小田原の近場で最近チョコチョコ見て回った処のまとめ書き
<瀬戸屋敷> in 開成町
開成町は小田原の北側に接する町。
そこにこの辺りの名主であった瀬戸家の屋敷が残されている。

かなり大きな屋敷で、保存状態もいい。
そして無料なのもいい。

大きな蔵も残されている。

この蔵はイベント会場としても貸し出されているので、次回何か催し物があるときに再訪してみたいもんだ。
その他にも小さなカフェとショップが併設されているので、そちらも楽しめる。
<道の駅足柄・金太郎のふるさと> in 南足柄市
小田原の北に隣接する南足柄市に今年6月にオープンした道の駅。
そろそろ空いてるだろうと寄ってみた。
店内ディスプレイが道の駅にしては凝ってるね。

結構珍しいものもあり、店スタッフの客対応も道の駅離れして申し分なく、気持ちよく買い物ができる。
これなら今後もちょくちょく寄ってみたい気にさせるね。
物産品もいくつか購入したが、面白がって連れ帰ったものが これ。

かわいい金太郎だと思って買ったが、裏を見るとなんと 妹だと。

これは ・・・ あるスジには ヤバくない?
<鴫立庵> in 大磯町
大磯で昼食事処を探してたところ、全く知らなかったスポットを見つけた。
ここは日本3大俳諧道場の一つらしい。

西行法師が歌に詠んだことから始まり、宗雪が5体の石仏 五智如来像 ↓ と共に移り草庵を結んだことが起源と言われている。

ちと Nori では説明能力が不足しているので、興味ある方は下のパンフレットをクリックしてみてね。

受付には15代の庵主で鋳金家でもあった原昔人が正岡子規に送った 蛙鳴蝉噪の蛙 が展示されている。
(高さ約 7cm)

「蛙鳴蝉噪」(あめいせんそう)なんて、意味も読み方も、知らなかったよ。
原昔人は「つまらないものですが」という意味を込めて正岡子規に送ったのかな?
このモチーフは庭にも、歩道に面した柵にも表されていた。

なんか かわいい。
ところで上の柵の先にはなんと 湘南発祥の地 の石碑が。
( ↓ 写真を撮り忘れたので、大磯町のHPから画像を借用)

宗雪がこの地を「中国の景勝地、湘南のようだ」と呼んだことが始まりらしい。
Nori の湘南のイメージは茅ヶ崎までだった。
それが実は相模川を越え平塚を越えた大磯が起点だったなんて ・・・
じゃあどこまでが湘南なんだろうね?
ひょっとして小田原も湘南を名乗っても ・・・ いやそれはやはり厚かましいだろう。
<かまぼこ通り> in 小田原市
小田原と言ったらカマボコしか思いつかないくらいの名物。
その店が連なる(程ではないが)小田原の海寄りの通りだ。


この店でちょっとつまみ食い and 地ビールを ♪

かつおぶし屋もある

かつぶし屋の店内はレトロでなんともいい雰囲気。

しかしこの通り、店はマバラだ。
ここだけを目的にするとガッカりするかもだから 「何かのついで」 くらいがよさそう。
<南足柄運動公園> in 南足柄市
彼岸花の群生が見られるとのことで、昨日自転車のトレーニング中に寄ってみた。


ん~ 数日遅かったかも。
既に黒く枯れ始めた花が多かったな。
まあ遠目ではまだなんとか見れるけど、もお終わりだね。
と まあ、まだ小田原在住9ヵ月なんで近場で楽しめるんだが、その反面
「そろそろどっか遠くに Go to 使って行きたいなあ」
との気持ちが強くなってきた今日この頃。
画策中。