先週の日曜日、バスツアーで最近開通した橋を渡ってきました。
上海の北東に浮かぶ祟明島がトンネルと橋で10月31日に結ばれたので、
新し物好きとしては外せないでしょ。
場所はこちら
半日ツアーなので、花園飯店(ガーデンホテル)を12時とゆっくりめの出発。
約一時間で先ずはトンネル部にたどり着きます。
片側3車線となかなか広いトンネルですね。
ピンボケ写真ですみません。
約9kmの海底部を潜り抜けると中間の島で地上に出ます。
トンネルの中にもあったけど 「ようこそ長江トンネル橋へ」 の電光掲示板がお出迎え。
短い地上部を駈け抜けたら、いよいよ10kmの橋が見えてきましたよ。
バスは止まりもせずに進み、天気が悪かったこともありうまく写真が撮れませんでした。
なのでこれは ネットで拾ってきた写真です。
さてこれで全長25.5kmの、超海道路としては世界最長の上海長江隧橋は終了です。
あまりにあっさり通り過ぎたので
「展望台とか欲しいな~」 と思ったのはNoriだけではなかったはず・・・
ちなみに通行料は トンネル部:20元、橋部:30元 と、 往復100元(約1400円)
この国としては、ちと高い気がするなぁ。
祟明島に渡ると中国離れした風景が見れます。
秋の並木道といった感じの、なんともホッとする光景ですね。
さて、橋が開通したばっかりでまだ観光化は進んでいない祟明島。
案内されたのは島内を1時間ほど走った先の 「前衛村」 と称される所。
何があるかというと
古民家を再現した施設
古民家内部展示物
と
中国珍石博物館
なんとも・・・嘘っぽい・・・
今後を期待したいところです
帰路は渋滞もあり、3時間ほどかかったな。
それでも7時には出発点の花園飯店へたどり着き、夕食はそこの山里という日本料理にしました。
吹き抜けロビー2階の回廊奥にお店があります。
在上海の日本人に評判が高いこの和食店、
うわさ通りでなかなかのものでしたよ ♪