Nori log

日常のちょっとした出来事を写真で残しています
3年の上海駐在を終え、今は日本の良さを再認識中

杖立温泉

2016-05-15 18:12:32 | お出かけ九州

例年はGW中だけ泳がせているという鯉のぼりを、震災復興の願いで5月中は上げ続けるというニュースを昨夜見た

行くしかないだろう

残念ながら曇天で光は足りないけど、雰囲気は伝わるかな

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

上色見熊野座神社 ( かみしきみくまのいますじんじゃ )

2016-04-13 21:31:54 | お出かけ九州

You Tube 見てたら気になった ここ

なんと 先週Bikeで前を通り過ぎてた処 だった ・・・ 近いな

今週はアレルギー症状がきつかったのでBikeは諦め、車で行ってみた

 

国道沿いの一つ目の鳥居から入り、これは二つめの鳥居

 

くぐってみる

 

少し登ってみると

 

 

振り返って見下ろす

 

ここは 「蛍火の杜まで」 というアニメのイメージとなった処らしい

確かにギンと蛍が降りていったのは ここだね

そしてこの鳥居は、人間界とそうでない世界の 境界だとのこと

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

軍艦島

2016-03-13 10:22:13 | お出かけ九州
長崎の南西に浮かぶ軍艦島に行ってみた
熊本からの日帰りバスツアーで、移動と上陸代込で1万円を少し切るツアー。
途中で数か所の乗客ピックアップと休憩を含めても片道3時間程度で、自分で運転しなくていいこともあり 楽だ。

先ずは長崎市街で昼食の自由時間があり、今回も吉宗(よっそう)へ。
ここの茶碗蒸の大きさは いつも幸せな気分にさせてくれるな~


食後に中華街をブラブラしてたら、全く警戒心のないこんな奴が



さて いよいよ出発


見えてきたよ


来た~あ

ところがここに来て まさかの船内放送

「波の高さが長崎市の基準を越えているため、上陸できません」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(-_-)

残念ながら船でぐるりと外周となった

白い灯台はこの島が無人島になってから建てられたとのこと
それまでは島の明かりがあったので不要だったから





第二次大戦中にアメリカの潜水艦が軍艦と間違えて魚雷を放ったという。
ん~ 分かるね


最盛期は5200人が東京ドーム1.3個分しかないこの島で暮らしていたとのこと。
東京ドームの収容人数は55000人だから、まだまだいけたか?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

竹楽

2015-11-28 15:34:48 | お出かけ九州

先週末のこと、紅葉を見ようと大分県竹田市に行ってきた。

一般道で75kmもの距離ながら2時間ほどで到着と、九州の道は空いてるね。

 

到着が昼過ぎだったので先ずは昼食と、Kazuが携帯で調べた丸福食堂に寄ってみた。

ここらは鳥が名物とのことで、から揚げ定食(モモ)ととり天定食を頼んでみたところ

 

このボリュームは すごいな

食してみた  美味いっ ♪

量、味、価格(700円前後) 大満足だよ。

 ←お品書き クリックで拡大

こんな店が近くにほしいな。

だってここだと車だから、ビールが飲めないもん。

 

店内に“竹楽” なる祭りのポスターが貼ってあり、開催日を見ると

20(金)、21(土)、22(日)

「今日が中日じゃん!!」

何の下調べもしてなかったが、いいタイミングで来たようだ。

 

祭りは16時からなので、食事後は最初の目的地だった岡城址へ向かった。

“荒城の月”のイメージと言われる城跡で、滝廉太郎はここ竹田で幼少のころを過ごしたらしい。

「 は~る~高~楼の~ 花の宴~♪ 」

 

入場料300円を払うと入場手形と案内図をくれるが、これがまた いい味だしてるね。

 

城は小高い丘の上にあり、石垣のシェイプは日本のものよりヨーロッパのそれを彷彿させる。

 

建屋は全く無いが、残された石垣が意外に大きな城だったことを今も伝えている。

本丸跡には少しだけ紅葉が残っていた

 

回りを川で囲まれ切り立った崖の上に築かれた城は、難攻不落だったことを容易に想像させられる。

これを見下ろしていたら久しぶりにお尻の上から腰辺りへ ゾワ~ッ と快感が上がってきたよ。

 

一番奥には廉太郎さんが

  

 

城跡を離れ市街地に降りてくると、昼間にはなかった竹灯籠が路上に並べられている。

まだ16時過ぎと明るい時間だったが、案内所でもらった順路図に沿って歩きだした。

 

なんか、いい雰囲気だね この町

 

点灯させてもらった

 

 

ここが一番の人気スポット 十六羅漢

 

そして段々と 暗くなっていく

 

  

歌も、踊りも、山車もなく、静かに歩いて巡る祭り。

これもなかなか、いいもんだね。

 

順路を1周して、もう一度十六羅漢に戻ってみた

「こちらのほうが雰囲気がでるかな」 と、わざとブラしてみた  ←嘘です

人が多くて頭の上からの撮影は、手撮りの限界を超えていたぁ ・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長崎ランタンフェスタ

2015-03-03 22:38:23 | お出かけ九州

と~っても久しぶり(25年くらいか)の長崎へ行ってみた。

熊本から陸路を行くとグルリと大回りになるので、フェリーで島原半島へ。

 

 

長崎市街地の渋滞以外は快調に、自宅出発から3時間で中華街にあるワシントンホテルに到着。

まだ昼前だったので、荷物を預けて散策に繰り出した。

 

ホテルはランタンフェスタの中央会場に面しており、目の前にこんなランタンオブジェが

 

先ずは腹ごしらえと、Kazuが下調べしてた吉宗(よっそう)という創業150年の老舗へ。

ほぼ満席状態だったけど待つことなく席に着けて、一番のお勧め吉宋を迷うことなく注文。

茶碗蒸し好きにとっては嬉しいボリュームで、しかも口当たりがクリーミーで美味しい♪

人気店であることに頷けたよ。

 

店を出ると待ちの列が結構伸びていた。

 

お腹が足りて幸せな気分になり、足取りも軽く街を探索開始。

 

歩いてすぐの めがね橋

 

路面電車に乗って

 

オランダ坂

 

 

ぼちぼち歩いて、二胡の演奏会

 

そして雰囲気のある唐人町に行くが、ここで雨 (T_T)

一旦ホテルに避難した。

夕食を終えてまた外に出かけたが、雨は強くなってる。

中国獅子舞をやってる会場に行くが、傘の壁で見えず。

 

龍踊りが行われる会場へも行ってみたが、中止みたいだね・・・

 

アーケードのランタンでも 撮っとくかぁ

 

=翌日=

まだ雨が残っていたので潔く長崎市を離れ、向かった先は島原半島の小浜温泉。

ここで温泉入って

春陽館

 

釜蒸屋なるものを発見したので昼食

このウチワエビが うまいんだ♪

 

店内で具材を選んで会計したら、外の釜で蒸してくれる方式

面白いね  繁盛してたよ

 

そして帰りもフェリーで楽々

さよなら 長崎  \(^^)

 

また  ね

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

太宰府天満宮

2015-02-19 21:13:10 | お出かけ九州

先週は土曜日までに充実したトレーニングができたので、日曜日は身体を休ませる日にした。

そんな時間ができると たまには遠出してみたくなって、梅が盛りのはずの太宰府天満宮へ。

大宰府までは九州自動車道を北上して1時間ほど。

一般道に下りて天満宮へ向かうが、手前2kmくらいから渋滞で車が動かない。

ナビで裏道を探してなんとか駅近くの駐車場に停め、そこからは徒歩で向かった。

 

境内は多くの参拝者で賑わってたよ。

 

本宮敷地内にある飛梅は満開の様子。

さすが 菅原道真を慕って京から飛んできた梅だな  ←クリックで拡大

 

でも6000本を誇るという梅林は、まだ一分咲きくらい。

満開まではあと1~2週間くらいかかりそうだ。

 

ちと残念な気分で引き返し、熊本の植木インターで降りて温泉へ向かう。

お目当ての温泉の前に着くと何やらイベントをやってるらしく、人がとても多い。

とても寛げる状態じゃなかったんで、周辺を適当に探して藤の瀬という家族湯へ。

←クリックで

ちょっと熱めで、植木温泉特有のヌメリがある湯。

 

内湯と露天がついて、60分で1500円。 (内湯だけだったら1000円らしい)

シャンプー/ボディーソープ等は全くなし。

まあそこそこリラックスできたので、良しとしましょうか。

 

そんな風に、ユルユルと過ごせた日曜日でした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

田原坂

2015-01-12 21:08:05 | お出かけ九州

先週は風邪気味で体調が悪かったうえに、連休明けの仕事は超多忙で ヘトヘトだった。
それでも無理して金曜日にトレーニングで泳いでみたが、その反動で土曜日はダウンして一歩も外出できず。
日曜日は回復の傾向が見えたので、あまり無理をしないようにと久しぶりの Brompton でポタリングに出かけてみた。

目的地は自宅から10kmと程近い 田原坂(タバルザカ)
国内最後にして最大の内戦 「西南の役」 の激戦地であり、今は公園化されているが熊本最凶の心霊スポットでもある。

 
何故ここに戦火が集中したのか?
それはこの坂道にあった。

北から熊本城を目指して南下する官軍(政府軍)の大砲が通れる道は、幅的に当時はこの田原坂だけ。 
当然迎え撃つ薩軍(鹿児島軍)はここをなんとしてでも死守したい。
雨中の攻防戦はこの丘だけで4000人もの戦死者を出したとのこと。

その中には十数歳の子供達だけで編成された 「少年抜刀隊」 なる部隊もあったらしい。
近代火器で武装した官軍に日本刀で挑む果敢さとはかなさを想うと、柄にもなく目頭が熱くなる。
(最近歳のせいか涙腺が少々緩くなってきたようだ)

(この銅像はちと わざとらしいが ・・・)

双方の戦没者を合同で弔う慰霊碑が公園の中央に建っている。

官軍 6923名、 薩軍7186名  合わせて14109の名が背後の壁に印されていた。


慰霊碑から西側に目を向けると ここが複雑な地形の丘上にあることが分かり、難攻な要害だったことが容易に想像できる。 


弾痕の家

これは写真を元に復元されたものらしいが

帰路の道すがら、薩軍と官軍の墓地にも寄ってみた。

薩軍の墓地は平野の畑の中にあり、オープンな雰囲気が感じられる。
豪楽な薩摩隼人(サツマハヤト)の気質がそうさせているのか


対象的に官軍の墓地は竹薮に囲まれており、一種異様な空間となっていた。

死しても尚ピンと背筋を伸ばし、剛直に整列し続けているような


雨は降る降る じんばは濡れる こすにこされぬ 田原坂



いつもとはちと趣が違うポタリングになったな

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Zoo

2014-11-23 11:15:08 | お出かけ九州

暖かさが戻った土曜日

前回たどり着けなかった熊本市動物園に行ってきた

先ず迎えてくれたのは 輪尾(わお)キツネザル

「お 来たのか」 とか言ってるみたい

 

クロクモザルの子供は元気よく動き回ってたよ

 

ホッキョクグマは気持ちよさそうに お昼寝中

でも白熊のはずが ・・・ 緑だよね

白熊の体毛は中空になっていて、プールに入れる地下水に発生した藻が入り込んで こうなったらしい

ん ・・・ 健康に影響は ないのかなぁ?

 

ペンギンのあくびを激写

 

カラフルな鳥たち

  

フラミンゴ と ヒクイドリ(火喰鳥)

 

この ミミナガヤギ が人懐っこくて、まるで猫みたいにスリスリしてきたよ

 

 

熊本の空は 青い

 

 

冬がちょっと足踏みして、秋が戻ってきたような週末だったよ

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山鹿散策

2014-11-19 22:06:32 | お出かけ九州

微妙な天気だった日曜日も、昼近くからは晴れ間も見せてくれた。

そうなるとジッとしてられない性分なので、知らない町散策に出かけることに。

 
熊本市の北に隣接する山鹿市は、自宅から20kmと 程近い。

夏に行われる山鹿灯篭踊りで知られている処。

菊池川の水運と豊後街道の交差点に位置し豊富な温泉とも相まって、以前は栄えた町だったようだ。


山鹿温泉観光センターに車を停めてボチボチと歩き出すと、既に1時を回っていたので先ずは昼食。

以前は造り酒屋だったという家屋を改修したカフェに入ってみた。


メニューは至って普通だったけど、素材がよくって美味しかったよ。


店の裏には蔵があり、もう動くことはない酒造りの設備が残されていた。
 


お腹が落ち着いたところで豊後街道を下っていくと、この町のメインとなる八千代座。


一度は閉鎖されて廃屋のようになってしまったが、坂東玉三郎が復興に尽力し、今でも毎年公演を行うことで知られている劇場だ。
催し物がないときには内部まで見学できるらしけど、今回は地元の演舞会が行われていたので ちょっとだけしか覘けなかった。

一階には升席が刻まれ、2/3階席は舞台が見やすいように前下がりになっている。

天井や壁の高い位置には当時の広告が復元され、なんともいい雰囲気の空間だ。

こういうものはやはり残していきたいね。

 
八千代座を出て更に豊後街道を下っていくと、次は山鹿灯篭資料館。

紙でできてるとはとても思えない精巧な細工が並んでいた。


更に豊後街道を町並みを楽しみながら南下し、菊池川で折り返す。

そして今日の〆は さくら温泉。 

道後温泉を模したと言われる外観は「言われれば 似てるかな?」くらいだけど。

300円とリーズナブルな料金を払い内部に入ると、湯船は半地下に一段下がっている。

東北の鉛温泉を思いだす造りだ。

 

お湯はヌメりがあり柔らかく、肌への保湿効果が高そう。


おかげでポッカポカの身体になって、幸せな気分で帰路につけたよ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

菊池渓谷

2014-11-16 10:27:52 | お出かけ九州

秋の風景を求めて菊池渓谷

でも お目当ての紅葉は、ちと・・・

 

 

それでもここは、水の風景がいいね

  

 

 

屋久島の森にいたダイダラボッチオームもいるし

 

 

1時間ほどで来れる場所にしては、良かったよ

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

横井小楠

2014-10-23 22:06:21 | お出かけ九州

熊本市は市外からの転入者に、1年間有効で複数の施設が無料となるパスを提供してくれる。

 

 

天気が良かった日曜日にこのパスを利用して動物園に行こうとしたが、その近辺は大渋滞。

あきらめて近くの対象施設を探してみると、横井小楠記念館という処があるらしい。

全く興味はなかったが、「無料なら」と行ってみた。

 

この人です

 

幕末~明治維新の思想家で、勝海舟をして

「天下で恐ろしい人物を二人見た。 横井小楠と西郷隆盛だ。」

と言わしめた人物らしい。

ほとんど知らなかったけど、結構すごい人だったんだね。

 

この旧居に坂本竜馬が数回訪れたとのこと。

 

縁側からは田園や山々の風景が見渡せ、四季それぞれが美しいことから四時軒(しじけん)と名付けられた。

 

今は車や高速道路の高架とかが目に入るけど、当時は良かったんだろうな (゜゜)

 

 

この人、かなりの影響力を持つ人物だったらしいが、酒で数回失敗してるようだ

そこだけはなんとなく、親近感を覚えたな ゞ(- -;)

でも他の逸話を見ると、あまり友達にはしたくない性格だったようだが・・・

 

最後は1868年に明治政府に参与として登用されたのだが、翌年に暗殺されてしまった

お墓は故郷の熊本ではなく、亡くなった京都の南禅寺に葬られているとのこと

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天気の良かった日曜日

2014-09-29 22:55:40 | お出かけ九州

昨日の日曜日はとても天気が良かった。
「阿蘇の杵島(きしま)岳でも散策に行こうか」と画策していたが、そこへ御嶽山のニュース。
そして阿蘇中岳火口一帯も噴火警戒レベル2で立ち入り禁止だという。
 (*噴火警戒レベル:現在の御嶽山はレベル3で入山禁止。 最高はレベル5の避難)
こんなときに火山に近づくもんじゃあ ないよね。
と、近場の散歩に切り替えた。

車で出かけ、コンビニ弁当買って、先ずは熊本市内の 小萩(おはぎ)山。
標高415mの山で頂上一帯は公園のようになっており、小萩園と呼ばれている。

展望台からの眺望

ここの東屋で、仕入れてきた弁当を開く

こんなものでも外で食べると美味しいんだ。

お昼を終わってもまだ帰るには早い時間だったので、金峰山(きんぽうざん)と示された方向に車を走らせる。
と、凄~~~く細くて曲りくねった山道。
一応舗装はされているが、ここは二度と通りたくないな。

なんとか金峰山にたどり着き、駐車場から3~4百mの距離を登ると、頂上。
一番高い所には神社が鎮座している。

662mの標高だが、結構な高さに感じられる。

 

空気が澄んでいれば島原(長崎県)まで望めるそうだが、今回はちと曇ってたな。

有明海側

と まあ、近場でユルユルと楽しめた日曜日でした。

この近くに夏目漱石の草枕に書かれている峠の茶屋や、宮本武蔵が五輪書を書いたと言われる霊巌洞があるらしいけど、
それらはまた 今度

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

地獄温泉 清風荘

2014-09-19 21:32:40 | お出かけ九州

青嫁と赤旦那が熊本に遊びに来てくれたので、一緒に阿蘇の温泉宿に泊まってみた

300年の歴史を誇る本格派旅館は、細く曲がりくねった山道の奥にあった

 

部屋には鍵など無く、障子やフスマで廊下と仕切られているのみ

廊下は歩くと ギシギシ と鳴る鴬張り ゞ(- -;)

 

う~ん いい雰囲気だ

 

食事は食べきれずに残してしまうほどの量で、猪鹿チョウ鴨の肉オンパレード!

大皿がテーブル横の水路を流れてくるという演出付きだし

(これもシャッターチャンスを逃した・・・)

 

風呂はいくつもあり、なかなか楽しい

硫黄の香りが強く、やや濁ったお湯はNori好みだ

(写真なくてごめん)

会社を定時退社して向かい、翌朝は直接出勤の慌しさだったけど、4つの温泉に浸かれたよ 

平日にこれだけ楽しめるって、熊本はスゴい処だね

 

青嫁と赤旦那   楽しんでくれたかな

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長者原

2014-09-16 22:19:49 | お出かけ九州

とても天気の良い日曜日。

「どこか行きたいね」と話してたら Kazu が 「長者原がいい」 と

12時と遅い時間だったけど、車で向かった。

 

3連休の中日とあってやや混みのミルクロードから山並みハイウェイを通り、2時間半くらいで到着。

 

ここからの光景は Nori にとって、熊本第一期に見た3大感動シーンの一つだ。

 

まっ、今回はさほどのインパクトを受けなかったけど、前回は秋だったから かな?

また紅葉のころに来てみよう。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

八朔祭り

2014-09-08 23:07:57 | お出かけ九州

熊本市から南東へ直線距離で30km。

阿蘇外輪山の一部とも九州山地の一部とも言える山間に、山都(やまと)町がある。

会社の同僚からそこで 八朔(はっさく)祭り なるものが開かれると聞いて、昨日の日曜日に行ってきた。

 

この町でかろうじて全国的に知られているものがあるとしたら、それは 通潤橋

いい名ですね 潤いを通す橋

農業用水を通す目的で1854年に架けられ、江戸時代の石橋としては最大の 高さ20m 長さ78m

“肥後の石工”の高い技術が今でも偲ばれます。

 

祭りの目玉としては、11時から1時間毎に行われる橋中央からの放水ショー。

あまり期待してなかったけど、これが結構なスケールだった。

 

 

開栓は こんな手作業だ

 

 

橋の上は歩くことができる。

 

手摺もなにもないが、これまで一人も転落者はいないとのこと。

一人でも出たら無粋な柵等を立てざるをえないだろうから、これからも落ちないでいてほしいな。

 

渡りきった先で地元のおじさんが声をかけてきた。

「ここまで来たのなら 五老の滝 も見といで」 と。

 

どれくらい先なのか怪しみながら先に進むと 【展望所まで160m】 の標識。

「たいしたことないね」と進んでみると 「まあ 展望所かな」 とも言える一画から滝の上部が見えた。

 

そしてその先に【滝壺まで170m】の標識。

「これもたいした距離じゃないね」と先に進むと、かなりの急角度で下っている。

帰路を心配しながら降りていった先の光景は、「やっぱ来て良かった」と思わせる光景が。

昔々まだ誰も知らなかったころにこの滝に出会った猟師は、どんな感動を覚えたのだろう。

神道の国日本だから、感動よりも神への畏怖を感じたのかもしれない。

 

帰路は思ってたように、かなりのきつさ。

今日は祭り巡りの気楽さで来てたから、覚悟してなかった登坂は数回の休憩が必要だった。

滝壺から近くの葉に目を移すと、数ミリの こいつが

 

 

ここからがやっと 祭り巡り

串焼きやトウモロコシを買って、齧りながらのブラブラ歩き。

 

13時からはもう一つの目玉である山車の町内練り歩きがスタートした。

 

 

かなり手が込んでいて、素材は全て天然の物を使っているとのこと。

このドラゴンのうろこは竹を斜めにカットしたものが貼り付けられている。

 

ん? なにやら最近聞き あきた なじんだ歌が

「ありのぉ~♪ ままのぉ~♪ ・・・」

 

作品名は

(^^;)

 

まあ こんな感じで、山里の祭りを楽しんできました。

さほどの混み具合もなく、寂しいほどに少なくもなく、程よく快適に。

 

 

ところで八朔(はっさく)って何でしょう?

音を聞いたときは「白菜の方言かな」と思ってたけど、これなんだね

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする