【一口情報】 黄色や淡緑色のサクラをご存知ですか?
サクラは「桜色」というような言葉があるほど、ピンクをイメージする人が多いと思います。
ところが「淡緑色」の「御衣黄(ぎょいこう)」というサクラがあります。2~3cmほどの八重咲きのサクラです。私の早朝ウォーキングコースに一本あり、私の好む樹のひとつです。
江戸時代に、京都の仁和寺で栽培されたのがはじまりと言われています。
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御衣黄は、中心部の赤みがかった部分があり、咲き始めはあまり目立ちませんが、次第に赤みが増してきます。これを「紅変」といいます。
↓ 御衣黄
御衣黄が淡緑色であるのに対して、黄色いサクラがあります。
「ウコン(鬱金)」という栽培品種ですが、御衣黄と同様にソメイヨシノが葉桜になる頃咲き始めます。
花弁に葉緑体を持つなど御衣黄と共通する部分もありますが、緑色が弱く「淡黄色」といわれる色味を持っています。
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ショウガ科のウコンは、ターメリックとして知られていますが、そのウコンから名付けられた品種であることは想像がつきます。
御衣黄の花弁はやや厚めで、気候を持っていますが、ウコンは薄めで気孔もありません。
「黄桜」「浅葱桜(浅黄桜)」などの別名がありますが、御衣黄も同じ呼び名で呼ばれます。おそらく両者を混同して同じ別名を持つことになったのでしょう。
↓ ウコン桜
あまり鮮明な写真でなくて申し訳ありません。
◆ 心で経営 論語や菜根譚をもとに経営者のあるべき姿を説く
【心de経営】シリーズは、「経営は心deするもの」という意味になります。それとともにフランス語の前置詞であります「de(英語のof)」を活かしますと、「経営の心」すなわち、経営管理として、あるいは経営コンサルタントとして、企業経営をどの様にすべきか、経営の真髄を、筆者の体験を通じて、毎月新しいブログを発信いたします。
【筆者紹介】 特定非営利活動法人日本経営士協会元理事長 藤原 久子 先生
北海道札幌市出身、20年間の専業主婦を経て、会計事務所に約4年半勤務。その後平成元年7月に財務の記帳代行業務並びに経理事務員の人材派遣業の会社を設立し、代表取締役として現在に至る。従業員満足・顧客満足・地域貢献企業を目指し、企業の永続的発展を願う。
平成22年には横浜型地域貢献企業の最上位を受賞、続いてグッドバランスの受賞により、新聞、雑誌の掲載をはじめ、ラジオやWebTV(日本の社長100・神奈川県社長t v)に出演したりして、各種メディアで紹介されている。
平成22年には横浜型地域貢献企業の最上位を受賞、続いてグッドバランスの受賞により、新聞、雑誌の掲載をはじめ、ラジオやWebTV(日本の社長100・神奈川県社長t v)に出演したりして、各種メディアで紹介されている。
■ ご挨拶
自社の経営に当たりまして、何かと忙しい経営者に安心して事業に専念してほしいとの想いと、そして忙しい経営者に、私たちからは「もっと心の通いあうサービス提供を」という原点を忘れてはならないと常に考えております。また、「顧客第一主義」と「企業は人なり」の精神を揺るぎないものとして持ち続けることも大切です。
その信念に「学び」をプラスして更なる人間的魅力を形成してはじめて、従業員やお客様から信頼されるのです。そのためにも、まず自分自身を磨くことが大切です。
人にはそれぞれ自分なりの生き方があります。経営者様をはじめ、これから経営者として歩み始めるみなさまや経営コンサルタント・士業の気づきや学ぶ機会になれば、これほどに嬉しいことはございません。
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