今日は登れる灯台１６の内の２つを get
先ずは 安乗埼灯台
「おいら岬の〜灯台守は〜♪」は，ここがモデルだったらしい。
そこから南下する国府白浜海岸が 最高
「来て良かったぁ〜」なんてホントに叫びながら走ったよ。
次の大王崎灯台は、これまた素敵。
灯台自体がすっごく綺麗なうえ
眺望が素晴らしい。
ここもそばに誰もいなかったんで、声を出して笑いながらグルグル回ってた
さてそんな日の宿泊は、連日のホテル泊を反省し
本気キャンプっ
寒いよ (T_T)
なので今日はこれくらいで
58 / 927 km
ちと 寝坊した
すっかり日が登ってるし
遅い時間に ホテル トレンド 鈴鹿 を出て南に漕ぎ出す。
（どこがトレンドだったのかは分からず）
ちょっと走ると 夫婦岩
ここ、５年前に来たな
やがて短い地名で知られれいる
津 Tsu
市街に入ると意外にも大きな街。
ここが三重県の県庁所在地だと、今日初めて知ったよ。
津から先の県道23号は路肩が広くて走りやすい。
しかも今回初の追い風ともあって、至極快適だ。
追い風の中を走っていると、ふと 無風状態に陥ることがある。
それまで ゴーゴー 吹いてた風が、ピタッ と止む。
それは自転車の速度が風の速さを追い越した瞬間なんだね。
こんな時は昔に読んだ、飛行機で音速を初めて超えたパイロットの手記を思い出す。
「音速を超えた途端、エンジンの音が消えた」 と
後ろにあるエンジンの音がコクピットに追いつかなくなったんだね。
同じ思いかな?
いやいや、それほどタイソウなもんじゃないだろ ・・・
・・・ 長距離走ってると頭が暇なんで、思考が変に飛ぶ・・・
そんなで走ってたら、「津」よりシンプルな地名を発見
江 E
鳥羽に着いたところで当てにしてたキャンプ場へ電話を入れると
「今日はやってません」 だ と
(T_T) どうやらこの時期は、予約がないと開けないようだねぇ
しかたなく、今日もホテル
連日のホテル泊
ああ このままじゃあ、現役時代に貯め込んだヘソクリが、旅の終わりには無くなりそお (T_T)
78 / 869 km
この旅で一番高額（6000円）だった宿 ザ カトーホテル を漕ぎ出し、伊勢湾を反時計回りにたどる。
そして自転車では未走だった三重県に 走入っ (^o^)
しかし今日のコースはあまり、撮りたいと思う光景に出会えなかったな。
連日のホテル泊で贅沢しすぎだから、今日はキャンプとしよう。
そう思って鈴鹿サーキットのキャンプ場に電話を入れた。
スムースに予約は取れたが
Nori「ちなみに料金はいくらですか?」
受付「6500円です」
Nori「え、一人フリーサイトに持込テントですよ」
受付「あ、すいません。週末だから7500円です」
Nori「・・・予約は無かったことにしといて」
ホンダさん、ちょっと常識からかけ離れてるんじゃなぁい
んで今夜も、4600円のホテルを取ってしまったぁ
安い上に快適さは数倍も上だが、そろそろ節約も考慮しなきゃあ な
さて今夜は、以前仕事の同僚で遊び仲間だった師匠が来てくれた。
おまけに かめ八 まで奢ってくれたよ
ご馳走さまでした ありがとね ＼(^o^)
懐かしい味が嬉しかったよ
61 / 791 km
レトロな雰囲気で良かった 岡崎オークホテル から出発
昨日まで３日間ずっと強風に耐えて走ってたから、今日は休養日にしとこう。
30km ほどの東海市にあるキャンプ場に着いて、管理所に一泊を申し込むが
管理所「明日が貸し切りなので、だめです」
Nori「明日じゃなく、今夜泊まって明朝は早くに出るから」
管理所「明日にかかるからだめです」
・・・ わけ わからん
不快な気分で自転車に戻ると、追い打ちが
サイドスタンドの取り付けボルトが、折れてる（TT）
最寄りの TREK 取扱店のバイクエッグさんで修理してもらえたが、
もはやキャンプする気力は失せて、今日もホテル泊。
ダメダメだなぁ
ここまでが13日目の悪事
転じて
知多半島に住むブロ友のダムさんが会いに来てくれた。
そのうえイタリアンのお店で夕食をご馳走して頂きました。
このトラットリア、本場と同じレベルの味だね ♪
Le mani さん 美味しかったぁ
そして招待して頂いたダムさん ありがとうございます。
お陰さまで明日からも 走り続けられそうでっす
43 / 730 km
今日も冷たい向かい風を漕ぎ出す。
なるべくしかめっ面にならないように口角を上げて。
浜名湖
新幹線からしか見たことなかったので、初なま浜名湖っ (^^)
初の自転車での愛知県
未走の県、一つクリア
豊橋市
路面電車が走ってんだ、いいね。
日本橋から300km
倍以上走ってきたけど
あ、いかん
３日連続の向かい風と見所のないコースに、今日はテンション下がりまくりっ
でも今夜は岡崎で趣きあるホテルに泊まれたんで
明日からはまたテンション上げていくぜえぃ
71 / 687 km
ハタゴインの居心地が良すぎて朝風呂まで入ってしまったんで、遅めの出発。
今日はスタートから風が強い。
ヨチヨチ進んで海岸で休憩すると
今日は富士山の日だそうな。
少々遠くなったけど、まだ見守ってくれてるね。
マリンパーク御前崎
開放感だな
そして、御前崎灯台
300円で登ってみると
地面レベルの倍かと思われる激風に、ふっ飛ばされそうだ。
そして、登れる灯台１６の２番目のスタンプを get ♪
灯台を後に西へ進むと 御前崎ロングビーチ
ウィンドサーファーが完プレしてるね。
以前やってた Nori はここでかっ飛びたくて、転勤希望を浜松に出し続けてた。
しかし下心を見透かされてか、違うとこばっか回されたなぁ
しかし感慨にふける暇もなく、強風で飛んでくる砂が痛い（TT）
更に西へ進むが、暴力的な向かい風に走行不能の常体に陥ることもしばしば。
それでもなんとか走ってると、追い越す車や通りかかった高校生達から応援を頂く。
ありがたいことです
追い越して待っててくれたS木さんファミリーからは、応援はもとより
焼芋まで頂いてしなった。
ほんとに ありがとうございます。
その後ペダルが軽くなった気がしましたよ。
お陰様で浜松までたどり着き、安宿だけど暖かく過ごせる処にチェックイン。
今日もゆっくり眠れそう
81 / 536 km
朝のロケーションは最高だった
しかし今日はず～～っと、向かい風っ
いいこともあった
信号待ちで横に停まった車から差し入れを頂いた。
ありがとうございます。
辛い中で励みになりました。
しかし風は増々強まり、乗車できないほどに。
焼津手前では道路工事で内陸に大きく迂回させられるし・・・
諦らめ気味に吉田町で取ったホテルが、意外に良かった
なんたって相棒と泊まれるし
も一人までは追加料金ナシだし
ハタゴイン いいね♪
こんなのが増えてって欲しいもんだな
50 / 536 km
沼津を漕ぎ出すと、海沿いを疾走ってるはずなのに全く見えない国１を西へ。
そしてぇ
田子の浦ゆ 打ちい出てみればま白にぞ〜
その先にはこんなに素敵なコースが
先日の記事に「自転車が嫌いになりそうだ」なんて書いてしまったけど、
深く反省の上に再宣言させて頂きます。
「俺は自転車が、大好きだあ」
しかし、さった峠のアプローチ
無理ッ
徒歩の往復で撮ってきた
そうこうしてると 三保の松原。
これは３代目の松だそうだが、３代目って ？
しかしここの逸話って、ひっどい話じゃない。
女性（天女）の人権に関する問題としてねぇ。
俺だったら ・・・ 同じこと したかも
その浜からの富士山
さて今夜の屋度は、初めてのゲリラキャンプ。
キャンプ場じゃないとこでのテント泊だ。
こんなとこ、見つけた。
明日の朝が楽しみだ。
71 /486 km
過酷だった伊豆ステージを走りきり、今朝は沼津のホテルで快適に目覚めた。
外は昨夜からの雨がまだ上がらず、路面もビショビショ(T_T)
身体も疲れ切っていたので、今日は動かずここに連泊することにした。
身体は脚は元より、尻・腰・背中・腕 と、タラタラ文句をあげつらってる。
まあ筋肉痛は筋肉が強化される予兆なので、良しとしよう。
しかし困ってるのが
親指爪の端皮膚が、両手ともピキッと割れたあ
登坂でハンドルを強く引かされ続けたせいか？
この傷の痛みは日常生活に支障をきたす。
ジーパンのボタンが掛けれない、お菓子の袋が開けれない、スマホのミスタチが頻発、指相撲で撒けると超痛い、etc.
願わくば明日からの東海道ステージでは、手はハンドルに添えてるだけでいい状況になることを期待したい。
今朝はホテルの朝食バイキングをたらふく詰め込み、至福の二度寝♪
午後はちょっと散歩してみた。
びゅうお
水門上の展望台
晴れてたら富士山が見えるらしい。
昨年に走ったトライアスロン会場が、すぐそこだったよ
その近くにある若山牧水の記念館にも寄ってみた。
実際に使っていた机で記帳もさせて頂いた。
実はよく知らなかった人なんだけど、ちょっとだけ近くに感じたよ。
特に酒でで身上潰した彼の父上からは、同族の匂いがした。
今朝の目覚めは、天城ふるさと広場の一角にあるキャンプ場。
寒かったけど、かなり着込んでたからよく眠れたよ。
他に誰も彼もいなかったんで炊事棟内にキャンプを設営させてもらった。
屋根があるおかげで霜が降らないから、撤収が楽なんだよ。
さて今日は正午から明日未明まで雨予報だったから、沼津にホテルを予約しといた。
ので、ひたすら走って沼津市内の、狩野川サイクリングロード
愛鷹山の右後ろにちらりと富士山の振り袖
正午には沼津に到着したが、ホテルの入室は15時からとのこと。
融通が効かないな。
まだ雨が振出してなかったので、駅周辺をブラブラしてみたら
いいね、このアーケード
このレトロな雰囲気 好きかも (^^)
で、沼津はやっぱ
ラブライブ イチ押し (^^;)
時間つぶしも終わってチェックインすると
ああ なんか、落ち着く
出張で頻繁に泊まってたビジネスホテルそのものだ。
第２の自室みたいで、きっと今夜はよく眠れることだろう。
35 / 475 km
雲見の民宿を漕ぎ出した途端の光景
西伊豆はやっぱ、富士山だね♪
しばらく走ってたら車が前方に止まり、奥さんと思われる女性が駆け出してきて
今日も頂きました♪
嬉しいですね。 ありがとうございす。
このコースは彫像がいっぱい立ってるけど
こらこら。下から覗くんじゃないっ
マッタク誰に似たんだか
風景は東伊豆もいいけど、西伊豆も ね
土肥に着いた
ここには無料の足湯があるんで、しっかり浸かっといたよ。
さてここからは標高500mの土肥峠まで 11km のヒルクライムになる。
伊豆のアップダウンに4日感痛めつけられた脚には超ツラい。
追い抜いてく軽トラが止まって
「おい、乗ってくかい?」
なんてことが起る妄想しながらゼーゼー登ってたが、あるはずもなし
結局自力で昇れたよ
俺って意外と、すごくない?
トンネルを抜けた先には
残雪っ
そして今日の宿泊はそんな零度環境下の、キャンプ
寝れるかな?
51 380 km
昨夜の宿泊は 民宿かつまる
とても居心地の良いお宿でしたよ
部屋から朝日が見えて、良い一日になりそう
と、このときは思ってただけど、ね
ちょっと戻った処にある宿だったんで、今日のほうがクリアな稲取を再撮影
キキとジジ 来てくんないかな
送りたいものがあるんだけど
南に進むと、今日も登らされる
登る苦しさと絶景を同時に与える狡猾さ。
海沿いの坂はサドに違いない。
更に今日は強風という數め具を、昨日の倍も浴びせてくれるぜ ッ
河津で荷物の整理をしてたら、応援のポンカンを頂いた
相馬農園さん ありがとうございました。
とても嬉しかったですよ。
来年は車で買いに来ますね。
頂いたポンカンは行動食用に３個を残し、残りは荷物を送るに合わせて実家のKazuに送った。
もっと手元に残しとけばよかったと思ったのは、あとのカーニバル
河津の桜はもお盛りが過ぎてたけど
これも趣きか
下田の手前で頂いたポンカンを一個食す
甘くおいし !
元気でた ♪
下田に近い白浜では、まばらにサーファーが浮かんでた
空いてるから、ガツガツした鵠沼辺と違って、じっくりといい波を待ててるみたい。
キミら、幸せだねぃ
たまには観光らしいこともしとこうか
下田のペリー記念碑
以上
石廊崎も行きたかっただけど、時間と残体力を考慮し、泣く泣くパス。
西伊豆を目指す途中にこんな光景が
この辺りから食事処やコンビニを見かけなくなる。
西伊豆まで出ればなんとかなるかなと妻良まで走るが、何もない
足はもお限界に来てるが、10km 先の松崎まで走るしかないかぁ
その途上でマジックアワーを迎えた。
後は暗い峠道を、重い車体を引きずるように、頻繁に足を付きながら
泣きたい気分で押しながら
「俺、自転車嫌いになっちゃうかもぉ」
とっぷりと暮れて付いた先は
「あ、あれ、なんか違う」
コースミスしたようだ
幸いにも民宿があり、飛び込みで部屋は取れたものの、夕食は出せないとのこと。
近くにコンビニや食事処もない。
ので、今日の夕食はぁ、こんだけっ
ポンカンもっと手元に残しときゃあ、よかったなぁ
まあ、暖かい部屋と風呂が手に入ったんだから、良しとしておこうか
62 / 327 km
建屋は築100年で国の有形文化財でもあるホステル K'ｓハウスを8時に出発。
趣きある館内と穏やかな接客が印象に残る宿だったな。
すぐに昨日断線したハブダイナモをサイクルショップエンドウさんからの取説に従って修理したところ
できたっ ♪
これでツーリングが続行できるよ(^^)
前後の積載重量配分も調整し、さあ走ろうか
本日天気晴朗なれど 風強し
国道を離れて海岸に近い道を選んだが、後悔の塊になってしまった。
こんな海レベルを走っていると
こんなとこまでいきなり登らされる
これの繰り返し
車体総重量 46kg と、いつものロードの6倍の重さ。
しかもアゲインストの強風で歩くスピードしか出やしない。
稲取が見えてきたときはもお、足が限界を超えてた。
止まって休もうと出した左足が、車体を支えきれないくらいに。
「今日はここで止まろう」
当てにしてたライダーハウスやキャンプ場に電話してみたが、いずれも休みっ
途方に暮れてたところ、稲取港に観光協会を見つけ、行ってみた。
そしたら若いスタッフが「宿の紹介はできないけど、こんなとこが安いですよ」なんて教えてくれた。
その彼の上司かな、日本一周の看板を見て
「これ食べてガンバッって」と
今日も頂きました
稲取観光協会の皆様、そして今日も応援頂戴いた＆皆さま
ありがとうございました
も少し 行けそうです
但し今日の走行は今回最低の
ああ、先が思いやられう ・・・
フル積載での走行が今日からスタート。
そしたら家の玄関先で、乗る前にバイクを倒してしまったぁ
やな予感
Kazu に見送られて出発した途端、車体の安定性に異常が。
車体後部が妙によじれる感じだ。
どうやら車体前後の重量バランスが悪く、後ろが重いせいのようだ。
おかげでいつもは足慣らしの真鶴がとても遠く見える。
たまらず熱海で前後のバッグを入れ替えてみた。
ついでに何度も撮ってる処で。
ある程度マシにはなったが、今度はハンドルが切れ込むぅ。
特に30kg 積載しての登りではふらついて恐怖だ。
試行錯誤が今後必要なようで。
トンネルが頻繁に出現してくる。
なるべく回避して旧道を走るようにしてると
素敵な光景に当たるときもあれば
ひどい目に会うことも ある
更に、ハブダイナモの配線が切れた。
ここで小田原に引き返しとも覚悟したが、
サイクルショップエンドウさんに電話して聞いたら、自分でなんとかできそう。
ありがとうございます。明日やってみますね。
今日最後のトラブルは、降る予報でなかった雨っ
なのでテントは諦めて、宿を取ったよ。
初っ端から大赤字だな。
しかし悪いことだけじゃなく、今日はいっぱい応援をもらった。
歩行者、自転車、オートバイ、車
特に黄色い歓声は嬉しいね
いや、黄土色の激励も勿論嬉しいけど(^^)
走行中に宅配便のお兄さんからに呼び止められた。
「日本一周ですか。これ飲んで頑張ってください」 と
すっごく嬉しかったな。
今日は辛いだけの走行だったから
「俺に日本一周なんて、できないんじゃね」
なんて思ったりもしたけど、お陰様でがんばれるかも。
今日の皆さん ありがとうございました
52 / 277 km
居座ってた雨予報がやっとどいてくれたんで、いよいよ明日から「 自転車日本一周自転車旅」 の本編がスタートっ
しかし日本一周とは言っても何を成せばそれに値するのか、定義は必要だろう。
そこで、定めてみた
と まあ、ユル～い感じで（＾＾）
この白い未走行県を染めて、赤い４ポイントを踏破することが 日本一周の定義だあ
自転車旅中はテント内から携帯でのブログアップが多くなるので、blog は雑な内容になるかと思います。
また、こんな blog をフォローして頂いてる方々、ボタンを押して下さる方々、皆様へのリアクションが疎かになるかと思います。
そこのところはどうか、ご容赦くださいませ m（ _ _ ）m
それでは今夜は、しばらく戻ってこれない自宅のベッドで、これからゆっくり寝ときたいと思いまっす（＾＾）
