が蜀の諸葛孔明の助けを得て撃退した古戦場です。
諸葛孔明が祈願して南東の風を呼び、曹操の水軍を火攻めで破ったという伝説の地。

呉の大都督 『周瑜』 が戦後の祝賀会で、曹操軍の船から上がる炎が石壁を真っ赤に染めていた光景を思い出し、剣で「赤壁」の二文字を刻んだらしい。

古戦場は3つの岡が連なるような地形で、ぼちぼち歩きながらの見学。
こちら 『MAP』 をクリックすると場内の地図にジャンプします。
この地図の右から入り左側に抜けていくルートです。

この入口を入場料を払ってくぐり
少しの直線後すぐ登り始めの階段が見えます。


一旦登り次に下り、
孔明橋と言うところを通過していると、
右手に何やら建設中の建物が。

一大観光地を目指しているらしいのだが、
造り物ばかりでは ねぇ


孔明橋から登ると 『拝風台』 に着きます。
孔明が祈祷して南東の風を呼んだ場所を記念して建てられたもの。


内部はこのような祭壇が作られていました。


拝風台から下ると
  『赤壁大戦陳列館』という当時の兜を
イメージした展示館があります。
展示物はというと、全て造り物なんですよね。
「当時を再現」 ということでしょうが・・・

重みが感じられません

残念


展示館からまた昇ったところに、
デデーンとこの彫像が。

「赤壁」の文字を書いた呉の大都督
周瑜です。

この像の左後を河に向かって降りていくと

いよいよ赤壁が見えた!!

正面に回ってみると、こんな感じ

アップにしてみましょう

どうです  ( ̄□ ̄;)!!  という気に なれましたか?
Noriは・・・「こんなものか」・・・と



さて、尻すぼみ感が漂ってきた今回の旅行ですが、これで最後となりました。
15:30くらいに赤壁を離れ、3時間ほどのバス移動で武漢空港へ。

武漢空港では少し時間があったので、
カフェテリアで一服としましょう。

中国の地方空港では内部の飲食店で
タバコが吸えるところが多く、
喫煙者にとってはありがたいね。

飛行機は珍しくも時間通りに飛び、上海着は22時くらい。
空港から自宅へ向かうタクシー内からは、なにやら街のあちこちから打ち上げられる花火が見えます。
しかもかなり低い位置で炸裂する花火なので、日本では許可されないようなやつらが。

23時くらいに部屋に着くと、丁度花火のピーク。
20階の自宅から見下ろす位置で炸裂する花火。
打ち上げ場所を見ると、自宅アパートの正面からのようです。
ベランダに出て右方向を見てみると
左方向でも

まさに乱れ打ち状態が約1時間も。
旧正月の区切りの日に当たるらしく、すごいものです。

無事に旅が終わったことのお祝いだと勝手に思って、堪能させてもらいました。



これでやっと “三峡下り” は完結です。
長い間のお付き合い、ありがとうございました。
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三峡下り4日目 (16 Feb.)

2010-03-21 12:08:51 | お出かけ:中国
4日目以降は船を降りて地上の観光となります。
その初日はまたまたKazuが担当し、 『お留守番日記』 に掲載予定。
しかし当人は現在タイに旅行中ですから、UPは気長にお持ちください。





 =追記 26 Mar.=

 待望の4日目記事が “Kazuの~お留守番日記~” に2部構成でUPされました。
 こちらからどうぞ。
 三峡下り4日目(Feb.16)
 三峡下り4日目(Feb.16) 続き



荊州城の城門楼
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三峡下り3日目 (15 Feb.)

2010-03-21 11:12:26 | お出かけ:中国
いよいよこの旅のメインイベント、三峡を通過する日です。

朝一で操舵室の見学。
巡航速度は38km/hrだそうな。
操舵室からの視界はこんな感じ

10:30くらいに本日最初の上陸地点、白帝城の近くに入港。
三国志の劉備が戦に破れ、失意のうちに亡くなった城を訪れます。

白帝城へ架けられた橋 島に渡ると400段ほどの階段を昇る

階段を登り切ると、白帝城の第一の城門が煌びやかに建っています。

城内には、劉備だから龍

軍師の諸葛孔明もいますね

病んだ劉備(中央黄赤)と諸葛孔明(中央白)と、重苦しい表情で囲む将軍たち。
跪いているのは劉備の息子たち。
ここで劉備は諸葛孔明に後を託したと言われています。

再度乗船して

白帝城を左に見て出発

白帝城を過ぎるとすぐに、最初の渓谷瞿塘峡へ入っていきます。
刀で切り取ったような絶壁が連なり、雄大壮観さで知られているところです。

前部甲板でガイド(赤)の説明を聞く・・・寒かった

そんな無理しなくても、船内から見れるし

瞿塘峡の次は麗しい渓谷とされる巫峡に入っていきます。

左写真の上に観音像に見える岩が
あるらしいけど、見えないよね。
下に拡大してみました。

途中で小さめの船に乗り換えて、支流の神農峡へ入っていきます。
ここは 「雄大で秀麗、峻険、幽寂さが一体となった独特の景観」 とガイド本にあるところです。

ここは “トウチャ族” という少数民族の居留地で、2千年来独特の埋葬方法を行ってきたところです。
切り立った岸壁の隙間に木の棒を渡して、その上に棺桶を載せる懸崖葬と呼ばれるもの。
ほとんどの棺は回収されたものの、今もいくつか残されています。
写真の中央にある割れ目の上から1/3ほどの所に1棺あるのですが、見えませんよね。

拡大してみたけど、まだよく分からない?

これで分かるかな

この後本船に戻って西陵峡を通過したのですが、暗くなっていたので写真はなしです。
西陵峡はダム湖になるまでは流れが複雑で難所だったようですが、今は穏やかなものでした。

さて、今夜が船旅最終夜となるので、最後に船内レストランの様子を載っけときましょう。
こんな感じで この娘は気が効いてるうえに、可愛かったよ



この後夜中に三峡運河を通過することになります。
その様子は以前にUPした 『こちら』 をご覧ください。
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三峡下り2日目 (14 Feb.)

2010-03-14 15:18:25 | お出かけ:中国
二日目はKazuが担当します。
こちら 『お留守番日記』 でどうぞ。

Nori log ではこの一枚だけ載せときましょう。



船内のウェルカムパーティーを撮影中、
前を横切るチャイナドレスに、本能がシャッターを押させた瞬間 6(⌒~⌒ι)
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三峡下り1日目 (13 Feb.)

2010-03-14 14:16:21 | お出かけ:中国
だいぶ時間が経ってしまいましたが、旧正月休みの三峡下りをいってみます。
一気には無理なので一日分からUPしたいと思います。

=上海浦東(プードン)空港=

今回の旅の出発点。

空港の造りが面白かったので、
一枚撮ってみました。

10:40発の飛行機は重慶へ、
予定通り1時間遅れての
出発です。
=洪崖洞=

重慶空港でガイドと合流し、
最初の観光スポットは ここ。

重慶は川沿いに建物が建ち並び、
ここも崖にへばりつくように
上へ延びた不思議な建造物です。

早速中に入ってみましょう。
内部はこんな感じで、
土産物屋や食事処が並んでいます。
ベッコウ飴細工。 懐かしいね
 
三国志の武将「張飛」は肉が好物だったらしく、
ここの名物は肉。 干肉屋と 張飛?と
一角には有名人が住んだらしい
住居跡がありますが・・・
 
上右入口の欄間
・・・怖くね・・・
次は港に移動。
2本の河の合流点になっていて夏は水が2色に
分かれるらしいけど、この時期は1色でした。
比較に9年前のアマゾン川。
2色に分かれてるの、見える?
 
重慶の街中で目につく黄色いタクシー。
ここのタクシーは全てこの色なんだって。
次のスポット議事堂での撮影中にも、
ほらね
 
議事堂から歩いてほど近い
レストランで夕食。
重慶名物の火鍋ですな。

食材はバイキング形式で、
噂に聞いてたほどの辛さはなく、
結構美味しい夕食でした。
夜の議事堂もいいらしく、食後に戻ってみました。 議事堂前の広場もいい感じですね。
 
さて、ここでやっと乗船です。

今夜は動かずに重慶港に停泊し、
明朝出港だそうな。

写真は船の最上部甲板
今日は旧暦の大晦日にあたるらしく
船室からは対岸の花火が
よく見えました。

河に浮かんだ船からの花火は、
なかなかいいものです。


さて本格的な船旅は、いよいよ明日からです。
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脳内メーカー

2010-03-13 15:36:09 | 上海日常
昨日 『よその管理人さん』 が、「脳内メーカー」 なる単語をコメントに書きこんでくれました。
「まだあんのかなあ?」 とgoogって飛んでみると
http://maker.usoko.net/nounai/
以前よりコンテンツが増えて、まだまだ現役。

懐かしかったんで、やってみた。

=本名での脳内イメージ=


どこに影があるのやら

遊ぶことしか考えてないね

( ̄▽ ̄;)

=本名での座右の銘=


なるふぉど

( ̄。 ̄;)


=本名での兜=


『豆』 って・・・なんだよ

( ̄、 ̄)


=本名アルファベット綴り=


海外では名前を英字表記するんで、
こちらでもやってみたが・・・



やっぱ、疲れてんのかな

(TεT;)

他にもいろんなメーカーが増えてるんで、
皆さん、たまには いかが?
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CTスキャン

2010-03-11 21:58:10 | 上海日常
昨日、初めてCTスキャンを受けました。
昨年の帰国時に受けた胸部レントゲンに不審な影が写っていたらしく、
こちらで精密検査を受けるようにとの指示が日本から来たので。


検査台に仰向けに寝かされ、ドーナツ状の機器が胸の上を2往復。
ドーナツの内側スリット(写真矢印部)には、何かがグルグル回っているのが見えましたよ。
多分X線の照射器でしょう。

  (この写真は実際に検査を受けたものではなく、サンプルです。
   実際はも少し小型で、こんなに綺麗ではなかった・・・)

検査自体はものの3分で終わり、
数分後には医者がPC画面に映し出された断層映像を見ながら、
「問題ないですね。 炎症の跡は見られるけど、不審なものはありません」 と。
まあ、ひと安心です。


では、レントゲンに写っていたものは 何だったのでしょうか?
最近の自覚症状から自己診断してみると、


「心の影」 が映り込んだのではないか と  ゞ(- - )
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至福の瞬間

2010-03-04 21:29:42 | Cats
先週はわりと暖かかったのに、
今週は雨交じりで寒さが戻ってきた上海です。

そんな日の「すず」がお気に入りの場所は、
無線ルーターの上






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