昨日Upした矢倉岳の補足編です。
今回の登山で新たに試したり比較したりしたものがあるので、それらの結果など。
先ず新たに試したものは、これ
シナノ トレッキングポール先ゴム PP-25
こうやってストックの先端に付ける
これまではポール先端のキャップを付けてトレッキングしてると、高確率で外れてしまっていた。
こいつは外れ防止のリングが付いているので脱落しにくいとのこと。
そこで今回使ってみたところ、外れるどころか緩みもしないことが確認できた。
こいつは使えるぜぃ d(^^)
お次はシューズ。
これまでは左のハイカットを履いていたけど、ちと重いうえに足首の自由度が制限される。
そこで今回は右のトレランシューズで歩いてみた。
先ず、土の登りは快適だ。
軽く、足首がストレスフリーで、ソールの柔らかさが気持ちよく、軽快に登っていける。
しかしガレ場になるとソールの柔らかさが裏目に出て、ちと頼りない。
下りだと、靴の中で足が前に動かないように固定する能力がやや頼りない。
一応トレラン用なのでつま先圧が迫されるほどではなかったけど、甲から足首にかけてで前への動きを止めるハイカットには適わない。
結論としては、今回のようにガレ場や急降坂があるコースはハイカットの登山靴に軍配が上がる。
ハイキング程度ならトレランシューズが快適だろう。
適材適所が肝心、ってことだね。
最後の項目は、活動記録方法だ。
一つはガーミンの腕時計型センサーで、Garmin Connect というアプリを使っての記録。
もう一方は Yamap というアプリをスマホにインストールして行う方法。
結果としては
<Garmin>
<Yamap>
30分の時間差は、昼食時に Garmin だけ停止させていたのでその差だろう。
しかし 3km の距離差は何だろうか?
そこで Yamap の軌跡地図をよく見てみるとお
赤で示した部分が直線になっている。
これは GPS が受信ができていない区間のようで、ここの距離が計測されていないようだ。
それに比べ Garmin は神経質過ぎる程に細かく計測しているようで、さすがはGPS機器のトップメーカーだと思わせる。
しかしこの結果は Yamap がダメだというものではなく、スマホのGPS受信性能によるものだ。
Garmin は一般の地図を利用しているので、登山道などのトレイルは表示されない。
一方の Yamap はトレイルの表示があり、GPS受信状態であれば自分がそのどこに居るのかリアルタイムで把握できる。
ポイント間の通過標準時間も 登り/下り別 に表示され、次のポイントまでどれくらいかかるかの目安になる。
また、通行止めや危険箇所などの情報も表示され、安全なトレッキングをサポートしてくれる。
そこで結論
・正確なデータを残すには Garmin
・現場で頼りになる Yamap
て、とこかな
さてそんな実験してた当日の終わりは、終点の近くにある足柄古道万葉うどんで
トロロうどん 860円
うまし♪
10km ほど離れたJR山北駅に隣接の山北町健康福祉センターへ移動し
3階にあるサクラの湯(500円/2時間)で
酷使した身体をユルユルとほぐす。
そこから30分もかからずの運転で帰宅してのビール
ε=(*´o`*)
遊びフィールドが近場に色々あって、なんか幸せな気分になれた日だったよ
i (^^) i