Nori log

日常のちょっとした出来事を写真で残しています
3年の上海駐在を終え、今は日本の良さを再認識中

矢倉岳 その後

2024-01-31 15:56:31 | Out door

昨日Upした矢倉岳の補足編です。

今回の登山で新たに試したり比較したりしたものがあるので、それらの結果など。

 

先ず新たに試したものは、これ

シナノ トレッキングポール先ゴム PP-25

こうやってストックの先端に付ける

これまではポール先端のキャップを付けてトレッキングしてると、高確率で外れてしまっていた。

こいつは外れ防止のリングが付いているので脱落しにくいとのこと。

そこで今回使ってみたところ、外れるどころか緩みもしないことが確認できた。

こいつは使えるぜぃ d(^^)

 

お次はシューズ。

これまでは左のハイカットを履いていたけど、ちと重いうえに足首の自由度が制限される。

そこで今回は右のトレランシューズで歩いてみた。

先ず、土の登りは快適だ。

軽く、足首がストレスフリーで、ソールの柔らかさが気持ちよく、軽快に登っていける。

しかしガレ場になるとソールの柔らかさが裏目に出て、ちと頼りない。

下りだと、靴の中で足が前に動かないように固定する能力がやや頼りない。

一応トレラン用なのでつま先圧が迫されるほどではなかったけど、甲から足首にかけてで前への動きを止めるハイカットには適わない。

結論としては、今回のようにガレ場や急降坂があるコースはハイカットの登山靴に軍配が上がる。

ハイキング程度ならトレランシューズが快適だろう。

適材適所が肝心、ってことだね。

 

最後の項目は、活動記録方法だ。

一つはガーミンの腕時計型センサーで、Garmin Connect というアプリを使っての記録。

 

もう一方は Yamap というアプリをスマホにインストールして行う方法。

 

結果としては

 

<Garmin>

 

<Yamap>

 

30分の時間差は、昼食時に Garmin だけ停止させていたのでその差だろう。

しかし 3km の距離差は何だろうか?

そこで Yamap の軌跡地図をよく見てみるとお

赤で示した部分が直線になっている。

これは GPS が受信ができていない区間のようで、ここの距離が計測されていないようだ。

それに比べ Garmin は神経質過ぎる程に細かく計測しているようで、さすがはGPS機器のトップメーカーだと思わせる。

しかしこの結果は Yamap がダメだというものではなく、スマホのGPS受信性能によるものだ。

 

Garmin は一般の地図を利用しているので、登山道などのトレイルは表示されない。

一方の Yamap はトレイルの表示があり、GPS受信状態であれば自分がそのどこに居るのかリアルタイムで把握できる。

ポイント間の通過標準時間も 登り/下り別 に表示され、次のポイントまでどれくらいかかるかの目安になる。

また、通行止めや危険箇所などの情報も表示され、安全なトレッキングをサポートしてくれる。

 

そこで結論

・正確なデータを残すには Garmin

・現場で頼りになる Yamap

て、とこかな

 

さてそんな実験してた当日の終わりは、終点の近くにある足柄古道万葉うどん

トロロうどん 860円

うまし♪

 

10km ほど離れたJR山北駅に隣接の山北町健康福祉センターへ移動し

3階にあるサクラの湯(500円/2時間)で

酷使した身体をユルユルとほぐす。

 

そこから30分もかからずの運転で帰宅してのビール

ε=(*´o`*)

 

遊びフィールドが近場に色々あって、なんか幸せな気分になれた日だったよ

i (^^) i

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矢倉岳

2024-01-30 17:30:15 | Out door

登山は冬だけにしている。

暖かくなると大っ嫌いな蛇が出てくるから。

 

今シーズンは近場の山にしとこうかと昨日のこと、矢倉岳に登ってきた。

小田原市からはこんな風に見えて、日ごろから親しんでる山だ。

形からして「小富士」と呼ばれることもあるそうな。

しかし標高は 870m と、圧倒的に低い(^^;)

 

ルートは地蔵堂からスタートし、周回して帰ってくるコースにした。

 

スタート地点の地蔵堂には無料の駐車場があり、トイレも完備されている。

そこを朝8時に歩きだしたところ、すぐそこにターゲットは見えていた。

 

程なく県道78号(御殿場大井線)を横切るとトレイルの入り口だが、そこには・・・

たった3ヶ月前のことかぁ

((((゜Д゜;))))

なめて熊鈴を持ってこなかったけど、どんなとこでも必携だと痛感させられた。

丹沢山系には冬眠しない個体もいると聞くし・・・

ビクビクしながら、なるべく足音をたてながら、小心者は進んでいく。

 

最初はこんな感じの、斜度はあるけど比較的歩きやすい路面だ。

 

一旦降りて沢を渡る

飛び石が置かれているので、靴を濡らすことなく渡れる。

 

やがて斜度がきつくなり、日の当たらない森の中に入ってくる。

気温は0℃くらいだったけど、この辺りで体が熱くなってきたので中に着込んでいたフリースを脱ぐ。

そのフリースはゴールするまで再び着ることはなかった。

 

路面には霜柱

 

所々に崩落の跡が見られる

復旧にあたってくれてる方々に感謝だよ。

 

お尻の下側の筋肉が文句を言い始めたころ、分岐点の清水越(山伏平)に到着。

ここまで約 4km 、時間は2時間 くらい。

(注;GPS の受信状態が良くない区間もあったので、距離の精度は低い)

 

さて頂上目指してもうひと登りいきますか

この階段は結構辛かったな

 

そしてついに矢倉岳山頂にぃ 到着っ

そこからの光景わぁ

いいね~

やっぱ富士山を見るなら冬が一番だな

 

矢倉岳の山頂は結構広い

 

南を向くと箱根の山々

中央の山の斜面に上がる湯気は大涌谷だ。

 

東を見ると小田原と、その向こうに相模湾まで望める

なんて贅沢な場所なんだ

一人いた先客も程なく立ち去っていったので、ここを独り占めして堪能したぜぃ♪

 

充分楽しんで、早めの昼食も摂って、後ろ髪を引かれながらも下山開始。

そしたらその途中でも富士山ビューポイントが!

登ってくるときには背中側になるから気づかなかったな。

後ろから押してくれてたのかもね。

 

登ってきたルートを清水越まで引き返し、そこからは万葉公園方向に尾根道を辿る。

「楽かな」とか思ってたけど、どうしてどうしてアップダウンの連続だ。

途中でさっき登った矢倉岳が見えて

この先はちょっとだけお散歩気分で歩けた、今回では貴重な区間だったよ。

 

足柄万葉公園の手前に歌碑がある。

ここら辺りは古来から日本東西を結ぶ要所だったようで、万葉集にもいくつか歌が詠まれている。

ので、万葉公園。

「ここから足柄峠まで足を伸ばすかな」とも思って脚と相談したら「絶対やだ」と言い張りやがった。

仕方なく左折して足柄ハイキングコースを降ることに。

 

「ハイキングコース」との名からルンルン気分で降れるかと思いきや

きっつい斜度のうえに路面はこんなん。

踏み固められたトレイルはなく、登山者自身がこのどこを通るか決めなきゃならない。

降っては立ち止まり、次はどこに足を置くか考え、また降る。

更に太腿筋前側が悲鳴を上げだし、遅々として足が進まない。

「まっ、このほうが自然の中にいる気になれるじゃん」

とか自分を騙しながら降ってたら突然、人工物が目に飛び込んできた。

なんかあまりにも、唐突だな

そしてその近くには

とても素敵な、こちらのほうがここに似合う廃屋もついていた

 

これ以降のコースは一変し、ハイキングコースの名にふさわしくなってくる。

トレランの練習に使えそうなくらい

昼過ぎの光ががいい影を引いてるね

そして5時間かけてスタートの地蔵堂まで帰り着いたのだった。

 

最後にこのコースの難点をいくつか

・なめちゃいけない、結構きっつい(俺が弱ってるせいかもだけど)

・崩落でコースが変更になってる区間がいくつもある(YAMAPとかで確認を)

・トイレや水場は一切ない

・熊も居るって

とかとかあるけど矢倉岳、お勧めだよ~

 

他にも書きたいことが残ってるけど、長くなったんで続きは後日ね

\(^^)

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なま落語

2024-01-27 17:44:16 | 小田原日常

先週のこと、落語を聞きに行った。

小田原ガイド講習の同期生であるケイさんが行けなくなったとのことで、このチケットを頂いたのだ。

 

小田原から会場へは小田急線で一本

この線の風景は長閑でいい

車窓から富士山、見えてるよ♪

 

会場の最寄り駅は川崎市の新百合ヶ丘

初めて降りる駅だ

 

駅の目の前にある麻生市民会館

ホール収容数は1002人

入りは7割くらいかな。

平日にしてはよく入ってるよ。

 

さて今日の主役は

桂文珍の独演会だ

 

落語はね、これまでちゃんと聞いたことがなかった。

日曜日の笑点なんかは時々見てたけどね。

そして今回の初なま落語を体験してみるとぉ

「すっごく面白お~♪」

 

客との微妙な間を図り

どんな話題で「クスリ」とするか、どこで笑い声が挙がるか、何に拍手が起こるか

全てを検知しながら話題を進めていく語り手

これはTVで見てても体感できない楽しさだよね~

堪能したよ

 

あまりに楽しかったので、4月に小田原で開かれるこれ を2枚購入した。

今回のチケットを頂いたお返しに、これをケイさんと聞きに行くことにした。

今回は一人で聞いたけど、二人だともっと楽しいだろうな。

4月が待ち遠しくなってきた

(^^)

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小田原ガイド協会 退会

2024-01-25 16:13:58 | 小田原ガイド

昨年4月から育成講座を受講し、12月に仮入会した小田原ガイド協会を、昨日退会した。

老害はびこる当協会に不満を溜めながらもなんとか我慢してきたが、とうとう許容値を超えたので。

 

最近の不満としてはP当番と称する4~5回/月の業務だ。

有料レンタサイクルの貸し出しや

車の有料駐車場の業務

これらは3万5千円を支払ったガイド育成コース申し込み時には、一切説明がされなかった。

このようにこの協会は後になって「あれやれ、これやれ」」「あれするな、これするな」が頻繁だ。

もう一度言う

「受講料を取った後にだ」

全く興味を引く業務でないうえに、何も得るものもない。

支給は交通費と食事代のみで、ほぼ無償に等しい。

ボランティアという美名に隠した「ただ働き」を強いられているわけだ。

 

それでもグッと飲み込み「1年くらいは続けてみるか」と我慢していた。

が、先週の当番時に初めて朝ミーティングに参加したところ、先ず全員にお茶が出てきた。

「いまどきお茶出しがあるなんて、旧態依然だな」

と、驚いた。

そしてミーティングの後にお茶出ししてたクソババア年配女性ガイドがなんと俺に

「新人は進んでお茶くみしろ」

だと

即座に切れそうになった。

しかしそれは大人になった俺、一旦飲み込んだ。

そして1週間考えた、が

怒りは収まるどころか、そいつに殺意すら沸いてきた。

「もう限界だ、怒鳴りだす前に、辞めよう」

という訳で、昨日の最終講習の後に退会してきた。

講習課程は終了したということで、終了証は出されたけど。

年配の同期生からは

「辞めるなよ、俺たちでこの協会を変えていこうぜ」

とも引き留められたが

「残り短い人生の時間を、こんな協会でやな思いをしながら、しかも無償で費やしたくはないんだ」

と答えると

「俺も実は同じ気持ちではいたんだが・・・」

 

退会時には協会に「このままじゃまずいよ」という点をいくつも指摘してきたが、多分変われないだろうな。

てなわけで、円満?に退会してきたぜぃ

 

さてガイドとしての活動はなくなったんで、今年は何をしようかな?

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出初式 縮小開催

2024-01-11 10:44:44 | 小田原日常

今日は小田原市の出初式

はしご乗りや放水を楽しみにしてたところだったが

家を出る前にHPを確認したところ

※お堀端通りで予定していた「参加部隊の部隊観閲」「消防車両などによる分列行進」

「古式消防記念会によるはしご乗り」「一斉放水」については中止

これを読んで

「また闇雲な自粛モードか」

と 一瞬でも思った俺は現在、猛反省している

縮小の理由はこれだった

出初式の主催は小田原市消防本部。

そこからは能登半島現地に緊急消防援助隊を派遣している。

そのため出初式を縮小せざるを得なかったのだ。

 

それにすぐ気付かないうえに邪推までするなんて・・・

自分が恥ずかしくてしょうがない

 

小田原消防本部の皆様、能登半島の被災者の方々

大変申し訳ありませんでした

m(_ _)m

早くに復興できることを祈っております

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ガイド育成コース実習 @ Umeco

2024-01-10 22:10:12 | 小田原ガイド

小田原ガイド育成コースの実習第二弾

小田原駅近くの市民交流センター Umeco でのレンタサイクル業務だ

 

朝の集合は小田原城址公園の中にあるガイド協会事務所

雰囲気あるね

昭和初期に町の図書館だった建屋らしい

 

ちょっと早めに到着してしまったけど、こんな朝景が見れたのは「三文の得」だったかな

 

さて本日の実習としては、レンタサイクルの受付を先輩達に付いてやってきた。

 

しかしレンタル自転車達は手感でのいい加減な点検のみで、あまりにも悲惨な状態・・・

安全性にも懸念が・・・

「こんなんじゃダメだよ」と指摘しても

「それだけやればいいと言われてるから」と、思考停止状態のボランティア先輩たち・・・

こいつらに言っても、無駄かぁ

 

これは協会の上層部に提言するつもりだけど、なんかこの組織 なんだかなぁ~

来月の正規入会、どうするか考え中

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ガイド育成コース実習 @ 早川駅

2024-01-08 12:51:29 | 小田原ガイド

小田原ガイド育成講習もいよいよ実習が始まった。

第一弾は JR早川駅。

駅前で観光客に道案内するのがメイン業務。

 

ここにはこんな案内板が設置されている

観光客のほとんどが 小田原漁港漁港の駅TOTOCO 目当ての方々だった。

 

TOTOCO は2019年11月にオープンした、道の駅の海版 といったところ。

2,3 階にはレストランもあり、高い位置なので眺めもいい。

駐車場も広いので、休日はいつも賑わってるよ。

 

一方の小田原漁港は神奈川県で三崎港に次ぐ水揚げ量を誇る港に

多くの中小食事処が並ぶ

こちらのほうが Nori 的には好みだな。

昭和の生まれなもので(^^)

 

この二つは徒歩コースで 1km ほどと近いので、迷ったら両方試してみるといいかもよ。

 

さてその他のガイドとしてのお仕事は、レンタサイクルの貸し出しと手荷物預かり。

レンタサイクルの貸し出しは当日ゼロ。

荷物預かりが5件ほど。

早川駅にはコインロッカーさえもないので、ここガイド協会が請け負ってるわけだ。

 

さて一日、先輩方に付いて実技をさせてもらった。

こんな業務拠点は他に4カ所あり、月に4回ほど当番が回ってくるらしい。

感想としては「つまらない」

ガイドするわけではなく、路上での案内と事務作業・・・

来月にはガイド協会に正式入会するか否か決めなければならないが

「どおすっかな~」

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函嶺洞門 後編

2024-01-06 21:24:35 | 小田原日常

廃道から10年経った函嶺洞門の期間限定一般公開。

昨日は塔ノ沢駅から洞門到着までを書いたけど、今日は本命とその後。

全ルートはこんな感じのお散歩だよ

 

洞門入口の川上側に着いたけど、そこからは入らずに川向こうに回った。

外からの眺めも撮っときたかったからね

車や自転車で通過中に「チラリ」と横目で見るだけだったけど、今日はじっくり見ときたかったから。

まだこの洞門しか通れなかったころは、ここ 嫌いだった。

狭くて、曲がってて、渋滞の元凶になってたからね。

それが通れなくなるとなんか、寂しい気分になるのが不思議。

いつもはこんなんで入れないけど

今日は入れるぜぇい♪

 

川下側から入る

「あれ?こんなに広かったっけ?」

記憶では車ですれ違いにとても苦労する狭い隧道。

それが徒歩だと広く感じるようだ。

まあ記憶なんて、そんなものさ。

 

中にはいくつもの展示物が

 

かってこの地点は難所で、幾多の災害毎に道路が崩壊していたとのこと。

中央の写真がその昔を伝えている

1923年の関東大震災においても崩落した。

その復興にあたっての福沢諭吉の提言が記されていた。

「10両ばかりの金で粗末な仮橋を造っては流される、という悪循環を繰り返すのではなく、100両を投じて湯坂山の麓にしっかりとした道を造ることが、やがては温泉場の繁栄につながるのだ」

さすがは一万円札 d(^^)

俺の財布からはいつも家出してって帰ってこないけどな~

 

この洞門が建設中であった昭和5年、北伊豆地震でまたも被害を受けた。

その時の支柱のズレはそのまま残されている

その段差に手を当てたところ、指に「ポタリ」と水滴が落ちてきた。

泣いてるのかな?

廃道になった寂しさか、久しぶりに一般人が通ったことへの嬉し涙か

こっちも泣きたくなっちまったぜぇい

そこで一句 ; 歳とって 涙腺緩む お年頃

 

さて「函嶺洞門」とは

「函」は「はこ」とも読み、「箱」ね

「嶺」は「山」の意

つまり「函嶺」は「箱根山」を意味してんだって。

昔の人はイキなネーミングを好むよね。

嫌いじゃない (^^)

 

その洞門が廃道になったのは僅か10年前。

それまでは箱根駅伝もここを通ってたんだよね。

左写真の これ

伴走車がサイドカーだよ

カッコいいね

来年は原監督、これやってくんないかな?

 

そうこうしてたら川上側の出口に辿り着いた。

その出口の左手には

関東大震災で亡くなられた方々の鎮魂のお地蔵様

 

洞門を振り返る

左手には歩行者用の通路が

こちらも「こんなに広かったっけ?」と思う記憶の錯覚。

今は通行禁止だけど、これだけでも常時解放してくんないかな。

洞門が老朽化してるから難しいかもしんないけど・・・

 

さあ、引き返すか

天井も壁も、かなり傷んでるね。

こんな状態でも一般開放に繋げてくれた関係者の方々、感謝だよ m(_ _)m

明日(1/7)が最終日だけど、次はいつ来れるのかな?

 

「ありがと、お疲れ様」とスタッフの方にお礼を言って洞門を出、早川沿いに下る と

ここらは何度も車や自転車で通っていながらも気づかなかった これ

「空気膨張式ゴムゲート」って、これか(驚)

どうやらこの3本の黒いチューブに空気を注入し、ゲートを持ち上げる仕組みらしい。

「土木遺産」なんてのも初めて知れたし、徒歩散歩やっぱ 楽しいね♪

 

そんな散歩の終着点は箱根湯本

賑わいが戻ってきたね♪

コロナ下ではこんなんだったから

(2021 10 27)

日常が戻ってきて、嬉しいね (^^)

 

さて散歩の閉めくくりはやっぱ、温泉だよね

箱根湯本駅に隣接するこの「かっぱ天国」

老朽化が顕著で、階段のカーペットは擦り切れ放題

「露天風呂」と証しながらも、眺望なし

カランは温度調節が難しいうえに、隣がお湯をひねるとこちらは一気に冷水に(ヒ~)

食堂はあるけど

メニューは カレー・数種そば・ソーメン のみで、さほど美味しくない

「そんなとこ、何で行くの?」

それはね

 ・ひなび感にたまには浸りたい

 ・空いてる(今日Max時で3人)

 ・安い(入浴900¥)

 ・とにかく〆のビールさえあればいい

 ・箱根湯本駅直近だから帰るのが楽

おしゃれな温泉を望む方には、お勧めできないけどね~

 

そんなんで、自分的には楽しかった散歩だったよ

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函嶺洞門 前編

2024-01-05 20:40:10 | 小田原日常

箱根駅伝100年を記念して、10年来閉鎖されてきた函嶺洞門(かんれいどうもん)が一週間限定で一般公開されているとのこと。

函嶺洞門って、箱根湯本を過ぎると左手に見えてくる これね

実は昨日も車で向かったんだけど、手前の風祭から渋滞(T T)

当日は諦めて帰り、今日は電車で行ってみた。

 

小田原駅の箱根登山鉄道プラットフォーム

小田原在住4年にもなるのに、ここにくると未だにワクワクするよぉ♪

 

箱根湯本で乗り換えて、降りた駅は 塔ノ沢

この駅、箱根方向を見ると

小田原方向には

2本のトンネルに挟まれた空間にある駅なんだ。

しかも通じる車道がなく、徒歩でしかたどり着けない駅。

上にかかる歩道橋から見ると

この不思議な空間、なんか 好きなんだよね

 

上り(物理的には下り)ホームには  深沢銭洗弁財天と 火伏観音 が祭られている

いっぱいお願いと、お金 洗っといた \(^^)

 

さて本命に向かうとしようか

わりと、歩くには快適だ

 

こんな案内板もあるから

まっ 迷子になるのは難しいだろう

 

僅か 200m で

洞門が見えてきた

 

七福神も いた

 

R1に出たら、今まで気づかなかった沢

あ やっぱ歩くって、楽し

で、着いたぁ

 

けど ごめん

今日はここまでがやっとだよ

本編はまた書くね

m(_ _)m

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箱根駅伝

2024-01-03 15:43:59 | 小田原日常

昨日の往路は雨交じりだったんで、今日の復路を観戦しに行ってきた

場所は7区の3km地点

小田原市内でR1がクランクする地点だ

 

昨日の3区からトップを独走する青学が駆け抜ける

それを追う駒沢

10分遅れの一斉スタート組が接戦を演じる

さほど寒すぎず、快適に観戦できたよ

帰宅してTVで結果を見てると、青学が2年ぶりの優勝

「おめでと~ 強かったね」

 

元気もらった

さて俺もそろそろ 走るかな

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謹賀新年 2024

2024-01-01 00:00:01 | 小田原日常

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