Nori log

日常のちょっとした出来事を写真で残しています
3年の上海駐在を終え、今は日本の良さを再認識中

ユーシン渓谷 補足

2024-11-23 16:42:35 | Out door

昨日のユーシン渓谷の筋肉痛をニヤリと楽しんでる自分がキモい今日の Nori です

先日はちと書ききれなかったことがあるんで補足など

 

当日は熊鈴を着けて歩き始めたんだけど、すれ違うハイカー達はほとんど音がしないことに気づく

一日で15人くらい会ったけど、鈴は一人だけだった

ので俺も早めに熊鈴をしまった

「ここに熊、いないのかな?」

一応「熊出没」の表示は一カ所だけあったが

 

この林道は一般車は通行禁止だが、関係車両はわりと通る

スタートから2km地点には採砂場があり、ここまでは大型トラックが頻繁に走る

 

上流には小さいながらも発電所が2カ所あり、管理の車も通れば、河原の整備工事も行われている

 

その先では治山事業もされている

 

これだけ人の気配がする林道だから熊も寄り付かないのかな?

帰宅して調べたところ、一度だけ熊による人的被害があったようだ

( ↑ 画像をクリックで当時の記事にジャンプ)

2016年6月のことで、後先これが唯一の事例だそうな

レアケースと言っていいだろう

記事冒頭の「熊出没」の画像はその時のものだった

ので、全く危険が無いわけではないけど、比較的安全なコースと言えるかも

安心しすぎなければね

 

お次は林道を歩走した後の温泉でのお話

河内川に寄り添う

ぶなの湯

そこの快適に低めの温度の露天でまったりしてたところ

町内放送が聞こえてきた

「手のない猿が山北地区で目撃されました」

「見かけても近づかないでください」

最近あまり報道されなかったんで知らなかったけど、横須賀からこっちに来てたんだね

これは一週間前の相模原の映像

どこを求めているのだろか

あまり悪さをする奴ではなさそうだから、早く安住の地が見つかるといいよね

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ユーシン渓谷

2024-11-22 22:19:52 | Out door

小田原に移住する前から訪れてみたかった場所、ユーシン渓谷

ユーシンブルーと呼ばれる素敵な川面の色が見れるらしい

丹沢湖の北東端に流れ込む玄倉(くろくら)川に沿う林道を歩いてしか行けない処

2019年の台風から長らく通行禁止になってたけど部分的解禁になったようなので、行ってみた

 

丹沢湖は小田原からほど近い

通勤時間帯に出てしまい渋滞に巻き込まれたけど、1値時間もせずに到着

先ずは湖を車でぐるりと回って紅葉状況を見てみたが

部分的に色はある

しかし全体的には

まだまだ物足りないな

 

そして無料駐車所に車をデポし

 

さあ往路はハイキング気分で、歩いていこか

ここからはね、関係者しか車で通れない

自転車もダメ

だから一般人は歩いて行くしかないんだよ

往路はこんな感じ

 

一昨日の雨痕が残る路面は、舗装と未舗装のミックスシェイク

 

やがて第一発電所を通り過ぎる

 

なんか水がブルーっぽくなってきたね

 

河原とかも時々現れる

 

あ なんか こんな光、いいな

 

スタートから3km地点

ここまで「車両通行禁止」の看板は多々あった

それらを無視すれば通過はできた

しかしここからは一般車は通行不可能

歩行者はゲート左を通ることができる

 

4.7km 地点で最初のトンネル

ここは出口が見えてるんで問題なし

 

次は 5.8km 地点で

このトンネル、長くて、S字にうねってて、両方の出入り口が見えない区間がある

ここだけは や だったな

来られる方はライトをお忘れなく

ライトなしで、手で壁伝いに進むことはできるかもしんないけど、そのとき足下に何かないとは限らない

それが蛇とかだったら、想像するだけで鳥肌立つでしょ

 

その後も一つ短いトンエルを潜ったら

 

第二発電所

いつもならここでユーシンブルーが見れると聞いてきたんだけど

ん? なんか イマイチだね

ユーシンブルーは条件が合わないと見れない、奇跡の色なんだとか

今日は一昨日が雨だったんで、条件が悪かったのかもしれない

 

ところで事前調査では「入れるのはここまで」だったんだけど、まだ行けそうなんで進んでみた

 

短いトンネルが度々現れる

 

なんか素敵な滝

 

川面の雰囲気もよくなってきたね

 

これが今日一番のブルーかな

 

河原も良い感じになってきた

 

 

そうこうしてたら左手に小さな橋が見えた

ここらが渓谷のメインらしい

橋の上から川下を見る

 

ここからまだ先に進めそうだったけど、距離が10kmに達したんで引き返すことにした

しかし只では帰らないぜぇい

ここまではお気楽ハイキングモードで歩いてきたけど、帰りは走ることに決めていた

そこでランニングウォッチのハイキングモードを終了し、トレイルランに切り替えたところ

「いやいや、帰んなくちゃならないんだから」

と、無理矢理ランをスタートさせた

「さあお気楽ハイカーから、アスリートモードへ転調だぜぇい」

とはいえタラタラ走りだけどね

 

下りのランって結構きついんだよ

特に大腿四頭筋にくる

それでも楽しかったから、写真はほとんど撮ってない

唯一が これ

題して

「闇に反射する秋の影」

うわー 恥っず

中二病が再発したかも

 

復路は走ったうえに下りだったから、往路の半分の時間だった

無事に出発点に帰還

 

ところで今日一番の紅葉は、駐車場のイチョウだったぁ

 

と、タラタラと平気そうに書いてきたけど、かなり脚にきてんだよね

そんな日は温泉でしょ♪

ちょい北に走ったとこにある ぶなの湯

湯温がマッタリで長く浸かってられるのがいい

他には特に良くも悪くもないけど、700円/2時間だとまあ いいんじゃなぁい

こんな渓谷に隣接してるしね

 

てな一日

ホントのユーシンブルーは見れなかったけど、わりと楽しかったよ

まあまたいつか、リベンジだな

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富士裾野ハイク

2024-10-22 18:22:55 | Out door

最近マイブームの低山ハイク

今日は水ヶ塚公園を起点に富士山の裾野を歩いてきた

このコースを反時計回りに

 

起点の駐車場へは7時台に到着し、そのとき気温は10℃を切っていた

 

富士山頂は隠れてるな

右に先々週歩いた二ツ塚が見えてるね

 

駐車場からスカイラインを横切って

さあ いこか

御殿場口方面へ向かって右へ

 

最初は平坦で、森の中の快適なハイキング

 

朝の光って いいね♪

 

細長い松ぼっくりがいっぱい落ちてた

これは?

トトロの仕業か (^^)

 

コケ好き ♡

 

3km ほど歩くと御胎内(おたいない)

何かというと

それはこれだが

入れないって

閉所恐怖症の Nori だから最初っから入る気は無かったんでモーマンタイ

 

さてこっからが今日一番の難所

 

1.2km で 180m 登る、平均斜度 15% の区間

「体力落ちてんな~」と実感しながら登る

 

それでも小さい秋なんか見つけながら

 

須山下り一合五勺

ここで今日の登りは終了

この先はしばらく快適な森のハイキングコースが続く

バリッ バリッ バリッ バリッ 

落ち葉を踏み歩く音が心地良い

 

しかし今年は紅葉が少ないなぁ

色づく前に枯れて落ちてるのかも

これまで暑すぎたからねぇ

 

この区間に一個だけ小屋があったけど

あまり趣味は良くないな

 

この森を歩いていると倒木が多く目につく

それらは根があまり発達してないように見える

どうやらここは土の層が薄く、すぐ下は岩盤になってるようだ

それで木々は根を深く伸ばせず、風や雨の外力で容易に倒されてしまうようだね

「がんばれ」

 

快適に歩いてると

 

須山上り一合五勺

ここで水ヶ塚へ左折する

 

下りの路面はちと歩きにくい

 

誰が積んだ?

 

こんなガレ場も現れてくる

 

まあそんなこんなしてたら、着いた

 

相変わらず木花咲耶姫はその尊顔を見せてはくれなかったな

 

さて今回のコース、眺望は全く効かない

それでも森の中を歩くことは精々しい気分に浸れる

そんな雰囲気が好きな方にはお勧めだよ

特に苔好きにはいいかもしれない

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トレッキングシューズ

2024-10-18 17:25:40 | Out door

気付いてなかったけど、これまで使っていたトレッキングシューズはなんと、購入から10年近く経っていたようだ

先週の 二ツ塚&幕岩 で履いたそいつを乾燥後にしまおうとしてたところ

ん?

つま先 剥がれてるやん(ToT)

 

しかし先週の歩き終わった時点では剥がれていなかった

てことはこいつ、歩いてる間は必死に耐えて俺を守り

歩ききったところで役目を終え、逝ってしまったのか

なんていじらしい奴

抱きしめて泣きたい気分だった

これまでありがと

 

非情なようだが、俺には次の相棒が必要となった

そこで昨日、平塚のららぽーと内にあるモンベルへ

モンベルは国産メーカーなので信頼できるし、コスパがとてもよく、全国に店舗を展開してるので安心

だからアウトドア用品のほとんどはこのメーカーを使うことにしてる

 

トレッキングシューズはミッドカットを従来から履いてきた

ロングカットは足首の自由さが制限されるようで、あまり好みじゃないから

そして今回の来店には事前に目星をつけてきた

それはマウンテンクルーザーと称されるミドルカットのラインナップだ

このシリーズには 200, 400, 600 と3段階あり、数字が大きくなるにつれて剛性が高くなる

「俺のようなお気楽散策程度なら 400 で充分だな」

と思って来てみたんだが、ここで問題が

それは 400 のシューレース(靴紐)のフックが1列しかないこと

Nori は平坦路や降りは一番上のフックまで靴紐をかけるが

登りは一番上にはかけず、紐の余り長さ調整のために2番目のフックに2重掛けしている

1列しかフックがない 400 ではこれができないので、今回は2列ある 600 を選ぶことにした

よろしくな、新しい相棒

 

そして今日、試し履きで1時間ほど歩いてきた

舗装路面ばっかだけど、アップダウンはきつめのコース

最初は足刀部に当りを感じたけど、程なくなじむ

そして、包み込まれるような、しかし頼りなくはない、絶妙のホールド感に感激する

前のシューズは劣化してルーズになってたんだろうけど、茹でガエル効果で気付かなかったんだな

 

そして下りの快適さ!!

靴内で足が前に行こうとするのを足首と甲できっちり受け止めて、つま先は全く当たらない

こりや良い相棒に出会えたようだ

デビュー戦をいつどこにするか、今から待ち遠しい

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海へ

2024-10-15 18:16:48 | Out door

最近は山が続いたから、今日は海へ

「どうせ釣れないなら遠出しなくても近場でいいか」

と、小田原は山王川河口近くの浜へ自転車で

海への扉を潜って さあ、釣るぜ

今日は天気がいい♪

 

しかし小田原の浜はいつも波が巻いている

時に恐怖を感じるくらいに

 

突堤では

お~ 迫力だね

 

いつもこんな感じなので、魚の当りが分からない

そのせいではないだろうけど、今日も

まあ、いい

こんな素敵な海にキャストできただけでも、良しとしよう

・・・

しかし、しかぁし

・・・

小さくてもいいから釣れた瞬間のプルプル感が欲しいんだよぉ~

 

で、早川港(小田原漁港)へ小物を求めに続けて行ったのだが

 

野生の魚は絶滅してしまったのか な?

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二ツ塚&幕岩 ハイキング

2024-10-12 18:08:12 | Out door

昨日のこと、富士山5合目御殿場登山口を起点に歩いてきた

また記事が長くなっちゃったんで、適当に読み飛ばしてね

 

今の時期は頂上への登山は禁止なので、10日前の御中道と同じく横にトラバースするお気楽ルートにした

反時計回り ↓

 

御殿場口登山道の駐車場へ到着は7時くらい

ここは太郎坊と呼ばれているが、富士山に住まう大天狗の名前らしい

まだ会ったことがないので、いつかお会いしたいものだ

 

天気は上々

 

気温はこんくらい

 

こちらは頂上への登山口で、今は閉鎖されている

 

トイレ完備

 

さあ行こうかと立ち上がったらぁ

熊 居るの?  聞いてないよぉ (゜Д゜;)

 

熊鈴持ってきてないけど、それでもまあ 行こか

頂上登山口とは駐車場の反対側にある入口から歩き出す

 

いいね、富士山が真正面♪

 

しかし踏面はザラザラの火山性砂利で歩きにくい

 

すぐに膜岩への分岐点が

今回ここは左折せずに右側を直進だ

 

振り返ると下界がこんなん

御殿場の町が見えてるね

 

路面はえぐれてる個所もあるんで ややハード

 

それでもこいつが正面にいるから進める

ここらで森林限界を超える

これまで時々聞こえてた鳥の声がなくなる

耳に届くのは

砂を踏む「ジャッ ジャッ」、刺さるストック「ザクッ ザクッ」

そして「ハァ ハァ」との自分の呼吸音だけ

あ~なんか、気持ちいい ♪

 

二ツ塚が見えてきた

しかし右上にいるはずの富士山は雲の中に入ってしまった

「木花咲弥姫ぇ、こんないい男が近づいてきたから恥ずかしくなったか?」

「初めてじゃなじゃん、思い出してよ」

 

後ろを振り返ると

多くの山々と、大洞山の左裾に山中湖がチラ見せ

 

足元に目を落とすと、こんな低い植物だけになってきた

 

先ずは二ツ塚の下塚へ登る

あ、なんか 神の領域に足を踏み入れた雰囲気

 

下界は見えなくなってしまった

 

これから登る隣の上二ツ塚も見えにくくなってきたぞ

 

あ~ 霧で視界が効かなくなってきた

このときルートを見失ってしまった

そんなときに重宝するのが Yamap という登山アプリ

開いてみると、予定のコースから左にずれていたようだ

おかげでコース復帰 ♪

 

さあ上塚に上るぞ

 

上塚への道は足場がザラザラで登りにくい

更に頂上へ近づくにつれて斜度がきつくなる、まるでミニ富士山のようなシェイプをしてる

15分くらいもかけてやっとたどり着いた山頂からはぁ

はい、なんも見えませぬぅ

ガスってなかったら、こんなんだってよ

ちくしょう、また来てやるぜぇい

 

んじゃ、降りますか

み、見えねえ ( ̄ロ ̄;)

 

コースに戻ったら見えてきた

正面が下塚

ここを右折する

 

ロースはやや下りで歩きやすくなる

低木も復活してくるね

 

時々ガスる

 

四辻の分岐からは膜岩の方向に左折

 

駿河湾が左遠くに望めた

日本で一番深い湾だ

二番は我らの相模湾

 

降るにつれて木々の脊が高くなり、地衣類も増えてきた

 

突然現れた岩場はコースミスしがち

正しいのは右上に上がるルートだ

 

苔むす森の雰囲気も

 

分岐を膜岩方面へ

 

所々コースが荒れていて、迂回を余儀なくされる

 

突然開けた

 

説明版は砂で溺れそう

 

これが膜岩か

 

更に降りると滑り易そうな岩場が

 

ここを左折

 

ここからは森の中の快適なハイキングが楽しめる

眺望は効かないけど、夏は涼しくていいかもね

 

足元にはきのこ

 

苔を見ると撮りたくなる性分

 

あ、開けた

 

登り初めに直進した分岐点に戻ってきた

 

ここから駐車場までの短い距離を砂走気分で駆け下りて

はい、本日終了

 

楽で、ちょいキツの部分もあり、総じて楽しかったな

四辻から膜岩の間はあまり楽しくなかったけど、他部分は身体が戻ればトレイルランの良いコースになりそう

なにより御殿場口は人気がなくって空いてるのがいい

冬季閉鎖時期以外はこれから通ってもいいかな、なんてね

 

<今日の道具>

シューズはミドルカットを履いた

これにズボンの裾をかぶせれば靴内への砂侵入はなし

ローカットシューズを使用するならスパッツは必須だろう

 

ストックはあったほうがいいな

砂利の登り、急な下り、とかに重宝した

ま、好みだけどね

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御中道ハイキング

2024-10-03 15:51:38 | Out door

御中道(おちゅうどう)とは富士講信者の修行の場として、富士山五合目付近をぐるりと一周する道

ここは富士山を3回登った者しか巡ることが許されなかったとのこと

俺は4回登ってるので有資格者だ

( ̄^ ̄)えっへん

とはいえ25kmにも及んでいた御中道も寸断された箇所が多くなり、現在は富士吉田登山口から僅かの距離しか歩けないらしい

ので、そこをハイキング気分で歩いてみることにした

今回の記事は長くなってしまったので、写真だけ飛ばし見くらいの気分で見てやってちょうだい

 

今回のお供は LEAD125 という原付二種のスクーターだ

途中に朝の山中湖にて

なぜかというと、スタート地点まで登るスバルラインの通行料がこんなにも違うから

125cc 以下は自転車と同じなんだよ

去年は富士ヒルクライム事前練習に200円で登ったことを思い出す

 

スバルラインを登っていくと、この間だけでも絶景が♪

これは大沢駐車場(四合目下)の展望台からの風景

ここら辺りで標高は 2000m を超え、二輪で走っているとすっごく寒い (((ToT)))

 

吉田口に到着は8時過ぎで、観光客はまだマバラ

 

先ずは富士山小御嶽神社(こみたけじんじゃ)で安全を願ってから

 

御中道はバス停の右に見える階段上から始まる

 

最初に今回のデータとグラフをのっけときましょう

富士吉田口から奥庭展望台の往復コースだ

 

さあスタート

 

最初は木々に囲まれた小道だ

敷石の上は歩きにくく、その横の未舗装路面が歩きやすい

 

すぐに眺望が開ける

雲に隠れてた富士山も左手に顔を出してくれたよ♪

 

そして右手を見ると、天空回廊の始まりだ♪

右下に河口湖、真ん中に西湖、左に精進湖、そしてその先に南アルプス

いいね いいね ♪

こんなに簡単にこんな風景に会えるなんてね

 

進んでいくとコースを横切るように流れ固まった溶岩流が現れた

いつの噴火のやつなのだろう?

 

こちらは土石流跡のようだ

 

また、ちょっとした雰囲気のいい木陰をくぐる

この御中道は森林限界に沿うように敷かれているので、開けたり閉じたりを繰り返す

このラインを境に天と地が分かれているとのこと

だからこの道は天界と人間界の狭間を歩いてることになるんだな

 

また開けた

上写真の真ん中に写るは 70km もの先にある八ヶ岳

ここから見える山々にもいつか登ってみたいもんだ

 

左を振り向けば、富士山らしい斜面も見えてきた

正に人間界ではない場所だと感じさせられる

 

足元に目を落とすと、路面には小さな塊がゴロゴロ

これらはスパターと呼ばれる溶岩のしぶきが固まってできた軽石だ

しぶきをまき散らしながら流れ下る溶岩流って、見たいような、見たくないような・・・

 

東屋が一カ所ある

ここまで 2.5km を 50分ほど

データから見るとここまでは登りになってるけど、歩いてるとほとんど平坦に感じる斜度だ

お散歩気分でここまで来て、弁当なんか食して引き返すのもいいかもしれない

 

先に進むと、これまでは一列だった敷石が2列になり、石の上しか踏めないので歩きにくくなる

 

ポヤン とした白いこれ、何だろうね?

 

顔を上げると富士山

角度によって見せる顔が違ってくるのが面白い

 

足元には

今シーズン初に会う紅葉

 

さてこの御中道、しばらく前まではこの先の大沢崩れまで繋がっていたようだけど

だってさ

 

ので、奥庭方面へ下る

結構な斜度の下りが始まる

 

樹海っぽい林を通り抜けたりしてると

 

スバルラインの奥庭駐車場まで降りてきた

スタートからここまで 3.5km 1時間20分

 

奥庭駐車場から更に奥庭方面へ下る

結構な斜度だ

 

その下には奥庭荘

建屋右側のカメラマンたちは野鳥を狙っているらしい

ここに数少ない水場があるとのこと

 

奥庭荘の内部をチラ見してきた

土産物の先には食事スペース

そしてここは宿泊もできるようだ

 

すぐ近くに天狗岩

 

 

その先を少し登り返せば

 

なるほど、これが庭の雰囲気に見えるからのネーミングなのだな

 

もちょい先に展望台がある

ここまでスタートから  4.2km 1時間35分

展望はこれまで歩いてきた御中道のほうが上だな

んじゃ、引き返すとしましょうか

 

今回は来たルートをそのままなぞって帰る

奥庭駐車場までの登り返しが今回一番きつい部分だった

眺望も効かないし

 

スバルラインを渡った先も登りだけど、富士山を仰ぎ見ながらなので気分はよし

 

御中道まで戻れば快適な平坦路に感じるやや下り

意識しなくても ジャッ ジャッ ジャッ ジャッ と快調にステップが進む

 

富士山の斜面って、そこから雲が生えてくるんだよ、知ってた?

以前御殿場口から登ってたときに、20~30m 先の斜面から雲が立ち上がってグングン成長するのを見た

あのときの感激がよみがえってきたよ

そんなんしてたら「また富士山のてっぺんまで登りたい」って気持ちが強く湧いてきた

実現できたら5回目になる

生涯10テッペンに挑戦するのも いいかもしれないな

 

朝はクリアに見えた河口湖も、この時間になるとボンヤリしてきた

 

光の当たるコケって撮りたくならない?

 

とかやってたら、到着!!

これくらいのハイキングって大して苦しくなくって楽しさばかり

ゼイゼイ言いながらの登山ばっかじゃなくって、こんなのもいいね♪

と感じたハイキングだったよ

 

<データ>

距離;8.4km 時間;3時間 獲得標高;364m 最高標高;2395m 最低標高;2186m

 

<道具>

今回はトレイルランニング用のローカットのシューズを使用し、これでなんの不具合もなし

スパッツは使用してないけど、靴に小石とか入ることはなかった

靴底がペラペラの物じゃなければスニーカーでも充分いけるだろう

 

ストックは持って歩いたけど使用せず

なくても大丈夫かな

 

てくらいのコースなので気楽に歩いてみてはいかがでしょうか

気軽に素敵な天空回廊が楽しめるよ

但し山では何が起こるかわからないので、注意だけは怠りなく

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釣りポタ

2024-09-18 10:31:04 | Out door

昨日は早起きして釣りに行こうと思ってたけど、得意の寝坊

「しゃ~ない」と、昼から出かけた

先ずは近場の早川港(小田原漁港)を覗く

ん~なんか、釣れる気がしない

も少し足を伸ばすか

 

R135を今日の相棒 TREK520 で南下する

トレーニングじゃない自転車は久しぶりだ

スピードやケイデンスを気にせず、走ることを楽しむだけ

「あ~これが原点だったよな~」

 

江之浦漁港に寄ってみる

釣り人が二人居たので聞いてみたら、全然釣れてないとのこと

ここは自転車でも300円、車だと1000円を聴取される

「んじゃ、もちょい先まで走るか」

 

着いたのは真鶴港

「ここまで来りゃあなんか居るだろう」と釣り開始

・・・・・

ピクリとも来やしねえ (TT)

「ん、根掛かったかな?」

でも引き上げればゆっくり上がってくるが、全く走らない?

それはぁ

はい、ぶっといロープでした

今日の釣果はこれだけっ

 

水面に横向きに浮いて、プルプルしながら一点でグルグル回ってる魚がいた

死にかけているようだ

「どしたのかな? この暑さでの酸欠? 病気?」

とか思いながら見てたら

バシっ

(写真は合成)

トンビが急降下から一気にわし(トビ?)掴みして飛び去った

「おいおまえ、それ喰うの 大丈夫か?」

お腹こわしてないか 心配です

 

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菜の花と桜

2024-02-27 13:07:43 | Out door

小田原の北に位置する松田町の西平畑公園へ行ってきた

よし、あれを目指してくぞ

 

登り始めに、珍しく白い河津桜が

白い大島桜と寒緋桜の自然交配種とのこと

 

桜の先に明神ヶ岳

こちらの雪は随分薄くなってきたな

 

菜の花と桜のコラボレーション

ここはこれだよね~

 

頂上に着いた

今日は空気が澄んでて、先は相模湾に浮かぶ伊豆大島まで見通せた

 

富士山はまた雪が増えたようだ

しばらくベンチでボ~っとしてられる暖かい日だったよ

桜はもう散り始めてるんで、来ようと思ってる方はお早めに

 

ところで今日は車で来たんだけど、看板に従ってると離れた河川敷の臨時駐車場(500円)に引き込まれる

そこから300円でバスが出てるが、歩くとすると結構長い

 

帰りに見つけたんだけどJR松田駅に一般の有料駐車場があり、10時の時点でまだまだ空いていた

平日の早い時間に来られる方には、こちらがお勧めだよ

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大磯丘陵縦断

2024-02-10 18:16:26 | Out door

先週の雪が山に残ってる

ので、昨日は積雪のない近場の低山歩きにしてみた

大磯丘陵は北アメリカプレートの下にフィリピン海プレートが潜り込むことで持ち上げられた丘陵だ。

この尾根路を北から海まで歩いてみた。

 

スタートはJR御殿場線の上大井駅

ローカル感が いいねぇ

ホームからは富士山と、その右肩に10日前に登った矢倉岳が白い粉をまぶして見えてるよ。

 

歩き出すとすぐに

「お~ いきなりきたか」と思わせたけど

またすぐに舗装路が続く

まっ 里山っぽい風景はそれなりにいいけど ね

 

民家の紅梅

もう居住されていないようだけど、綺麗に管理されている

 

やっと道が「らしく」なってきた

 

白梅が良い感じだな

お、紅梅も

と 歩いてたら、3年前に来たことがある おおいゆめの里 に出た

ここからの光景が今回で一番だったな

AR山ナビ(無料アプリ)によると

だそうな (^^)

 

ところでここで、こんなもんを発見

ど~見ても小型の天体観測ドームだけど・・・

ネットで調べてみたが情報なし・・・知ってる方いらしたら、教えてね

 

おおいゆめの里からやっと、大磯丘陵の尾根道になる

少し進むと

丹沢山系がなんかちょっとだけ、日本アルプスの雰囲気に見えたよ ♪

 

え? ランドマークタワーが見えるの?

見えたよ (^o^)

 

この先の工事で迂回を強いられるが

東側へ回って事なきを得る

 

やっと道が「らしく」なってきたが

未だに路面は舗装されている

 

山中なのに梅園が所々に散在する

途中ですれ違った白人ジッちゃんがこれ見て「amazing」と言ってたけど、こんなとこにこんなんだって、確かにそうかもしんないね

 

やっと未舗装路が現れる

 

これ なんだろう?

植物に暗い(だけか?)ので分からない

 

コースからちょっと外れて不動山に寄るが

こんだけ?

その後のコース上に 浅間山 や 曽我山 があったようだけど、全く認識できずに素通りだぁ

 

そしてまた舗装道路に出てしまう

しょうがなく硬い路面を歩き続けているとぉ、やっと視界が広がった

相模湾が見えてきたね

ちょうど正午だったから、道端なんだけどここで昼食にした

あ~なんか 自由だ

 

昼食後に再び歩きだすと、梅の先に富士山

ピンボケごめん m(_ _)m

 

結構降りてきたな

小田原と、その先の真鶴半島を望む。

てな感じで、14時にJR東海道線の国府津駅に着いて今回は終了。

 

ところでこのコース、結構 YAMAP とかで紹介されてるけど、個人的にはあまり楽しくなかった。

危険箇所や急登はなくてイージーなコースだけど、とにかく面白みが少ない。

一般道が大半だし、山中では眺望がきかないし・・・

アップダウンのあるお散歩を求める方には、いいかもしれませぬ。

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矢倉岳 その後

2024-01-31 15:56:31 | Out door

昨日Upした矢倉岳の補足編です。

今回の登山で新たに試したり比較したりしたものがあるので、それらの結果など。

 

先ず新たに試したものは、これ

シナノ トレッキングポール先ゴム PP-25

こうやってストックの先端に付ける

これまではポール先端のキャップを付けてトレッキングしてると、高確率で外れてしまっていた。

こいつは外れ防止のリングが付いているので脱落しにくいとのこと。

そこで今回使ってみたところ、外れるどころか緩みもしないことが確認できた。

こいつは使えるぜぃ d(^^)

 

お次はシューズ。

これまでは左のハイカットを履いていたけど、ちと重いうえに足首の自由度が制限される。

そこで今回は右のトレランシューズで歩いてみた。

先ず、土の登りは快適だ。

軽く、足首がストレスフリーで、ソールの柔らかさが気持ちよく、軽快に登っていける。

しかしガレ場になるとソールの柔らかさが裏目に出て、ちと頼りない。

下りだと、靴の中で足が前に動かないように固定する能力がやや頼りない。

一応トレラン用なのでつま先圧が迫されるほどではなかったけど、甲から足首にかけてで前への動きを止めるハイカットには適わない。

結論としては、今回のようにガレ場や急降坂があるコースはハイカットの登山靴に軍配が上がる。

ハイキング程度ならトレランシューズが快適だろう。

適材適所が肝心、ってことだね。

 

最後の項目は、活動記録方法だ。

一つはガーミンの腕時計型センサーで、Garmin Connect というアプリを使っての記録。

 

もう一方は Yamap というアプリをスマホにインストールして行う方法。

 

結果としては

 

<Garmin>

 

<Yamap>

 

30分の時間差は、昼食時に Garmin だけ停止させていたのでその差だろう。

しかし 3km の距離差は何だろうか?

そこで Yamap の軌跡地図をよく見てみるとお

赤で示した部分が直線になっている。

これは GPS が受信ができていない区間のようで、ここの距離が計測されていないようだ。

それに比べ Garmin は神経質過ぎる程に細かく計測しているようで、さすがはGPS機器のトップメーカーだと思わせる。

しかしこの結果は Yamap がダメだというものではなく、スマホのGPS受信性能によるものだ。

 

Garmin は一般の地図を利用しているので、登山道などのトレイルは表示されない。

一方の Yamap はトレイルの表示があり、GPS受信状態であれば自分がそのどこに居るのかリアルタイムで把握できる。

ポイント間の通過標準時間も 登り/下り別 に表示され、次のポイントまでどれくらいかかるかの目安になる。

また、通行止めや危険箇所などの情報も表示され、安全なトレッキングをサポートしてくれる。

 

そこで結論

・正確なデータを残すには Garmin

・現場で頼りになる Yamap

て、とこかな

 

さてそんな実験してた当日の終わりは、終点の近くにある足柄古道万葉うどん

トロロうどん 860円

うまし♪

 

10km ほど離れたJR山北駅に隣接の山北町健康福祉センターへ移動し

3階にあるサクラの湯(500円/2時間)で

酷使した身体をユルユルとほぐす。

 

そこから30分もかからずの運転で帰宅してのビール

ε=(*´o`*)

 

遊びフィールドが近場に色々あって、なんか幸せな気分になれた日だったよ

i (^^) i

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矢倉岳

2024-01-30 17:30:15 | Out door

登山は冬だけにしている。

暖かくなると大っ嫌いな蛇が出てくるから。

 

今シーズンは近場の山にしとこうかと昨日のこと、矢倉岳に登ってきた。

小田原市からはこんな風に見えて、日ごろから親しんでる山だ。

形からして「小富士」と呼ばれることもあるそうな。

しかし標高は 870m と、圧倒的に低い(^^;)

 

ルートは地蔵堂からスタートし、周回して帰ってくるコースにした。

 

スタート地点の地蔵堂には無料の駐車場があり、トイレも完備されている。

そこを朝8時に歩きだしたところ、すぐそこにターゲットは見えていた。

 

程なく県道78号(御殿場大井線)を横切るとトレイルの入り口だが、そこには・・・

たった3ヶ月前のことかぁ

((((゜Д゜;))))

なめて熊鈴を持ってこなかったけど、どんなとこでも必携だと痛感させられた。

丹沢山系には冬眠しない個体もいると聞くし・・・

ビクビクしながら、なるべく足音をたてながら、小心者は進んでいく。

 

最初はこんな感じの、斜度はあるけど比較的歩きやすい路面だ。

 

一旦降りて沢を渡る

飛び石が置かれているので、靴を濡らすことなく渡れる。

 

やがて斜度がきつくなり、日の当たらない森の中に入ってくる。

気温は0℃くらいだったけど、この辺りで体が熱くなってきたので中に着込んでいたフリースを脱ぐ。

そのフリースはゴールするまで再び着ることはなかった。

 

路面には霜柱

 

所々に崩落の跡が見られる

復旧にあたってくれてる方々に感謝だよ。

 

お尻の下側の筋肉が文句を言い始めたころ、分岐点の清水越(山伏平)に到着。

ここまで約 4km 、時間は2時間 くらい。

(注;GPS の受信状態が良くない区間もあったので、距離の精度は低い)

 

さて頂上目指してもうひと登りいきますか

この階段は結構辛かったな

 

そしてついに矢倉岳山頂にぃ 到着っ

そこからの光景わぁ

いいね~

やっぱ富士山を見るなら冬が一番だな

 

矢倉岳の山頂は結構広い

 

南を向くと箱根の山々

中央の山の斜面に上がる湯気は大涌谷だ。

 

東を見ると小田原と、その向こうに相模湾まで望める

なんて贅沢な場所なんだ

一人いた先客も程なく立ち去っていったので、ここを独り占めして堪能したぜぃ♪

 

充分楽しんで、早めの昼食も摂って、後ろ髪を引かれながらも下山開始。

そしたらその途中でも富士山ビューポイントが!

登ってくるときには背中側になるから気づかなかったな。

後ろから押してくれてたのかもね。

 

登ってきたルートを清水越まで引き返し、そこからは万葉公園方向に尾根道を辿る。

「楽かな」とか思ってたけど、どうしてどうしてアップダウンの連続だ。

途中でさっき登った矢倉岳が見えて

この先はちょっとだけお散歩気分で歩けた、今回では貴重な区間だったよ。

 

足柄万葉公園の手前に歌碑がある。

ここら辺りは古来から日本東西を結ぶ要所だったようで、万葉集にもいくつか歌が詠まれている。

ので、万葉公園。

「ここから足柄峠まで足を伸ばすかな」とも思って脚と相談したら「絶対やだ」と言い張りやがった。

仕方なく左折して足柄ハイキングコースを降ることに。

 

「ハイキングコース」との名からルンルン気分で降れるかと思いきや

きっつい斜度のうえに路面はこんなん。

踏み固められたトレイルはなく、登山者自身がこのどこを通るか決めなきゃならない。

降っては立ち止まり、次はどこに足を置くか考え、また降る。

更に太腿筋前側が悲鳴を上げだし、遅々として足が進まない。

「まっ、このほうが自然の中にいる気になれるじゃん」

とか自分を騙しながら降ってたら突然、人工物が目に飛び込んできた。

なんかあまりにも、唐突だな

そしてその近くには

とても素敵な、こちらのほうがここに似合う廃屋もついていた

 

これ以降のコースは一変し、ハイキングコースの名にふさわしくなってくる。

トレランの練習に使えそうなくらい

昼過ぎの光ががいい影を引いてるね

そして5時間かけてスタートの地蔵堂まで帰り着いたのだった。

 

最後にこのコースの難点をいくつか

・なめちゃいけない、結構きっつい(俺が弱ってるせいかもだけど)

・崩落でコースが変更になってる区間がいくつもある(YAMAPとかで確認を)

・トイレや水場は一切ない

・熊も居るって

とかとかあるけど矢倉岳、お勧めだよ~

 

他にも書きたいことが残ってるけど、長くなったんで続きは後日ね

\(^^)

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シーズンオフ

2023-09-19 10:54:15 | Out door

先週のトライアスロンが今年最後のレースだったので、その後9月いっぱいはシーズンオフとしてトレーニング無しにした。

そのうえ昨日までの一週間はチートウィークとして「いつでも酒飲んでいい」と自分を甘やかした。

そするとね、昼食から飲んじゃうんだよね。

昼間っから酒飲む罪悪感がたまらなくいい♪

そうこうしてると夕食も摂らずに夕方には寝てしまうことも。

昨日がそうで、今朝起きてみたら 3:30

「至福の二度寝」とも思ったが、折角なので有効活用しよう。

で、明け切らない時間帯から自転車で西湘サーフへ向かった。

 

夜明け直前に到着

なんと前回から10ヶ月ぶりだ

 

準備してたら日が昇り

「さあ、釣るぜぃ」

 

「フン」

「フン」

「フン」

「フン」

「フン」

「フン」

「フン」

 ・

 ・

 ・

 ・

 ・

「ん~」

 

満潮時間を過ぎ、日は高く昇り、暑い・・・

ギブアップ

まあ今日は投げ方を思い出すのが目的・・・ということで。

しかし2時間しか投げちゃいないのに、肘が痛くなっちまった(T T)

トミージョン手術、いるかな?

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久しぶりの釣りだったけど

2023-05-11 18:20:35 | Out door

「なんか 釣りしたいな~」と思った。

最後の釣行は2021年11月だったから、すっごく久しぶりだな。

いつもの520がケーブルトラブルでお休み中なんで、今日のお供はBD1

場所は山王川の河口右岸で、この辺りは駐車場がないから穴場になっている。

上写真の階段を登り西湘バイパスを潜って海岸に出るんだが、バイパスガードの下に一人用テントが張られていた。

中からはラジオの音が漏れていたが、ホームレスかな?

あまりいい気はしなかったが、実害はないだろうとスルーして突堤へ。

さあ、レッツ ショアジギング

フンっ、 クイッ クイッ クイッ クイッ ・・・・・

フンっ、 クイッ クイッ クイッ クイッ ・・・・・

あ、あれ? ポツ ポツ ポツ ・・・う?

夕方からの予報だった雨が、なぜか迷惑な前倒しを図ったらしい・・・

20~30投しか投げれず、釣果は当然

以上

 

何のオチもなく、ごめん

m(_ _)m

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箱根山越え

2023-01-14 18:40:01 | Out door

ランニング時の膝痛が治らないぃ

「走れないならしょうがないから、山でも登っとくかぁ」

と選んだのが近場の明星ヶ岳で、天気のよかった昨日に登ってきた

 

小田原駅発 7:00 のバスで約20分、和留沢入口で下車

ここから登山口までは約 3km の狭い一般道

なんの面白みもない区間だが、「太陽の丘」という小さい公園から小田原市街とその先の海が望めた

 

約1時間でやっと和留沢登山口の駐車場に到着

さあここからやっとトレイルの始まりだ

 

最初はお気軽なハイキングコースの雰囲気だったが

このコース、そんなに甘くない

落ちたら「痛って~」じゃあ済みそうにないな

そろそろヘルメットが必要かも

滑落して骨折したとしても、意識さえ保ってれば助けが呼べるからね

 

今回の登山コースは 「和留沢見晴らしルート」というが、ほとんど眺望がきかない

たまに開けてもこの程度

平日とはいえ一人も登山者とすれ違わなかったことからも、このコースの不人気さが分かるな

まあ俺はトレーニング代りなので、文句は言うまい

 

膝がまた時々「ズキンっ」としだしたころ、箱根山々の尾根道に出た

富士山はやっぱ雪を被っている姿が、らしいよね

 

尾根道は緩~いアップダウンで快適♪

左右の笹がなければ眺望がいいんだろうけどなぁ

 

分岐点に出た

目指す明星ヶ岳はも少し先みたい

そして

全く眺望がきかず頂上っぽさはないけど、御嶽大神(みたけおおかみ)が祭られている

ここで今日初めて会話する登山者から、写真を撮ってもらった

この日は真冬の登山らしくなく暖かで、ロンT一枚になってたよ

「明星ヶ岳」は小田原側から見ると宵の明星が昇る山だからこの名で呼ばれるようになった とか、書いてあった

 

しばらく登山者さんとお話して、先ほどの分岐点で分かれて Nori は箱根方面に下る

するとすぐに開けた場所に

ここは箱根大文字焼を灯す場所だ

近すぎて「大」のどこか分からないけど、多分右上辺りに居るんだろうな

ここでも富士山が望め、左下には箱根の町が見下ろせる

 

このルートは危険性こそ低いが、足場の高低差がエグい

これを登るとしたら、かなりの負荷が大腿にかかることだろうな

 

段々と箱根の町が目線レベルになってきて、1時間半ほどで宮城野橋に到着

箱根が徒歩圏内になった瞬間だ

 

バスで箱根湯本まで下り、駅近の「カッパ天国」で温泉に

ここは特に「お勧め」って施設ではないけど、ひなび具合と 箱根としてはリーズナブルなのがお気に入り

湯温が高いのでこの季節しか長湯できないけどね

そしてやっぱ〆は これだ

沁みるな~ (^^♪

 

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