Nori log

日常のちょっとした出来事を写真で残しています
3年の上海駐在を終え、今は日本の良さを再認識中

天国への送金

2009-10-31 00:02:55 | お出かけ:中国
社員旅行の初日に訪れた南普陀寺で見かけた光景


50元(750円)と120元(1800円)の値段がつけられた,
模様がプリントされた紙の束・・・

何でしょう?


実はこれ、天国にいる親族に送金するためのお札なんです

振込窓口は山寺の最上部に近い  こちらになります


上画像の拡大図

このように天国札を燃して送金するとのこと


「やってみようかな」 とも思ったけど、
「俺の親族はみんな地獄にいるから、届かないなぁ」   と・・・気づき  


止めときました
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社員旅行 to アモイ 2日目

2009-10-29 23:51:41 | お出かけ:中国
二日目はアモイ島の近くに浮かぶコロンス島観光です。



こんな感じらしい

(パンフ写真)

今回もパンフからの転記は青文字にしてます。

コロンス島(鼓浪嶼)は全国景観35選にも選ばれている中国を代表する景観地で、アモイ島とは鷺江と呼ばれる海峡を隔てて向き合っている。島の面積は1.78平方キロで、2万3000人余りが生活をしている。
この島が一般的に知られるようになったのは、明末に民族英雄・鄭成功がこの島で反清抵抗軍の調練を行ってからで、清末の1902年には列強の租界地とされ、イギリス・アメリカ・フランス・日本・ドイツ・スペイン・ポルトガル・オランダなどの国が領事館や病院・学校・教会などを設立し、アモイでも最も生活環境の良い場所として発展をしていった。当時の建物は今日でもその多くが残されており、そのためこの島は「万国建物博覧」の異名ももっている。また歴史的な原因から、この島の住民のピアノの保有率は全国のトップとして知られており、多くの人材を輩出したことから、「ピアノの島」・「音楽の郷」とも呼ばれている。車の走行が一切禁止されているが、観光用の有料電動車がある。


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朝8時半のフェリーに乗り込むと、コロンス島まではわずか6分の船旅。
視線を船外に向けるとそこそこの開放感はあるが、    船内はムチャ混みだぁ
 

譲り合うということがちょっと苦手な中国人に揉まれながら下船し(やれやれ)、先ずは島内の町並みめぐり。
中国から離れたそこそこ雰囲気の良い建物が残っています。
 

路地もいい感じです。                 人がいなければね
 

町並みはさほど広くないので、やがて海岸にでます。
白い砂浜は綺麗ですが、海と空の青さがもう一息といったところでしょうか。


砂浜からほど近い “ピアノ美術館” を見学後、フェリー乗り場に戻っていきます。
ピアノ美術館は写真撮影禁止なので画像はありませんが、100台近くのレトロなピアノたちは一見の価値あり。

フェリー乗り場の近くには、どこかしら懐かしい感じの土産物街に人があふれ、賑わっています。


南の島と言うと4月に訪れた 海南島 とつい比較してしますうけど、
海南島=リゾート ⇔ アモイ=観光地   というのが印象です。
それぞれ良さがあって、人によって好みがあるから一概に言えないけど、
Noriは海南島が好きだな。


=おまけ=
車は勿論、自転車まで禁止されているコロンソ島だから、 荷物の運搬は人力に頼るしかない。
建設現場にセメントを運ぶのも これ

たくましいね!
コメント (2)
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社員旅行 to アモイ 1日目

2009-10-27 22:11:19 | お出かけ:中国
10月17-18日と社員旅行でアモイに行ってきました。
日本人駐在員にとっては仕事の一環みたいなものだけど、中国人スタッフは本当に楽しそうでしたよ。
総勢50人ほどでの団体旅行です。

以下青字はパンフレットからの引用。

中国南東沿岸部にある副建省(フッケンショウ)に位置する厦門(アモイ)は、海への近接、それに何世紀もの歴史を誇るコロニアル風建築様式などの魅力を持っています。この都市は何百年もの間、国の主要な海港として栄えてきました。また有利な気候により、一年中開いている深水港を特徴としています。もともと「厦門」という名は「中国への門」という意味があります。
厦門(アモイ)は中国における経済特別区の概念を容易にするする場所の1つで、厦門島、九龍川の北部川岸、同安県、鼓浪島から構成されています。厦門は厦門橋、高集防潮堤によって中国本土に接しています。また、厦門はここに生息する何十万羽のシラサギのために、シラサギの島としても知られています。
厦門は風雨がかなり激しくなる台風の季節を除き、1年を通じて温暖な気候に恵まれています。観光客に興味深い観光名所には数多くの島、山脈、公園、寺院が含まれます。鼓浪島は最も人気の高い観光地で、集美、万石岩ばかりでなく、南普陀寺も多くの観光客に魅了されています。厦門地域の無数に散らばる小さな美しい島々を巡る観光船が利用できます。
厦門は飛行機、列車、バス、船で容易に到着することができ、地元の公共交通機関が発達しています。宿泊施設は家族連れ向きのホテルから4つ星、5つ星のリゾート施設までおよんでいます。また、厦門地域は地元の特産物、厦門市のレストランのメニューに載っている海産物を誇りとしています。お茶、サトウキビ、龍眼(ロンガン)、オリーブ、アワビ、カニ、エビ、魚は多くの地元の人たちが利用する食材の一部です。
厦門は海外に移住した多くの中国人の故郷ですが、この都市との関係を維持してきました。多くの人たちは地元経済の発展、重要な文化遺産、歴史遺産の保護にも貢献してきました。厦門は独特のアジア文化、特徴的な植民地の歴史を持ち、中国国内の観光客、世界中からの外国人観光客に人気の高い旅行先になっています。



上海虹橋空港をいつものように遅れて出発した飛行機は、約1時間半でアモイ空港に到着。
降りた途端に気温の違いを感じます。 暑っつい(´ヘ`;)

先ず向かったのはお寺の観光。

= 南普陀寺 =
アモイの南海岸にある五老峰という山の麓にある唐代の名刹。総面積三万平方メートルという広大な敷地を持ち、天王殿、大雄宝殿、大悲殿、蔵経閣といずれも目を見張るような堂塔伽藍で構成されている。裏山には数多くの刻石があり、中でも清の僧侶が書いた高さ4メートル、幅3メートルの「仏」の題字は有名である。寺で出される精進料理も有名で、種類も多く、とても美味しいと評判である。
 
中国人は信心深いですね。 熱心にお祈りしてる姿を多く見かけます。
特にお寺に来る人たちだからそうなのかもしれませんが。


次に向かったのはお寺から車で5分程度にある砲台。

= 古里山砲台 =
古里山砲台が完成するまで、1891年の建築開始からほぼ5年の歳月を要しました。この大規模な建造物には山砲台が海抜約25メートルの断崖に位置し、砂、粘土、ライムのしぼり汁、もち米からできています。この建造物は要塞目的に建てられ、後にドイツ製の280ミリメートルの海岸防衛用の銃によって、さらに強化され、世界で最大級の大砲に記録され、実質的に不動の地位を占めています。
(ライムやもち米の部分は日本語にしたときの誤訳ではないかと・・・)

こんな大砲が


こんな海に睨みを効かせてます

射程は16kmだそうだけど、そんな遠くの小さな船に 当たんのかいな?
戦果については一切触れられていなかったが・・・


続いてアモイ島から橋で大陸側へ渡り、40分ほど先の温泉センターです。

= 翠豊温泉リゾート村 =
トリトンホットスプリングリゾート厦門(厦門最佳西方精品翠豊温泉度假酒店)は厦門(アモイ)北部郊外の山間部の同安汀渓ダムのそばにある高級温泉リゾートホテル。露天風呂(有料)のほか、各部屋に風呂がついていて入浴を楽しめる。また各種娯楽施設も充実しておりホテル敷地内から出ることなくレジャーを楽しむことが出来る。

残念ながらセンター内は撮影禁止とういことで画像はありません。
ネットで拾ってきた写真を載っけときましょう。 (勿論こんなモデルはいなかったけど)
 

温泉とは言っても水着着用で入るもの。
以前行った海南島のそれと比べると1/5程度のこじんまりとして敷地内に、そこそこの数の湯船が点在しています。
バラ、酒、お茶、ワイン、漢方等々
フィッシュセラピーが別料金というところには、セコさを感じましたけど・・・

お湯に浸かってると係りの女性が 「お茶をいかがですか (多分そう言ってる)」 とサーブしてくれるのは良い気分です。
2時間ほどノンビリと露天のバスタイムでした。


その後再びアモイ島に戻り、
飛行機代に予算の多くを取られたせいかホテルと夕食は特筆するところもなく、
1日目は暮れていきました。
コメント (3)
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ご無沙汰です

2009-10-25 13:25:26 | お出かけ:日本
なんとまあ、2週間以上も更新をサボってましたねぇ
とにかく忙しくって ・・・ 言い訳です

記憶から消えないうちに、先ずは一時帰国の様子から書き初めてみましょうか。

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10月1日の帰国日はホテルに荷物を放りこんで、その足で向かったのは
ここ 東上線の朝霞駅

レトロな薄緑の駅名はそのままで、懐かしいね。

いつもの トラットリア スペランツァ は駅から僅か1分。
「ただいいま」 って飛び込むと

いつものメンバーが待っててくれました。
やっぱりここは、世界中で一番 「帰ってきたい」 と思わせる場所です。

料理はもちろん絶品ばかり。
 
意外なものでもリクエストすると出してくれますよ。
今回はまるまると太った旬のサンマ!!  おいしかったな~


都電なんかも乗ってみた。

のんびりユックリ走る電車は、なんとも いいね♪


たまにはおしゃれげなバーで、カクテルなんかも楽しんでみました。




今回の新しい発見は、大塚にある割烹 乃村
やはり本場の和食も食べたいとKazuが見つけたところだけど、ここはいい。

 

 

大塚駅から小さい路地を入っていって、やや見つけにくい小さな店だけど、
隠れ家的な雰囲気と、客に楽しんでもらいたいという気持ちがよく伝わってくる板さん。
食べてしまうのがもったいないくらいに美しく飾られた料理達。

ここも次回の帰国には是非また来たいお店です。



その他は買い物三昧で、トラブルもなくいい帰国でした。
さて次回は、来年の春先かな。
かなり先だけど、首がキリンになる思いで待つことにしましょう。

日本でお付き合いいただいた皆さん、ありがとうございました。
またね \(^^)
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悲しい知らせ

2009-10-09 20:23:26 | Message
『富士丸な日々』というblogをご存じでしょうか。
自称 「とうちゃん」 が表情豊かな 「富士丸」 という大型犬との日々を綴ったもので、
何年も読み続けているお気に入りblogの筆頭でした。

その主犬公「富士丸」が・・・突然亡くなったとの・・・記事が

まるで自分のペットが亡くなってしまったような気分になった
先代の飼い猫 “JiJi” が死んだ時のことを強烈に思いだした


飼い主様の落胆は想像を絶するものがあるでしょう。
富士丸との日々が、悲しさから早く良い思い出に昇華することを願っています。

また 富士丸はきっとどこかで元気に走り回っていると  信じています。
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台風一過

2009-10-08 23:22:49 | 上海日常
上海にいます

一次帰国がとてつもなく楽しくって
もっと日本の滞在を台風が延ばしてくれることを期待してたんだけどな

昼過ぎの羽田は こんな感じ

(ガラス越しの写り込みはご容赦を)


まさに “台風一過” だね
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一次帰国

2009-10-03 16:33:44 | Photo, Camera
中国の国慶節(建国記念日)連休を利用して、一時帰国しています。

帰国当日は何はさておいても スペランッア に直行。

変わらない料理と常連メンバーに再会して懐かしいはずなのに、
そんなに離れてたという気がしないのが不思議です。
「ただいま」 「あ、お帰り」
なんて感じで、数日の出張帰りみたい。


それでもやっぱり、美味しいな~ ♪



一次帰国の楽しみは買い物
今日早速手に入れたのは これ 

オリンパス PEN EP1


マイクロ一眼というカテゴリーで、レンズ交換できる機種としては最小最軽量。
いろんな機種で迷ったけど、これに落ち着きました。

カメラオヤジの道へ また一歩深みにはまったような気がします。
さて、使いこなせるのかな?
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