ついに
ここを出発したのは2月だった
そして今は夏の終り
「感無量」なんて野暮ったい言葉を実感するぜぃ
応援頂いた皆さん、本当に ありがとうございました
お陰様で無事にゴールすることができました
「帰る守り」を頂いた小網神社にもお礼参りしてっと
さあこれからはウィニングランだ
先ずは朝霞のイタリアンへ祝杯を上げに行こうか
ついに
ここを出発したのは2月だった
そして今は夏の終り
「感無量」なんて野暮ったい言葉を実感するぜぃ
応援頂いた皆さん、本当に ありがとうございました
お陰様で無事にゴールすることができました
「帰る守り」を頂いた小網神社にもお礼参りしてっと
さあこれからはウィニングランだ
先ずは朝霞のイタリアンへ祝杯を上げに行こうか
今日は千葉在住の叔父に合ってきた。
7〜8年ぶりかな
ちょっと小さくなったような気がする叔父は、思ってたより元気そうだった。
「Nori君が小さかったころ抱っこしてたんだけど、それがもお還暦こえたんだんねぇ」 と
彼にとって俺はいつまでも「姉の子供」なんだ。
その立ち位置が俺にとってなんとも、居心地がいい。
そんな日の宿は浦安
ホテルに入った途端の雨で、期待してた東京の夜景は望めなかったぁ
明日は晴れそうなので、ラストラン 行くよ
48 / 9160 km
断腸の房総半島ショートカットだが、九十九里浜は走っておきたかった。
いいね いいね
でも
お、また良くなったぞ
と喜んでたら
一貫した管理が欲しいねぇ
ロケーションが素晴らしいだけに、もったいない。
千葉市に着いてコンビニを出たところ、
「自転車の方ですか? 応援したくなって、これ」 と
本当に ありがとうございます
皆さんの応援でもうすぐゴールできそうでっす
94 / 9112 km
銚子の、とあるホテルに滞留中。
銚子最安を誇るここは、なかなかの雰囲気。
避難口のドアね
まあ部屋の清掃はきっちりされてるんでOKなんだけど。
かっての豪華ホテルの残骸・・・って感じで、
なんか出ても おかしくない ( ゚д゚ )
さて明日からだけど、房総半島は あめ☔雨
あきらめた
房総半島ショートカット決定!
ので、この旅も終わるよ
今後は
8/29 千葉
8/30 東京
8/31 日本橋ゴール からの 朝霞
9/01 小田原に帰宅
の予定
ついに終わってしまう
嬉しいのか、寂しいのか、なんなのか
自分でも わかんないけど
(昨日の記事です)
寝るときはカーテンを開けておく。
そうすれば朝の光で目覚めれるから。
そしてたら今朝は閉じた瞼に「ビシーッ」と光が突き刺さった。
朝5時
外は雷雨だった
「また今日も走れないのか・・・」
しかし3時間ほど待つと雷雲は通り過ぎたので、濡れた路面を漕ぎ出せた。
すぐに「差し入れ」と、これ頂いた
刺身屋くろさわ さん
ありがとうございます
やがて久しぶりの海
大洗サンビーチ
この距離からでも海水浴場の人達が見えたよ
鹿島スタジアム
鹿島も移住地の候補で下見に来たことがあったが、「ピン」とこなかったな。
「ピン」とくるこない って、結構大事かもしれない。
ほぼ平坦なコースを暑さに喘ぎながらも走りきり、銚子大橋
利根川って、でかいわあ
銚子と言ったらここね
犬吠埼
いつも強風のイメージだったけど、今日は穏やかだった。
ちなみに犬吠の地名は、源義経から置き去りにされた犬が吠えたことからとか。
全く和泉式部といい義経といい、ペットは最後まで責任持てよ(怒)
そんな日の宿は、ある意味雰囲気のあるホテル。
夕食はいつものコンビニ弁当だけど
今日の差し入れで豪華カツカレーに変身♪
107 / 9018 km
一日中降る予報だったから連泊を決めたのに、降らなかった。
でもまあ、いいや。
7日で600km走った脚は疲労を溜めて、休養を必要としてたからね。
朝起きて、二度寝して、洗濯して・・・
そろそろ晩飯の心配かな
さて、今日唯一の外出してこようか
温泉宿貸し切りだった西田屋から南に漕ぎ出す
これといった光景はなかったけど
那須川と水郡線
そうこうしてるとぉ
帰ってきたぜぃ 関東
あ〜 なんか、なんかだな〜
あれ、沈下橋
えっ 車が通ってる
行ってみた
沈下したときに、流物を橋の上に逃す構造かぁ
これも 機能美だな
渡ってみた
ちょっと ドキドキ
そんな日は水戸までたどり着いた
明日は雨予報なんで、ここに連泊するね
6日連続して漕いで来たんで、丁度いい休憩かな
107 / 8911 km
内陸のバイパス道は走ってて面白くない
下を向いて走ってた視線をふと上げると
「あれ、もうゴールか?」
ニホンバシじゃなくって、ヒノモトバシだった(^^)
今日は石川町に泊まるよ。
ここで女性3代のファミリーに声をかけられた。
3人とも素敵だけど、やっぱ3代目は抜群だね。
「これ、お風呂に入ったあとに食べてね」 だって (^^)
そんな日の宿泊は、意図しなかった温泉宿だった
こんな伝説があるそうな(Wiki)
和泉式部に言いたい
「ペットは最後まで責任を持てよ」
温泉のお湯はサラッと系
ぬるめの湯で、好みだな~
夕食は部屋食 ♪
しかしそんな宿に、今夜は俺だけみたい
寂しいから、猫なら出てきていいよ
78 / 8804 km
仙台からだと6号を海沿いに南下したいとこだけど、歩行者・自転車・オートバイ は未だに通行禁止なんだ。
しょうがなく内陸の4号へ迂回。
更に峠越えを嫌い、角田経由の349号に迂回した。
このルートは阿武隈川に沿って遡るコースだ。
道の狭さといい風景といい、ツーリングって感じだよね ♪
ただ、川より高いところを走ってるんで 「川面を渡る涼しい風」 の恩恵には与れない
しかも今日はこの旅で最高の暑さだった
アベレージが体温越えで、最高は 43.9℃
よく生きてたな 俺
そんな日の体はドロドロの汗まみれで、獣臭を漂わせていたに違いない
走り終わって宿でシャワーを浴び、そこでやっと人間に戻れた気がする
今日は福島のネカフェだけど、なんとか人間のままで寝れそうだよ
91 / 8726 km
石巻は製紙工場の町
工場 モエ〜
しばらく走ると、ブルーインパルスがいるんだね
それにしても今日も、いい天気♪
奥松島の、10年前にボランティアで訪れた浜
今は平穏な風景だ
後ろを振り返ると
かって集落だった場所が、今や家の基礎が僅かに残るのみ
・・・
でも、これで止めたっ
震災後にこれで東北は3回目になるけど、まるで巡礼の気分だった。
そんなの、もういいよね
次回は辛気臭い顔を捨てて来るぞ、三陸
待ってろよ
そんな日の仙台宿泊は、ブロ友けんすけさんと初の顔合わせ。
雰囲気のあるお方だった。
そして牛タンをご馳走になる
今回3回目の仙台だが、この牛タンが最高だったあ
ありがとうございました けんすけさん
またいつかご一緒できることを、楽しみにしています
76 / 8635 km
今日は天気がいい
南三陸町のモアイ
本場から贈られた本物。
ちなみに「モアイ」とは、「未来に生きる」という意味らしい。
この地に似合うね !
綺麗な入江がいくつも現れる
キラキラ光ってた
今日の石巻の宿泊先は、チェックインが17時からと遅め。
早く着いたんで、石ノ森萬画館に寄ってみた。
子供のころ「加速装着」とか言って 遊んでたこと思い出した
初代はよく見てたな
後は全く 分かんないや
いい時間つぶしになったよ 900円
しかし昨日のダメージが脚に残ってて、
今日は楽なはずのコースが きっつかったなぁ~
89 / 8559 km
奇跡の一本松に会ってきた
松「おや、また来てくれたんだね。何回目かしら」
Nori「3回目だよ、久しぶり」
松「ありがとね。え? 泣いてるの?」
Nori「君を見てるとね、嬉しさと悲しさが混じったグチャグチャな気持ちになるんだ。前回からずいぶん歳を取って、涙腺も緩くなっちゃったしね」
松「しょうがないねぇ、ゆっくりしてって、と言いたいとこだけど、もうすぐ雨が降りだすよ。私はいいから、お行きなさい。」
Nori「ん、じゃ 行くね。また来るよ」
松「たま〜にで いいからね」
Nori の前に奇跡の一本松は、ちょっと高齢の、でも背筋がピンと伸びた素敵な女性の姿で現れる。
ところで今日は、非常にきつかった
距離は 77km と普通なんだけど、獲得標高(登った高さ)が 1250m
これはこの旅での最高値になる。
更に断続的な雨で、スムースに走り続けることはできなかった。
ちと疲れたんで、今日はこれで ごめん
77 / 8470 km
宮古の朝はいい感じ
漕ぎ出してすぐの防潮堤
ここにも宮古特有の窓があるね
海沿いを走ってるのに、海が見えない
堤防に登ってみると
山田港だ
大槌町の手前で海が見えた
鵜住居と書いてウノスマイ
この駅に隣接する いのちをつなぐ未来館 に、津波直後の写真があった
言葉が 出ない
このルートを走っていると津波の到達地点を示す表示を多く見かける。
左を見ると、海はあんなに下なのに
車では何度も走ったルートだが、受ける感情は自転車だと何倍も重い。
今は安らかであるよう、祈りながら走った
55 / 8393 km
またも雨で宮古に連泊
進まないねぇ
ホテルに引き籠もりなんで書くこともないけど、部屋がちょっと変わってたんでご紹介。
2連泊の生活臭丸出しで申し訳ない。
このベッドルームとは別室にバス・トイレ・洗面台はあるんだけど、
なんとここにも洗面台が付いてるんだ。
「なんか無駄」
と最初は思ったが、泊まってみるとこれがいい。
ここに座れば TV、冷蔵庫、ポットに手が届く。
そして飲食するとチョット手が洗いたくなったり、水で濯ぎたくなったりするものだが、
それさえも立たずに済ませられるんだ♪
酔っ払えば後ろのベッドに瞬間移動 (^ ^;)
夜中に水が飲みたくなればたったの一歩
この部屋は人をダメにするな
ここは今夜までにして、明日は走ろう