Nori ん家は現在築23年で、2年前に中古で購入したもの。
アメリカで制作され、ここ小田原で組み立てられた家だ。
なのでアメリカ制の部材が多く使用されている。
このドアノブも E-Z-SET というアメリカのメーカーのものらしい。
「こちらへどうぞ」って言ってるように見えたりして、結構デザインは気に入ってる。
しかし経年劣化から、レストルームのドアノブにガタがでてきている。
「ノブを外してボルトを締めればいいだろう」と簡単に考えていたんだが、外し方がさっぱり分からない。
通常ならボルトを外すかスリットにドライバーを差し込むかすれば外れるが、それらしいものが全く見られない。
ググっても、Youtube で探しても、手がかりは皆無だ ・・・
途方に暮れていたんだけど、今日フッと分かった♪
同じことに悩んでる方がいるかもしれないんで、やり方を紹介しておきますね。
1、外れる方のカバーを確認する
このノブのドアに接するカバーは、片方が手で回り、片方は回らない。
外れるカバーは 回らない方 のカバーだ。
2、カバーの取り外し
ドアに傷がつかないように何らかの外傷防止を用意し、マイナスドライバーでこじるようにカバーを持ち上げる。
カバーの肉厚は1mm以下と薄いので、ドライバーは深く差し込み過ぎないように。
3、カバーが外れた
外れたカバーは Oリング で止まってたことが分かった。
ここで白矢印のボルトを締めればガタ解消の目的は達せられるが、折角ここまで分解したんだから
ボルトを緩めてノブを取り外し、稼働部をグリスアップしておけば今後10年は快適に使えるだろう。
4、そしてボルトを締めカバーを押し込めば 完了!
やっとストレスなく使えるようになったよ♪
この記事が悩めるどなたかのお役にたてれば 幸いです