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経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

■■【一口情報】 今日の情報をワンストップで

2015-09-23 16:13:02 | 【話材】 ビジネス関連

■■【一口情報】 今日の情報をワンストップで

【日刊経営マガジン】ブログでは、【今日は何の日】【経営コンサルタントの独り言】など、その日のブログをワンストップで見ることができます。

 

季節の移ろいを見せる毎日ですし、毎日が変化の日です。今日の出来事は何なのかを起点に、経営の視点で物事を見て、徒然に自分の思いを記述した、エッセーとは異なる文章にまとめています。

 

毎日、【今日は何の日】の内容をコンパクトにご紹介し、ご興味のあった日の詳細はリンク先を見てください。

 

【今日は何の日インデックス】のリンクは、見たい日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できルようにしました。

 

 【今月の今日は何の日】は、【今日は何の日】を月単位で閲覧できますし、その詳細のリンクも貼ってあります。・・・・・MORE ←クリック


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■■【経営コンサルタントの独り言】 日本文化財の危機

2015-09-21 20:32:00 | 【話材】 ビジネス関連

■■【経営コンサルタントの独り言】 日本文化財の危機

 時代の流れを時系列的に見ると、見えないものが見えてきます。NHKの放送や新聞・雑誌などを見て、お節介心から紹介しています。


独善解説

■ 日本文化財の危機

 国宝を含む国の重要文化財に指定されている美術工芸品が180点も所在不明になっていることがわかりました。このショッキングなニュースについて、NHKの柳澤伊佐男 解説委員が解説している番組を見ました。

 氏の解説を中心に、消えた国の文化財についてまとめてみました。

 国宝を含む国の重要文化財に指定されている美術工芸品が180点も所在不明になっていることがわかりました。このショッキングなニュースについて、NHKの柳澤伊佐男 解説委員が解説している番組を見ました。

 氏の解説を中心に、消えた国の文化財についてまとめてみました。

◇1 国宝・重文とは

 まず、国宝とか重要文化財(重文)といわれます財とは、どういったものなのかを整理してみたいと思います。

 国の重要文化財というは、形のある有形文化財のなかでも、歴史的、芸術的価値などが特に高いものを指します。

 そのしていは、誰が行うのでしょうか。

 まず、各地の文化財の中から候補が選ばれます。文部科学省関連の文化審議会で審議された候補をもとに、文部科学大臣が指定します。その中でも、極めて優れたものが、国宝に指定されるのです。

◇2 なぜ、発覚したのでしょうか

 国宝や重要文化財の中には、城や寺・神社の建物なども指定されていますが、今回問題となっています、所在不明の重要文化財180点というのは、主に彫刻、工芸品などの美術工芸品でした。

 「文化財の所在が不明」という信じられないこととはどの様な状態なのでしょうか。

 「誰が所有し、どこにあるのか、国が把握できなくなった状態」を指すというのです。国宝や重文の所在がわからないという信じられない状態がなぜ起こるのでしょうか?

 この問題がクローズアップされました契機は、2013年10月にNHKが番組で取り上げた結果、大きな反響に繋がったのです。この報道がきっかけとなって、ようやく国の重要文化財1万500点余りの所在を確認する調査が開始されたのです。

 その結果、国宝3点を含む、合計180点が所在不明と判明したわけです。

◇3 所在不明の文化財

 所在不明となっている国宝3点というのは、刀剣です。

 その一つは、刃渡り25 cmの鎌倉時代の短刀(銘国光)で、江戸幕府の最後の将軍、徳川慶喜が腰に差していたと伝えられています、名刀の一つです。

 主な重要文化財としては、平安時代の貴族、藤原道長の孫にあたる僧侶が持っていたという、「木像不動明王立像」という仏像があります。中世の人々の病や治療法などが描かれた絵巻物もあります。

 さまざまな文化財が消えているのですが、多くが日本の文化を知る上で、貴重なものばかりです。

 もっとも多いのは、上述の3点の国宝を含む刀などの工芸品で、全部で96点が消えてしまっています。

 2番目が、書やお経などの書跡・典籍で38点で、続いて、彫刻17点、会が15点、その他14点という内訳です。

◇4 なぜ不明になってしまったのでしょうか?

 理由はいくつかあります。

 一番多かったのは、所有者が引っ越して、連絡が取れないという状況で、69点あります。価値あるモノが取り残されて、引っ越すという信じられないことが起こるのですね。

 2番目は、所有者が死亡したため、誰に譲られたのかなど、事情がわからなくなってしまって、トレースできなくて行方知れずになってしまっているのです。40点ありますから、ひょっとすると、身近にあるかもしれませんね。

 盗難が最も多い理由かと思っていましたが、33点で全体の20%近くになり、38点は理由もわかりません。

◇5 国宝・重文の管理者は?

 国宝や重文という国が指定した文化財ですので、すべて国が管理しているものと思っていましたが、そうではないのですね。

 所有者は、国以外、お寺や神社、個人、企業など、さまざまなのです。

 文化財の保存や修復のために国は補助金を出しますが、日常の管理は、所有者に任せられています。

 大切な文化財ですから、その所在地や所有者が変わった場合には、国への届け出が義務づけられています。届け出を怠った場合や、うその届け出をした時には、ものにより5万円以下、価値あるものでも10万円以下と制裁金が科されますが、それほど大きな金額ではありません。

 今回対象となっています180点では、盗まれたものは別として、国に届け出がないまま、焼失してしまっているのです。

◇6 問題の背景には何が?

 なぜ、届け出がないのか、主な理由として2つあります。

 そのひとつは、変更届が必要だということを所有者、特に個人所有者に知られていないという実態があることです。

 全体の70%あまりに相当します、131点が個人所有であることが今回の調査で解りました。しかも、そのほとんどが、国の指定を受けてから50年以上も経っているのです。

 個人所有者の多くが代替わりしているため、必要な手続きを知らずに譲ったり、売却したりするケースが多いのかもしれません。

 2つめの理由は、正しい手続きをしないで売買されていることです。

 重要文化財を売り渡す際には、まず所有者が、相手や予定の金額などを、あらかじめ、国に申し出なければならないことになっています。国に買い取りの優先権が認められているのですね。

 国が買い取らない場合、相手と売買の契約をし、新しい所有者が変更届を国に提出します。

 このような手続きに、一定の時間がかかるため、すぐに金銭が必要な人などは、無断で売却することがあるようです。

 国宝や重文ということがわかる書類がなければ、国指定の文化財とわからないまま、売買されてしまうようです。その一方、いわゆる「闇市場」があり、重要文化財ということが付加価値になり、高値で取り引きが成立しますので、不正な売買につがってしまいます。

 今回不明になっています180点のうち、11点は、無断で売却されたことが判明しています。おそらくこれは、氷山の一角でしょう。いったん売買の対象になってしまいますと、所在を確認するのは、なかなか難しくなることは、素人でも想像がつきます。

◇7 再発の防止策はないのでしょうか?

 専門家筋によりますと、所在不明の文化財は、今後さらに増える可能性があると見られています。

 そのような中で、文化庁では、以下のような再発防止策を示しています。

 往復はがきやメールで、所有者と直接連絡を取ったり、都道府県の担当者などが所有者のもとを訪れ、現物を確認したりするという方法があります。

 不正な売買に対しては、古美術商から情報を求めたり、インターネットをチェックしたりして、監視を強化する方針です。

 このような対策で問題は解決するのでしょうか。

 所有者からの届け出に頼った所在確認の方法では、不明になった文化財が次々に出てくることは、あまり期待できそうもありません。

 このような国宝や重文が不明にならないようにするには、盗まれたことが明らかなものや、一定の期間を経ても所在の確認ができないものは、指定を取り消すといった思い切った対応が必要ですと、柳澤解説員は力説しています。

 国宝や重要文化財は、適切な保存管理とともに、広く国民に公開することが求められているはずです。おそらく、不明になったものの多くは、私たちの目に触れる機会がなかったのでしょう。

 国指定の文化財が消えるという事態を繰り返さないようにするために、データベース化して、それを強制的に何年に一回とか、公開の義務を負わせるなどしてはどうでしょうか。それにより、私たち国民も、国宝や重文に接する機会が増え、その結果、関心が高まれば、その保護にも繋がると思います。


  
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■■【経営コンサルタントの独り言】 日本文化財の危機

2015-09-21 20:32:00 | 【話材】 ビジネス関連

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 時代の流れを時系列的に見ると、見えないものが見えてきます。NHKの放送や新聞・雑誌などを見て、お節介心から紹介しています。


独善解説

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 国宝を含む国の重要文化財に指定されている美術工芸品が180点も所在不明になっていることがわかりました。このショッキングなニュースについて、NHKの柳澤伊佐男 解説委員が解説している番組を見ました。

 氏の解説を中心に、消えた国の文化財についてまとめてみました。

 国宝を含む国の重要文化財に指定されている美術工芸品が180点も所在不明になっていることがわかりました。このショッキングなニュースについて、NHKの柳澤伊佐男 解説委員が解説している番組を見ました。

 氏の解説を中心に、消えた国の文化財についてまとめてみました。

◇1 国宝・重文とは

 まず、国宝とか重要文化財(重文)といわれます財とは、どういったものなのかを整理してみたいと思います。

 国の重要文化財というは、形のある有形文化財のなかでも、歴史的、芸術的価値などが特に高いものを指します。

 そのしていは、誰が行うのでしょうか。

 まず、各地の文化財の中から候補が選ばれます。文部科学省関連の文化審議会で審議された候補をもとに、文部科学大臣が指定します。その中でも、極めて優れたものが、国宝に指定されるのです。

◇2 なぜ、発覚したのでしょうか

 国宝や重要文化財の中には、城や寺・神社の建物なども指定されていますが、今回問題となっています、所在不明の重要文化財180点というのは、主に彫刻、工芸品などの美術工芸品でした。

 「文化財の所在が不明」という信じられないこととはどの様な状態なのでしょうか。

 「誰が所有し、どこにあるのか、国が把握できなくなった状態」を指すというのです。国宝や重文の所在がわからないという信じられない状態がなぜ起こるのでしょうか?

 この問題がクローズアップされました契機は、2013年10月にNHKが番組で取り上げた結果、大きな反響に繋がったのです。この報道がきっかけとなって、ようやく国の重要文化財1万500点余りの所在を確認する調査が開始されたのです。

 その結果、国宝3点を含む、合計180点が所在不明と判明したわけです。

◇3 所在不明の文化財

 所在不明となっている国宝3点というのは、刀剣です。

 その一つは、刃渡り25 cmの鎌倉時代の短刀(銘国光)で、江戸幕府の最後の将軍、徳川慶喜が腰に差していたと伝えられています、名刀の一つです。

 主な重要文化財としては、平安時代の貴族、藤原道長の孫にあたる僧侶が持っていたという、「木像不動明王立像」という仏像があります。中世の人々の病や治療法などが描かれた絵巻物もあります。

 さまざまな文化財が消えているのですが、多くが日本の文化を知る上で、貴重なものばかりです。

 もっとも多いのは、上述の3点の国宝を含む刀などの工芸品で、全部で96点が消えてしまっています。

 2番目が、書やお経などの書跡・典籍で38点で、続いて、彫刻17点、会が15点、その他14点という内訳です。

◇4 なぜ不明になってしまったのでしょうか?

 理由はいくつかあります。

 一番多かったのは、所有者が引っ越して、連絡が取れないという状況で、69点あります。価値あるモノが取り残されて、引っ越すという信じられないことが起こるのですね。

 2番目は、所有者が死亡したため、誰に譲られたのかなど、事情がわからなくなってしまって、トレースできなくて行方知れずになってしまっているのです。40点ありますから、ひょっとすると、身近にあるかもしれませんね。

 盗難が最も多い理由かと思っていましたが、33点で全体の20%近くになり、38点は理由もわかりません。

◇5 国宝・重文の管理者は?

 国宝や重文という国が指定した文化財ですので、すべて国が管理しているものと思っていましたが、そうではないのですね。

 所有者は、国以外、お寺や神社、個人、企業など、さまざまなのです。

 文化財の保存や修復のために国は補助金を出しますが、日常の管理は、所有者に任せられています。

 大切な文化財ですから、その所在地や所有者が変わった場合には、国への届け出が義務づけられています。届け出を怠った場合や、うその届け出をした時には、ものにより5万円以下、価値あるものでも10万円以下と制裁金が科されますが、それほど大きな金額ではありません。

 今回対象となっています180点では、盗まれたものは別として、国に届け出がないまま、焼失してしまっているのです。

◇6 問題の背景には何が?

 なぜ、届け出がないのか、主な理由として2つあります。

 そのひとつは、変更届が必要だということを所有者、特に個人所有者に知られていないという実態があることです。

 全体の70%あまりに相当します、131点が個人所有であることが今回の調査で解りました。しかも、そのほとんどが、国の指定を受けてから50年以上も経っているのです。

 個人所有者の多くが代替わりしているため、必要な手続きを知らずに譲ったり、売却したりするケースが多いのかもしれません。

 2つめの理由は、正しい手続きをしないで売買されていることです。

 重要文化財を売り渡す際には、まず所有者が、相手や予定の金額などを、あらかじめ、国に申し出なければならないことになっています。国に買い取りの優先権が認められているのですね。

 国が買い取らない場合、相手と売買の契約をし、新しい所有者が変更届を国に提出します。

 このような手続きに、一定の時間がかかるため、すぐに金銭が必要な人などは、無断で売却することがあるようです。

 国宝や重文ということがわかる書類がなければ、国指定の文化財とわからないまま、売買されてしまうようです。その一方、いわゆる「闇市場」があり、重要文化財ということが付加価値になり、高値で取り引きが成立しますので、不正な売買につがってしまいます。

 今回不明になっています180点のうち、11点は、無断で売却されたことが判明しています。おそらくこれは、氷山の一角でしょう。いったん売買の対象になってしまいますと、所在を確認するのは、なかなか難しくなることは、素人でも想像がつきます。

◇7 再発の防止策はないのでしょうか?

 専門家筋によりますと、所在不明の文化財は、今後さらに増える可能性があると見られています。

 そのような中で、文化庁では、以下のような再発防止策を示しています。

 往復はがきやメールで、所有者と直接連絡を取ったり、都道府県の担当者などが所有者のもとを訪れ、現物を確認したりするという方法があります。

 不正な売買に対しては、古美術商から情報を求めたり、インターネットをチェックしたりして、監視を強化する方針です。

 このような対策で問題は解決するのでしょうか。

 所有者からの届け出に頼った所在確認の方法では、不明になった文化財が次々に出てくることは、あまり期待できそうもありません。

 このような国宝や重文が不明にならないようにするには、盗まれたことが明らかなものや、一定の期間を経ても所在の確認ができないものは、指定を取り消すといった思い切った対応が必要ですと、柳澤解説員は力説しています。

 国宝や重要文化財は、適切な保存管理とともに、広く国民に公開することが求められているはずです。おそらく、不明になったものの多くは、私たちの目に触れる機会がなかったのでしょう。

 国指定の文化財が消えるという事態を繰り返さないようにするために、データベース化して、それを強制的に何年に一回とか、公開の義務を負わせるなどしてはどうでしょうか。それにより、私たち国民も、国宝や重文に接する機会が増え、その結果、関心が高まれば、その保護にも繋がると思います。


  
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■■【新米コンサルタント起業日記】9月3週 3Dプリンター 0914

2015-09-21 15:46:32 | 【専門業】 新米経営コンサルタントの独立起業日記
■■【新米コンサルタント起業日記】9月3 3Dプリンター 0914


 
 【小説・経営コンサルタント竹根の起業日記】は、10年のサラリーマン生活をしてきた竹根好助35歳の経営コンサルタントとしての独立起業日記です。
 これから経営コンサルタントとして独立起業しようと考えている人の参考となることを願い、経営コンサルタントとしての実践を経験的に語るつもりです。

 経営コンサルタント起業日記を読むポイント
 日記の主であります私(竹根)は、35歳の商社マンで、産業機械部第一課課長、2013年4月1日に経営コンサルタントという職業に関心を持ちました。
 そのような中で直属上司とぶつかることが多い竹根は、商社の限界を感じたり、経営コンサルティング業による社会貢献のすばらしさがわかってきたり、ついにはヘッドハンターからコンタクトがあったりと揺れ動く竹根。サラリーマンを辞めるのか、それとも、別な道を歩むべきか、迷った挙げ句の決断は、日本を代表するコンサルティング・ファームである竹之下経営にお世話になることに決めた。
 商社マンを辞めて、経営コンサルタント業界に一歩足を踏み入れた竹根である。連日、今まで体験したことのない中で、日本経営士協会のチュータリングサービスで経営コンサルタントとしての自分を磨く毎日である。
 毎日20時30分頃発信しています。ただし、一部のブログでは翌朝の発行となることもあります。

【 注 】
 ここに記載されていることは実在の企業とは何ら関係ありません。

  【あらすじ】 【登場人物】 【作者紹介】 ←クリック
 
 

 9月3週 3Dプリンター 0914

■ 日本の技術と自然  140931

 先月は、広島で大規模土砂災害が発生した。異常気象による集中豪雨がその原因であろう。そのような中、経営士ブログの「経営コンサルタントからのメッセージ」コーナーに「日本の技術と自然」というタイトルでブログが紹介されていた。その前の週もこのコーナーの「コンサルタントのトンボの目」というブログが面白かったが、このブログも興味深いものがあった。
 リタイアした60代、70代の方々が、それまでの経験を活かして海外に展開し、乾燥地での食料自給問題で貢献している話である。高齢者でも、社会貢献できるのに、三十六歳の私は何をやっているのだろうか。


経営コンサルタントからのメッセージ ←クリック
http://keieishi.dgblog.dreamgate.gr.jp/c2565.html

■ 匠製本機械 3Dプリンター  0932

 アメリカでは、国がこぞって3Dプリンターの開発に力を入れている。これからの成長産業の一つであるという。3Dスキャナーと組み合わせたり、3D・CADを利用すると、あまりにも簡単に実物をコピーしたり、見本を制作できるので当然のことであろう。一方、それによる弊害として、改造拳銃を簡単に創ることができるなどの社会問題も発生している。
 かねてより、3Dプリンターに興味があったので、ネットで調べながら3Dプリンターの資料を集めていた。それがようやく整理でき、その性能比較表を作成し、匠製本機械に提案するつもりで、萩野専務にお会いした。
 専務は、目を輝かせて資料に食い入るように見入った。匠製本機械の現在の技術では、電子機器を製作することはできないが、技術面では精密加工技術が活かされそうである。今日の段階では、そこまでで終わってしまったが、帰り際に、専務が「アレ(3Dプリンター)は面白そうですね。言い情報をありがとうございました」と熱のこもった挨拶をよこした。


■ ブログ  0933

 ここのところ、経営士ブログを読んでいて、ブログについて興味が高まっていた。先日、チュータリングサービスのオンライン・スクーリングで講師が「情報は、情報を発信するところに集まる」とおっしゃっていた。それが、頭の中をグルグルと巡り廻っている。
 クライアントを獲得しても、その後のフォローとして何をすべきかという課題と、ブログ発信や情報収集ということとが、自分の頭の中で次第に合体してきた感がする。
 経営コンサルタントとして、私も情報発信をしなければならないとは思うが、ウェブサイトを構築する自信はない。一方、ブログ発行というのは、どの様なことなのか、ブログを読む側での気持ちは多少解るが、実際に発行するとなると、どの様な心構えが必要なのかわからない。

 

 【経営コンサルタント参考図書】
  「クリティカル・シンキングのポイントが解る本
   今井信行著 秀和システム 1,400円+税


 【詳細あらすじ】 ←クリック
 詳細な、これまでの内容をダイジェストで見ることができます。

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■■【一口情報】 経営のヒント「経営トップ15訓」

2015-09-20 20:32:00 | 【話材】 ビジネス関連

■■【一口情報】 経営のヒント「経営トップ15訓」

 経営コンサルタント歴25年を経過した時点で、(特)日本経営士協会の理事長を拝命することになりました。その際に、自分自身を戒める意味で「理事長十戒」を作り、それを日々座右におきながら仕事をしてきました。

 私の経営に対する考え方の基本は「当たり前のことが当たり前にできる」「暖かい管理ができる」、その様な企業作りのお手伝いをすることです。


 理事長歴も長くなり、そろそろ後任の選定やその人への傾斜引き継ぎを考える時期といえましょう。この十戒に加筆をして、企業や組織のトップ・管理職の方々に向けて焼き直したものを「トップ15訓」としてまとめてみました。経営トップの皆さんだけではなく、私自身にも必要なことなので「社員」という言葉と共に「会員」という言葉も使っています。


 まだまだ内容的には不充分ですが、今後もこれをベースに推敲・改訂を重ねて参ります。企業や組織などのトップの方々や管理職で日夜ご奮闘されている方に、少しでもご参考になれば幸いです。もちろん、経営コンサルタント・士業の先生方にもご参考になると信じています。・・・・・MOREクリック

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■■【一口情報】 敬語の誤用を放置して良いのか

2015-09-20 17:18:06 | 【話材】 ビジネス関連

■■【一口情報】 敬語の誤用を放置して良いのか

 先日、NHKのテレビ番組で敬語講師をされている山岸弘子氏が、「逆転敬語」ということをおっしゃっていました。その番組を中心にお話します。

◆ 敬語の現状

 昔、私が学生時代に英語を学んでいるときに、英語の教師が「正しい英語を学びたかったら、BBCの放送を聴きなさい」とアドバイスをしてくれました。それからは、英語だけではなく、私は、正しい日本語を学ぶためには、NHKのアナウンサーの日本語を参考にするようにしました。

 ところが、最近は、NHKのアナウンサーも、私のような日本語の専門家でもない、素人でも首を傾げたくなるような日本語を多々使っているのを耳にします。ましてや、アナウンサーでない、特に芸能人に多いように思えるのですが、日本語がでたらめなことを憂いています。

 山岸氏は、「間違い敬語」を指摘していました。彼女の体験を紹介していました。

 スカートを買いに行ったところ、店が「スカートを拝見しますか?こちらのスカートには裏地がついていらっしゃいますよ」という声をかけてきたそうです。

 この言葉は謙譲語を使った表現で、客を低める間違い敬語が含まれています。

 この種の誤りは「いただきます」という謙譲語にしばしば耳にしたり、目にしたりします。もっとも、それを文化庁もNHKも「丁寧語」として容認してしまっていますので、誤りと言えなくなってしまっています。

 近年、言葉の専門家が「日本語は揺らぎの時代に入っている」と誤用を追認する時代になってしまっていて、「本当にそれで良いのだろうか」と首を傾げたくなります。


◆ 正しい敬語の使い分けポイント

 山岸氏は、敬語を使い分けるときに、着目したい関係を3つのポイントで説明しています。

1.上下関係

2.親疎関係

3.ウチ・ソト関係

 上下関係は、自分より上か下かを基準とし敬語を使い分けます。親疎関係は、親しい関係か親しくない関係かということを基準とし敬語を使い分けます。

 3番目のウチ、ソトの関係について説明をしています。

 敬語の学習においては、グループ内の人をウチの人と呼び、グループ外の人をソトの人と呼ぶことが行われています。家族にたとえますと、家族はウチ、家族外はソトとなります。会社で考えますと、社内の人はウチ、社外の人はソトとして考えます。

 今日におけます敬語の使い方のルールでは、ソトの人に話すときには、ウチの人を立てて話さないのが基本です。

 家族にたとえますと、ソトの人に話すときに、「私の父がおっしゃっていました」「私の母がいらっしゃるそうです」と表現しますと違和感を与えます。なぜなら、打ちに対して敬語や丁寧語を使っていることが多いのです。

 同じように、社外の人に話すときに、「弊社の部長がおっしゃっていました」「弊社の課長がいらっしゃるそうです」と話すのは敬語の使い分けのルールに反します。

 本来低めるべきウチの人を立ててしまうことから、「ウチ、ソトが逆転した敬語」と呼ばれることもあります。

 山岸氏は、増えている誤用例を3つに分類しています。

1.社外の人に話すときに、社内の上司の行為を尊敬語で表してしまう

2.社外の人の行為を謙譲語で表してしまう

3.社外の人の前で、自分の行為を誤った謙譲語で表し、行為の及ぶ先の社内の上司を立ててしまう


◆ 尊敬語誤用の代表事例

 山岸氏は、誤用の多い例として、まず尊敬語の誤用について話していました。

 「1.社外の人に話すときに、社内の上司の行為を尊敬語で表してしまう」場合の例です。

 社外の人に話すときには、社内の人の行為は謙譲語で表します。誤用例と正しい言い方の例を挙げます。

 × 弊社の部長がおっしゃっていました
 ○ 弊社の部長が申しておりました

 × 弊社の部長がご覧になりました
 ○ 弊社の部長が拝見いたしました

 × 弊社の部長がいらっしゃいます
 ○ 弊社の部長がまいります

 自分の会社の人、すなわち「ウチの人」に尊敬語を使って、「ソトの人」に話しているのです。部長は社内の人間ですから、社外の人に対して、一段提げて表現しなければならないのです。

 たとえ、部長であろうとも「ウチの人」ですから、この場合には尊敬語を使わないのです。もちろん、自分と対部長の場合には、尊敬語や丁寧語で話さなければならないことはいうまでもありません。


◆ 謙譲語誤用の代表例

 「2.社外の人の行為を謙譲語で表してしまう」場合の例です。

 社外の人の行為は尊敬語で表します。

 × 担当者にうかがってください
 ○ 担当者にお聞きください

 × 受付でいただいてください
 ○ 受付でお受け取りください

 × 資料を拝見してください
 ○ 資料をご覧ください

 「うかがう」というのは謙譲語です。社外の人に対して「うかがう」という言葉を使うことは、「うかがう」が謙譲語ですので、社外の人を一段提げてしまうことになります。結果的には、社内の人、この場合には、自社の担当者なのでしょうか、その人が社外の人より上にみる表現となってしまうのです。

 そのほか、あちらこちらで耳にする誤用は、謙譲語の「お…する」を社外の人の行為に使う誤用です。「お…してください」「ご…してください」「お…していただけますか」「ご…していただけますか?」という形で使われることが多い間違いです。

 「して」を取ると正しい言い方になります。正しい用例は、「こちらでお待ちください」、「こちらの用紙にご記入ください」、「ご了承ください」となります。


◆ 自分の行為に対する謙譲語誤用の代表例

 上記最後の「3.社外の人の前で、自分の行為を誤った謙譲語で表し、行為の及ぶ先の社内の上司を立ててしまう」という例です。

 謙譲語にはⅠとⅡの2種類あることを知っていると誤用を防ぐことができるようになると山岸氏はおっしゃっていました。

【謙譲語 Ⅰ】

 自分側から相手側又は第三者に向かう行為・ものごとなどについて、その向かう先の人物を立てて述べるもの

【謙譲語 Ⅱ】

 自分側の行為・ものごとなどを、話や文章の相手に対して丁重に述べるもの

 謙譲語Ⅰは、「行為の及ぶ先を立てる働き」がありますので、その場合には、謙譲語Ⅱに言い換えます。

 謙譲語Ⅰ、謙譲語Ⅱについて、文化庁敬語の指針は、2007年に発表しています。

 謙譲語Ⅰは、「自分側から相手側又は第三者に向かう行為・ものごとなどについて、その向かう先の人物を立てて述べるもの」です。また、謙譲語Ⅱは「自分側の行為・ものごとなどを、話や文章の相手に対して丁重に述べるもの」と説明されています。

 山岸氏は、いろいろな講座を実施していますが、謙譲語の2分類を導入した結果、学習の成果を挙げていらっしゃいます。

 最初は難しく感じる受講者ですが、使い分けがわかると誤用がどんどん減っていくとのことです。

 代表的な例として、下記を山岸氏は挙げていらっしゃいます。

 × 弊社の部長には私から申し上げます
 ○ 弊社の部長には私から申します

 × 弊社の担当者にお伝えします
 ○ 弊社の担当者に申し伝えます

 × 弊社の担当者からうかがっています
 ○ 弊社の担当者から聞いております


◆ 敬語誤用を避ける方法

 山岸氏は、増えている代表的な誤用例を例示しなが、説明しています。誤用を以下に減らすかについて、氏は、次のように話していました。

 誤用は誰にもありますが、それが繰り返されますと、品格を下げることにも繋がりかねません。本来高めるべき「ソトの人」を低めてしまって、「ウチの人」を立ててしまうような敬語誤用が度重なりますと、「当社を一段低く見ている」「見下している」と受け止められる恐れも出てきます。

 山岸氏は、まずは、正しい言い方をインプットし、口に出して練習することが間違いを減らす近道だとおっしゃっています。

 そのほか、ウチの言葉をソトに持ち出していることでしばしば質問を受けることについて例を挙げています。

 取引先の新人が「了解です」と言うのですが、「”了解”は敬語ですか?」という質問や、社外の人に返事をするとき、「了解しました」と、「承知しました」どちらが適切ですかという質問が例示されています。

 「了解」は無線や指示命令系統がはっきりしている組織で使われることが知られています。氏が調べた範囲では、危険を伴う作業をする職場やスピードが求められる職場でも使われているそうです。

 便利な言葉ですが、敬意を示すべきソトの人には言い換えたい言葉と氏はおっしゃっています。「承知いたしました」「かしこまりました」「確かに承りました」などと言い換えができます。

 「了解」という言葉を例に挙げていましたが、ウチの言葉をそのままソトに持ち出すのは注意が必要だと警告しています。

 相手が求めている言葉とかけ離れている言葉を使いますと、相手に違和感を与えます。

 自分が使いたい言葉を選ぶのではなく、相手が受け取りやすい言葉、相手の気持ちに配慮した言葉、相手に安心感を与える言葉を選ぶことが、人と人の関係を作り、職場と職場の関係を築き上げていく、と氏は経験的に警告していました。


 6回にわたりまして、敬語誤用の避け方について既述してきましたが、私自身もしばしば間違いをしています。それを後で気がつくこともありますが、他の人から指摘されることもあります。

 誤用したときには、口に出していうことで、記憶を定かにできるような気がします。


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■■【時代の読み方・日曜版】 この一週間の映像 2015年9月3週後半 0920

2015-09-20 16:59:30 | 【話材】 ビジネス関連

■■【時代の読み方・日曜版】 この一週間の映像 2015年9月3週後半 0920

  文字数制限のため、週を前半と後半に分けて掲載しています。週の前半は、すでに発信されていますのでナンバーをご参照くださると幸いです。

   http://keieishi.dgblog.dreamgate.gr.jp/c2245.html

 一週間の出来事・映像に見る話題

 時代の流れを時系列的に見ると、見えないものが見えてきます。NHKの放送や新聞・雑誌などを見て、映像も交えて、お節介心から紹介しています。

 この一週間、何があったのか、一括しましたので、見落としたニュース等をご覧下さると幸いです。


■■【日曜のマガジン】経営とコンサルティング情報 9月20日

 

 

【日曜のマガジン】は、毎日曜日午前8時30分ころお届けしています。今日の独り言】【今日は何の日】【今日の出来事】【今日の話題】などを盛り込んでいます。発行号によっては、異なることもありますが、ご容赦くださるようお願いします。

 

 

 

 

17日(木)

■【今日の出来事】

 日本:機械受注統計(内閣府))、企業物価指数(日銀)、産業機械受注額
 米国:卸売在庫・売上高
 その他:中国消費者物価指数

【時事用語解説】

■【今日のブログ】

 午前零時 【
今日は何の日
 午前発信 【
今日のマガジン
 正午発信 【
時代の読み方総集編
 夜間発信 【
トップ+コンサルタント情報
 臨時増刊  その日により、上記以外が発行されることがあります。

【映像に見る今日の話題】
 
産科医がいなければ出産もできない 2015/09/10

 延々と待たされた末、お医者さんの診察は3分で終わるということがしばしば言われます。一方で、地域によっては医師不足が深刻になっているという実態があります。近年は、結婚年齢が高くなり、高齢出産などが増えていることが背景にあるようです。人の命を預かるリスクの高い医師という仕事を敬遠する向きもあるのでしょうか。
 そうでなくても少子化の時代、産科の医療体制が不充分では、母親になろうという気持ちも萎えかねません。出産を扱う医師の数は人口10万人当たりでみますと、東京は11.1人とトップです。こう言うと失礼ですが沖縄も東京都同じレベルなのですね。さすが、子供を大切する地域性と言えます。一方、最も深刻な地域は、茨城県で4.8人です。その差は2倍を超えています。
 厚生労働省は5年ごとに産科の医療体制を見直していますが、専門家会議を立ち上げ、具体的な検討をようやくのこと始めました。 <詳細

■【今日は何の日】 東京モノレール開業の日

 1964(昭和39)年9月17日、浜松町~羽田空港間に東京モノレールが開業しました。今日では、あちこち出見られるようになりましたが、実は、日本で最初のモノレールは、遊覧用のものですが、1957(昭和32)年に上野動物園に作られたものです。

 東京モノレールは、最近は空港快速が時速54.3kmとスピードアップして19分で空港まで着けます。国際ターミナルも開業して、都心と空港間の単なる交通機関としてではなく、アメニティ空間への移動手段ともなりました・・・・・<続き

■【ウェブサイト更新】

 【セミナー情報】を毎週増補・改訂しています。

 

18日(金)

■【今日の出来事】

 日本:閣議、企業景気予測調査(内閣府、財務省)
 米国:PPI、財政収支、消費者態度指数

【時事用語解説】

■【今日のブログ】

 午前零時 【今日は何の日
 午前発信 【今日のマガジン
 正午発信  経営コンサルタントからのメッセージ
 夜間発信 【トップ+コンサルタント情報
 臨時増刊  その日により、上記以外が発行されることがあります。

【映像に見る今日の話題】 イエレンFRB議長が順当な判断 2015/09/18

 アメリカが金利を上げるのかどうか、世界中の注目を浴びていましたが、イエレン議長は順当な判断をし、エコノミストの読み通り9月度は見送られました。個人的には、今の時期は利上げすべきではないと思っていますが、イエレン議長は市場の見方に反して思い切って9月に実施するのかと予想していました。
 FRB(連邦準備制度理事会)は、金融政策を決める会合を終えて声明を発表しました。最近の金融市場の不安定な動き、雇用の改善度が来たいほどでない、発展途上国への大きな影響を考え、9月か12月かと言われていますゼロ金利政策解除・利上げ時期の9月説は見送られたことになります。
 FRBは、アメリカの景気は緩やかに拡大しているとしています。一方で、「最近の世界経済と金融市場の動向が景気をいくぶん下押しする可能性がある」とも指摘しています。 年内の利上げは、ほぼ必定でしょうが、これまで市場で言われている12月説よりも早まり、早ければ10月の会合で決定されるかもしれません。アメリカの景気指標や中国経済の動向を注視する必要があります。  映像

■【今日は何の日】 
蘆花忌

 1927(昭和2)年9月18日は徳冨蘆花の忌日、「蘆花忌」です。

 蘆花といえば、彼の小説である『不如帰』と思い出す人が多いでしょう。私などは浅学のため、随筆『自然と人生』以外の作品は馴染みなく、また読んでもいません。ましてや、近年では探偵小説の作家としても注目されていることを今日ラジオで聞くまでは、毛頭知りませんでした。

 実兄である思想家・ジャーナリストの徳富蘇峰・・・・・<続き


■【ウェブサイト更新】

 時代の読み方に新しい記事を毎週追加しています。


 

19日(土)

■【今日のブログ】

 午前零時 【
今日は何の日
 午前発信 【
今日のマガジン
 正午発信 【
マガジン・一週間を映像で振り返る<週前半>
 夜間発信 【トップ+コンサルタント情報
 臨時増刊  その日により、上記以外が発行されることがあります。


■【今日は何の日】 
苗字の日

 江戸時代までは「○○村のたろべえ」などと名前だけでしたが、1870年9月19日に平民でも苗字を名乗ることができるようになりました。戸籍管理をきちんと行う貯めに、太政官布告が出され、実現したのです。

 ところが苗字を名乗る人が少なく1875年2月13日に、全ての国民が姓を名乗ることが義務づけられました・・・・・<続き


【映像に見る今日の話題】

◇ マイナンバー制度の基礎知識

 2016年(平成28年)1月よりマイナンバー制度の運用が開始されます。まだまだ御役人の意識が低く、運用上の不安が払拭されない中、開始してしまって良いのでしょうか?
 すでに類似制度を導入しているアメリカや韓国では、なりすましなどの問題が後を絶っていないという報道がなされています。マイナンバー制度におけるメリットはある面では理解できますが、国民にとって本当に必要な制度かどうかという観点では、代替方法がある中、今の時期には、時期尚早と言っても過言ではありません。
 先進国でこの制度を導入しているのは、アメリカなど一部の例外だけです。もちろんヨーロッパの先進国で導入している国は皆無です。
 とりあえず、政府によるマイナンバー制度についての情報を、知っておく必要があると思います。
 映像

 経営コンサルタントをもっと知って活用しよう
 真のプロ経営コンサルタントが、40年の経験の上に、夢を語る 映像

■【ウェブサイト更新】

今日は何の日
に最新一週間分をアップロードしました。

 

■【経営コンサルタントへの道】

 【経営コンサルタントへの道】サイトは、経営コンサルタントになるひとの60%が閲覧しています。

 

 

■ 《セミナー》地域発の新たな事業の担い手の創出を支援する「創業スクール」を全国各地で開講します
 
http://e-net.smrj.go.jp/archives/1329


■ 《補助金公募》平成26年度補正予算「中小企業・小規模事業者事業継続力強化支援事業」の募集を行っています

 中小企業・小規模事業者のBCP(事業継続計画)の策定・運用の取組を支援するための補助金を交付します。
http://e-net.smrj.go.jp/archives/1774

■ 2015年版小規模企業白書の市販本が刊行されました

「平成26年度小規模企業の動向」及び「平成27年度小規模企業施策」(小規模企業白書)の市販本が7月31日に刊行、8月1日から発売されています。
http://e-net.smrj.go.jp/archives/1772

■《イベント》第1回「日本サービス大賞」の募集を開始しました
日本初、優れたサービスを表彰する「日本サービス大賞」が新たに創設されました。本日より、内閣総理大臣賞をはじめとする受賞候補者の募集を開始しています。全ての業種・事業者から応募できます。
http://e-net.smrj.go.jp/archives/1298

■ 
平成27年度版中小企業施策利用ガイドブックを配布しています

  http://e-net.smrj.go.jp/archives/648

 中小企業庁の補助事業のPRチラシを配布しています

平成26年度補正/27年度予算に係る補助事業の内容を分かりやすく解説したPRチラシを配布しています。ご活用ください。

請求はこちらから。
http://www.chusho.meti.go.jp/hojyokin/FaxHosei.pdf

     出典: e-中小企業ネットマガジン

 

 

■【経営トップ+コンサルタント情報】 企業経営者・管理職と士業の先生

 

 【経営コンサルタント道場】や企業経営に関する情報を見ていただくための案内ブログです。20時台に発信することが多いですが、それ以外の時間帯にお届けすることもあります。

 

 時には経営者・管理職向けとコンサルタント向けのどちらかに偏った情報もありますが、多くが企業の経営者・管理職の皆様だけではなく、経営コンサルタントをはじめととした士業の先生方のご参考になる情報をご案内します。

 

 これらのブログ以外にも、その日に感じたことや体験したこと、皆様に知っておいていただきたいと考えたことなど、お節介焼きの経営士がお届けします。

 

 読者登録をして下さると、も~~と嬉しいです!

 

【 注 】

 

内容はその日により異なりますので、上記全ての項目があるわけではありません。

 

 

 

■■ 1970年代以来の経営コンサルタント経験から、経営者・管理職と経営コンサルタントをマッチング

 

 

        ↑ クリック    http://www.glomaconj.com/

 

 

 

■ お薦めブログ・ウェブサイト記事

 

 ◇ 士業向けセミナー

 

 ◇ 経営コンサルタントからのメッセージ

 

 ◇ 経営四字熟語・名言格言金言

 

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 日本におけるコンサルティング・ファームの老舗と言われるようになりました。

 

 まだ、ホームページを訪れたことのない方は、是非訪問してみてください。

 

   http://www.glomaconj.com/

 

 

 

■ 経営コンサルタント向け

 

ロジカル・シンキングe-Learning無料講座
自分は起業すべきかどうか、再考しよう
中小企業診断士と経営士の違い
経営士・士補資格取得
 経営コンサルタントの独り言集
経営コンサルタント独立起業5つの要諦
 経営コンサルタントのブログの読み方
経営コンサルタントの一口情報
経営コンサルタントに関するQ&A
経営コンサルタントに関する書籍・DVD
経営コンサルタント起業チューター特訓講座
経営コンサルタントもブランドの時代
経営コンサルタントに特化したセミナ
経営コンサルタントとは
経営コンサルタントの独り言
ブログ「経営コンサルタントへの道」
イージーオーダー方式で1ヶ月で出版
一押しセミナー「経営コンサルタント成功法」

 

■ 経営者・管理職情報

 

今週のお勧めブログ
 経営トップへの提言
 独立起業のABC
 経営トップ15訓
 経営戦略を考えるツボ - 時代の見方
 今日は何の日
 元気な会社・成功企業事例紹介
 経営四字熟語
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■■ 経営コンサルタントへの道 ←クリック

 

 経営コンサルタントを目指す人の60%が閲覧



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■【一口情報】 その秘密の質問の答えは第三者に推測されてしまうかもしれません」

 パソコンを便利に使うために、いろいろな登録が求められますが、そこからあなたの秘密が漏れているかもしれません。
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【今月の経営コンサルタントの独善解説】 ←クリック

 

■■ 経営コンサルタントへの道 ←クリック 経営コンサルタントを目指す人の60%が閲覧

 

◇◇ カシャリ!ひとり旅 京都

 


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■■ 経営コンサルタントになる「別な道」 【経営コンサルタント道場】  

2015-09-19 16:17:08 | 【話材】 ビジネス関連

■■ 経営コンサルタントになる「別な道」 【経営コンサルタント道場】  

 経営コンサルタントを目指す人は、「まず、中小企業診断士の資格を取ってから」といいますが、「別な道」があります。しかも、近道です。しかし、「裏口」ではなく、60年の歴史のある「日本における最初の経営コンサルタント資格」なのです。

 そのためのノウハウを、40年の経営コンサルタント実績からわかりやすく解説します。・・・・・詳細 ←クリック

■■ パソコンのトラブル回避テクニック クリック


◇◇ 経営コンサルタントの本棚 ←クリック

◇◇ 旅・写真・趣味 ←クリック


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■■【時代の読み方・土曜版】 この一週間の映像 2015年9月3週前半 0919

2015-09-19 13:37:45 | 【話材】 ビジネス関連

■■【時代の読み方・土曜版】 この一週間の映像 2015年9月3週前半 0919

  文字数制限のため、週を前半と後半に分けて掲載致します。

  後半は、準備でき次第発信いたしますが、日曜日正午頃の予定です。

 一週間の出来事・映像に見る話題

 時代の流れを時系列的に見ると、見えないものが見えてきます。NHKの放送や新聞・雑誌などを見て、映像も交えて、お節介心から紹介しています。

 この一週間、何があったのか、一括しましたので、見落としたニュース等をご覧下さると幸いです。

 

13日(日)


■【今日の話題】  経営コンサルタントという素晴らしい職業

「経営コンサルタント」というと、胡散臭い職業と思っている人がいるようです。私は、1970年代から経営コンサルタントをやってきた、これが自分の天職であり、誇りに思える職業と、永年やってきました。
 一方、「経営コンサルタント=中小企業診断士」と思い込み、受験勉強をしてから難関試験に合格しないと開業できない困難な職業と思い込んでいらっしゃる方も結構見受けます。
 やりがいはありますが、確かに難しい職業ですが、開業するには”コツ”があるのです。そのコツを、永年の経営コンサルティング経験からご披露いたします。  <詳 細

■【今日は何の日】 妹の日 黒酢の日

 9月6日は、「妹の日」です。
 姉妹型研究家として知られる漫画家の畑田国男が1992(平成4)年に提唱し、「妹の日」は9月ですが、弟の日が3月、兄の日が6月、、姉の日が12月の各6日に制定されています。
 因みに語呂合わせから11月23日は「いい兄さんの日」です・・・・・<続き

■【今日のブログ】

 午前零時 【今日は何の日
 午前発信 今日のマガジン
 正午発信 【
マガジン・一週間を映像で振り返る
 夜間発信 【トップ+コンサルタント情報


【映像に見る今日の話題】 映像 動画で観る「中小企業庁の施策」

 政府予算の中で、年間5000億円が中小企業の施策に使われています。これを利用しないのはもったいないです。このページでは、次のような中小企業向けの国の支援策のポイントを、映像で紹介しています。
 ①被災地の復旧・復興
 ②消費税転嫁対策
 ③小規模企業への支援策


 真のプロ経営コンサルタントが、40年の経験の上に、夢を語る 映像

■【ウェブサイト更新】

今日は何の日
に最新一週間分をアップロードしました。
あなたのPCでウィルス検出という警告メッセージを追加しました。

 

14日(月)


■【経営コンサルタントの独り言】  一週間を見るpoint

 テレビや新聞を見る人も、最近ではスマホでニュースを情報を入手をする人が多いのでしょう。「今週、何が起こるのかな?」という視点でいますと、事前情報を得ていると、ニュースや情報を見逃しにくいですね。
 安全保障関連法規が採決される週です。国民の意見が分かれる問題だけに本当に強硬採決してよいのでしょうか?

■【今日の出来事】

 日本:景気動向指数(内閣府)

【時事用語解説】

■【今日のブログ】
 午前零時 【今日は何の日
 午前発信 経営マガジン
 正午発信 新・新米経営コンサルタントの独立起業日記
 夜間発信 【トップ+コンサルタント情報
 臨時増刊  その日により、上記以外が発行されることがあります。

■【今日は何の日】  メンズバランタインデー 岸和田だんじり祭
 9月14日は「メンズバレンタインデー」として、男性から女性に下着を送って愛を告白する日だそうです。一方で「セプテンバーバレンタイン」と言って3月14日のホワイトデーから半年目にあたり、別れを切り出す日でもあるそうです。

 世の中、矛盾が多いですが、矛盾という言葉の語源である十八史略の「矛(ほこ)」と「盾(たて)」のような話しですね。

 

 私にとっては・・・・・<続き

■【ウェブサイト更新】

 今週の出来事
を最新情報に改訂しました。

 

15日(火)

 

■【今日の出来事】

 日本:閣議、GDP、国際収支・貿易統計(財務省)、特定サービス産業動態統計・景気ウオッチャー調査(経産省)、自民党総裁選告示(20日投開票)
 米国:労働市場情勢指数
 欧州:ユーロ圏域内総生産(GDP)
 その他:中国貿易統計

【時事用語解説】

■【今日のブログ】

 午前零時 【今日は何の日
 午前発信 【今日のマガジン
 正午発信 【心で経営
 夜間発信 【トップ+コンサルタント情報
 臨時増刊  その日により、上記以外が発行されることがあります。

■【映像で見る今日の話題】  北朝鮮の不穏な動き再び 2015/09/15

 北朝鮮といえば、中国との親密な関係があたり前のように来ていましたが、近年それが疎遠になっています。逆に中国と韓国の関係が、北朝鮮との関係より密になっているようにまで時代が変化をして来ています。
 そのような中、北朝鮮はロシアに接近を試みていますが、そのロシアが中国に目を向けています。日本との関係改善の兆しがあったものの、拉致問題を、国内事情から進展させられず、八方ふさがりの状態になっています。
 そのような中、北朝鮮の国営メディアは、「新たな地球観測衛星の開発が最終段階にある」という名目で、事実上の長距離弾道ミサイルを発射する可能性を示唆しました。10月10日が朝鮮労働党創立70年にあたっていますので、国威高揚のための蛮行と言えます。
 これまでより大型の長距離弾道ミサイルを発射すると観測されています。国営メディアが、人工衛星の管制施設が建設されたと報道していますので、技術力は上がってきているでしょう。正常でない国家体制だけに、”狂人に刃物(凶刃)にならなければ良いですね。
  <映像

■【今日は何の日】 敬老の日

 2002(平成14)年1月1日改正の「老人福祉法」によって「老人の日」が制定されました。それまで「敬老の日」が9月第3月曜日であったことから、この法改正と祝日法により、9月第三月曜日を「老人の日」とし、国民の祝日としました。今年は祝日法の関係で9月21日が祝日になります。

 

 「老人」と言われると何となくしっくり来ない年ですが、私も「前期高齢者」の仲間になっています。・・・・・<続き


■【ウェブサイト更新】

 無料e-Learning講座で「ロジカル・シンキング」をマスターして、論理思考を身につけましょうましょう。私が、文科省の外郭団体に協力して、このプログラムの監修をしています。

16日(水)


■【今日の出来事】

 日本:消費動向調査(内閣府)、マネーストック(日銀)
 米国:チェーンストア売上高

【時事用語解説】

■【今日のブログ】
 午前零時 【今日は何の日
 午前発信 【今日のマガジン
 正午発信  カシャリ!ひとり旅 埼玉県
 夜間発信 【トップ+コンサルタント情報
 臨時増刊  その日により、上記以外が発行されることがあります。

【映像に見る今日の話題】  認知症と徘徊 2015/09/16

 年齢が高くなるにつれ、「自分が認知症になってしまい、ひと様に迷惑をかけたくない」と心配する人が増えていると思います。近年は、若年認知症ということも聞くようになり、若くして認知症になってしまう人もいるようです。
 認知症で徘徊して行方不明になる人が最も多いのが、大阪府です。徘徊と思わしき人を早期に発見することにより、家族の元に届けてあげられるとよいですね。それにコンビニが協力することになりました。各店舗には、自治体から行方不明者の服装や年齢などの情報が伝えられます。該当するお年寄りが来た場合、店員が警察や家族などに連絡するという方法です。
 外見だけでは、認知症かどうか判断が難しいですが、少なくても店員さんが意識を持ってみるようになると早期発見に繋がる可能性が高くなると期待します。  映像

【今日は何の日】  ハイビジョンの日


 9月16日が「ハイビジョンの日」と聞いて、すぐにピンと来る人がいたら、その人は素晴らしい何かをお持ちと思います。通商産業省(現在の経済産業省)が制定したのですが、ハイビジョンの画面の縦横の比率が9:16であることに由来しています。

 

 ところが、11月25日は、郵政省(現在の総務省)が制定した「ハイビジョンの日」と言うのです。省庁間の争いがこのようなところにも出て来るとは驚きであり、これでは日本の政治がうまくいかないのも当然と、変な納得もしました。

 

 3D映画元年・・・・・<続き


【ウェブサイト更新】

 【今日のマガジン】は、ブログ発行だけではなく、ウェブサイトも毎日改訂して発行しています。

 
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【今月の経営コンサルタントの独善解説】 ←クリック

 

■■ 経営コンサルタントへの道 ←クリック 経営コンサルタントを目指す人の60%が閲覧

◇◇ 心で経営  経営は心でするもの、経営の真髄は?

 


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■■【経営コンサルタント道場】 経営コンサルタントとは  

2015-09-18 20:09:39 | 【話材】 ビジネス関連

■■【経営コンサルタント道場】 経営コンサルタントとは  

 経営コンサルタントという言葉が日本で誕生した日はわかっていませんが、戦後の早期復興を目指して、当時の日本政府はアメリカに公認会計士の制度導入のためのミッションを送りました。

 その時の団長が黒沢清先生でした。先生は、日本に公認会計士制度を確立するだけでは、荒廃した日本が早期に立ち上がるには不充分であることを感じていました。

 アメリカで見たのは、経営の現場で活躍する「経営コンサルタント」という人達です。彼らが企業を活性化するのに重要な役割を演じていることをつぶさに見て、日本企業の復興を促進する方法を見いだしたのです。

 帰国後、黒沢先生の先輩格に当たる太田哲三先生とともに経営コンサルタント業誕生にも努力をなされ、黒沢先生が日本公認会計士協会の設立に、太田先生が日本経営士協会の発足に尽力をされました。

 これが日本における経営コンサルタント業の契機となり、昭和26年9月10日に日本経営士協会設立準備が開始され、2年後に正式発足し、日本で最初の経営コンサルタントの資格もあるとベターではないですか?である「経営士」が誕生しました。

 昭和38年になると中小企業診断士制度ができ、日本経営士協会会員の先輩らがその育成に尽力されました。

 私たちは「経営コンサルタント」と何気なく言いますが、経営コンサルタントとは何かということをじっくりと考えたことがおありでしょうか。

 その答えは、「経営コンサルタントとは」というウェブサイトをご覧下さい。

 


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■■【経営コンサルタントのトンボの目】 関西街角文化論  ~ においと街 ~

2015-09-18 17:32:00 | 【話材】 ビジネス関連

■■【経営コンサルタントのトンボの目 関西街角文化論  ~ においと街 ~

  経営コンサルタント事務所
  B・M・S・21代表 山本 修 先生
  日本経営士協会 常務理事 関西支部長

 山本先生は、美容サロンを独立開業され、その経験を元にサロン経営者に「商品管理」「顧客管理」「計数管理」を提案し、サロン経営の生産性向上に成果を上げてこられました。近年は中小企業のコンサルタントとしてもご活躍中です。

 また「日本経営士協会 常務理事」という重責を担うとともに「関西支部長」としても活躍されておられます。

 筆者詳細情報 http://www.jmca.or.jp/meibo/pd/0060.htm

◆  関西街角文化論  ◆  ~ においと街 ~

 この頃は、「におい」に誘われて店に入るという機会も体験もかつてほどなくなった。今時、食欲をそそられるのは、駅の立ち食い蕎麦屋からもれ出るだしの香りや、食事どきにカレーやラーメン、中華料理をつくる厨房の排気口から噴出する「におい」くらいであろう。

 少し前までは、大阪の近鉄電車鶴橋駅のホームでは、夕方になると焼き肉店から吐き出される煙と「におい」がたちこめた。その「におい」に辛抱たまらず、改札の外へ出て、そのままビールで焼肉という流れも良く聞いたし、自分でも体験したものである。

 だがこの頃は排煙装置の性能が向上したせいか、「名物」の煙が印象に残らないこともある。駅周辺の焼肉店は、客寄せの「看板」を手放してしまったとも言える感じである。


■ におい消えた店先・近づく「無臭社会」

 むかしは、家の近所の商店街や市場には、味噌を商う店や漬物を売る店が必ずあった。品物は桶に入っていたので店先はその「におい」で満たされていた。八百屋からは野菜の青臭い「におい」がしたし、魚屋の店先は魚臭いものと決まっていた。

 しかし、スーパーマーケットやコンビニエンスストアが増えるにつれ、完全密封の包装が標準となり、街から「におい」が失われていった。気が付くと、「味噌臭い」「魚臭い」「漬物臭い」と言うようなことばを使う場面も機会も無くなっていることに我ながら唖然とすることもある。

 それぞれの文化に特有の調味料や食材への抵抗感を示す「ことば」は、以前は他の文化を受け入れない姿勢を表した。たとえば、「バタくさい」という表現がそうであり、乳製品が苦手ということは西欧人を好きになれないに通じていた。

 けれどもグローバル化は、他の社会の食材や料理を身近なものにした。ニンニクをふんだんに使う料理をはじめ、アジア各地の食材や、スパイスにも慣れてきた。香草だけは勘弁してほしいと言う人はまだいるようであるが。 グローバル化によって、食や「におい」の多様性が認められたことは喜ばしいことである。  しかし、食べ物の「におい」なら許容されても、いったんそれが人体に入ると口臭や体臭の原因として忌避される。ニンニクの香ばしい「におい」はおいしさを予感させるのに、ニンニク臭がするオジサンはまちがいなく嫌われてしまう。 

 脱臭、消臭のための清涼剤が必需品となった。衣類や部屋に噴霧するスプレーも良く使われている。冷蔵庫やエアコンなど家電製品でも脱臭機能の無いものをみつけるこのほうが困難な昨今である。  電子メディアが作りだす「におい」のない世界。その無臭世界に、現実の社会の方が歩み寄っているような錯覚に陥る昨今であると感じるのは、筆者だけであろうか。

 

参考文献 産経新聞夕刊掲載
関西大学社会学部教授 永井良和著


■■ 経営コンサルタントの独り言 クリック

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■■【経営コンサルタントのトンボの目】「迷惑行為」異例の啓発ポスター ~ 電車内での化粧 ~

2015-09-18 15:14:22 | 【話材】 ビジネス関連

■■【経営コンサルタントのトンボの目「迷惑行為」異例の啓発ポスター ~ 電車内での化粧 ~

  経営コンサルタント事務所
  B・M・S・21代表 山本 修 先生
  日本経営士協会 常務理事 関西支部長

 山本先生は、美容サロンを独立開業され、その経験を元にサロン経営者に「商品管理」「顧客管理」「計数管理」を提案し、サロン経営の生産性向上に成果を上げてこられました。近年は中小企業のコンサルタントとしてもご活躍中です。

 また「日本経営士協会 常務理事」という重責を担うとともに「関西支部長」としても活躍されておられます。

 筆者詳細情報 http://www.jmca.or.jp/meibo/pd/0060.htm

 

◆  「迷惑行為」異例の啓発ポスター  ◆
     ~ 電車内での化粧 ~

 

 電車内での女性の化粧。むかしは殆ど目にしなかったが、現在では堂々と行われるようになった。そんな中、大阪市営地下鉄・大国町駅が、乗客にやめてほしい行為として、駅構内に啓発ポスターの掲示を始めた。

 

 市交通局はスマートフォンを歩きながら操作する「歩きスマホ」や車内での通話、更に一般的な迷惑行為については啓発してきたが、「電車内での化粧」を取り上げるのは初めてで、全国的にも珍しい。何故異例の措置に出たのだろうか。

 


■ JRや私鉄には「なし」

 

 啓発ポスターは大国町駅の上り下りホーム計6カ所に掲示。乗客アンケートの結果を受けて「やめてほしいこと」として多い順に1~5位を記しているが、ここに4位の「電車内での化粧」が入っている。 このほか、1位「歩きスマホ」、2位「社内での通話」、3位「荷物での座席の占有」、5位「社内での飲食」となっている。

 

 電車内での化粧についての啓発ポスターは、JR西日本や阪急電鉄、近鉄、京阪電鉄、南海電鉄などには無い。

 


■ アンケート結果による啓発

 

 アンケートは、昨年11月22日から28日の7日間にわたり、市営地下鉄四つ橋線の乗務員が、業務終了後に同線の西梅田駅と住之江公園駅で実施。乗客を対象に「社内マナーで迷惑に感じる行動」を9つの選択肢の中から選ぶ形で行われた。複数回答で回答件数は2314件に達した。

 

 アンケート結果によると、4位の「車内での化粧」は264件で約11.4%を占めている。ほかは1位「歩きスマホ」約17.3%、2位「車内での通話」約15.9%、3位「荷物での座席の占有」約11.8%、5位「車内での飲食」約10.3%、6位「大声での会話」約9.7%、7位「ヘッドホンの音漏れ」約9.4%、8位「優先座席の使い方」約9.3%、9位「床への座り込み」約4.8%となっている。

 

 アンケートの結果については、今年3月から4月に約1ヶ月間、市営地下鉄四つ橋線の全11駅に掲示していたが、同線と御堂筋線が通る大国町駅は4月から独自判断で、アンケートをもとに1~5位を記した啓発ポスターをつくり、掲示した。

 

 掲示を決断したのは、大国町駅の坂野明駅長である。駅に電車内での化粧や、飲食、歩きスマホ、車内での通話などについての苦情が多く寄せられ、啓発が必要と考えたからである。  坂野駅長によると、車内での化粧については年配の人からは、「見苦しい」との声があり、横に座った男性からは、「においが、いやだ」という声があったと言う。

 


■ 実は前年度は1位だった

 

 この四ツ橋線のアンケートは平成25年度も実施されており、実はこのとき、「車内での化粧」がトップだった。アンケートは23年度から開始し今回で4回目。選択肢から複数回答する方式は変わりないが、自由記入欄があり、1、2回目に「車内での化粧]を挙げる意見が多くあった為3回目の選択肢に初めて盛り込んだところ、いきなりトップに躍り出たのであるという。


              参考文献 産経新聞7月4日掲載 張英壽著


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■■【経済の読み方】何が起こった2015年9月を時系列に見る 前半

2015-09-17 16:11:16 | 【話材】 ビジネス関連

■■【経済の読み方】何が起こった2015年9月を時系列に見る 前半

 世の中の動向は、アラカルト的に見ることも大切ですが、時系列的に見ると、また異なった面が見えてきます。
 ここでは、これまでブログ掲載してきました内容を、月単位に、コンパクトにまとめてご紹介します。

※ 月により文字数が多くなりますと、分割掲載することがあります。

■ 2015年9月7日の週

 中国経済の減速が尾を引いています。テレビを見ていましたら、あるエコノミストが、中国のように広大であると、経済指標などは、日本や欧米に見られるような精度を求めること自体が困難なため、ウソではないし、あたっていないわけでもなく、かといってあたっているとは限らないというようなことを言っていました。GDP7%も、実態はもっと悪いという、別指標からの推定ができるそうです。
 そのような中、アメリカ経済を診る(見る)有益は指標としての雇用統計ですが、低水準でした。しかし、事前の予測よりは改善していることから、好感される数字であったようです。今週は、日本では景気動向指数や景気ウォッチャー調査が発表されますし、アメリカでは卸売物価指数が発表されます。
 これらの数値がどの様に出るかにより、株価が動くのでしょうか?

 7日(月) 日本:景気動向指数
 8日(火) 日本:GDP、景気ウォッチャー調査
       欧州:ユーロ圏GDP
10日(木) 中国:消費者物価指数
11日(金) 米国:卸売物価指数
14日(月) 日本:日銀金融政策決定会合(~15)、安保法案成立(14~)
16日(水) 米国”FOMC開催(~17)

■ インドネシアに新幹線が走るのか? 2015/09/04

 日本と中国が激しい受注バトルを繰り広げた、インドネシアの高速鉄道計画は、日中いずれへの軍配でもなく、想定外の結末に終わりました。
 インドネシア政府は、日中双方が提出した案のいずれも財政面の負担が大きいので、受け入れられないという結論でした。今後、コストを抑える方向で高速鉄道の計画そのものを見直す方針を示したのです。
 断念したわけではありませんので、いずれ新しい方針が出されるでしょう。
 関係者は拍子抜けしたかと思いますが、お疲れ様でした。是非、台湾、イギリス、インドやタイに続いて、受注できるようにがんばってください。  映像



■ 植村さん登頂のマッキンリーがなくなる??

 世界的な冒険家の植村直己さんが1984年に、アメリカ・アラスカ州にある北米最高峰で消息を絶たれました。1970年8月30日に、植村さんが初登頂し、「冒険家の日」と定められています。このことは、わたくしのブログやサイトの【今日は何の日】欄でもご紹介しています。
「マッキンリー」という名峰名をご記憶の方は多いでしょう。ホワイトハウスは、その名称を、先住民族が古くから呼んできました「デナリ」に変更することを明らかにしました。アラスカ先住民族の言葉で「偉大なもの」という意味ですので、標高6194メートルという堂々たる名峰にふさわしい名前になったといえます。
 そもそも「マッキンリー」という名称は、1896年、現地を探検していた男性が当時、共和党の大統領候補だったウィリアム・マッキンリー氏への支持を表明するために名付けられたといいますので、あまりにも俗世臭い起源だったのです。それを知ってマッキンリーという名称への愛着心も薄れました。 <詳細

■ 東京オリンピック・エンブレム問題での費用を考えよ

 東京オリンピックにまた、ケチがついてしまいました。それも大変恥ずかしい、“盗作”ということが原因です。大会の組織委員会が準備したエンブレムの入ったグッズやスポンサー企業への賠償など、その費用負担はどうなるのでしょうか。佐野氏が心から反省するような人物とは思えませんし、森元首相は、全然責任を感じていないようです。
 国立競技場もエンブレムも”白紙撤回”といいますが、前回の応募・審査で次点を採用するなどで、時間も費用も少なくすることができると思います。なぜ、一からやり直すのでしょうか?  映像



■ 今年はデング熱は大丈夫

 昨年は、東京代々木公園に端を発したヒトスジシマカが媒介するデング熱ですが、幸い今年はいまのところ治まっているようです。
 海外からの外国人旅行者が多数流入していますので、感染者がその中にいる確率は高くなっています。政府は、観光地などの中から感染のリスクのある地域を選び出し、事前に蚊の生息状況を調べるように指示を出していました。ところが、全体の3分の1に当たる15の府県で実施していないことが判明しました。
 専門家に寄りますと、蚊の生息場所が事前に解っていれば、蚊がウイルスを持っているかどうか直ちに調べることにより、拡大を防ぐことができるといいます。その調査をしないという御役人のリスク意識の低さが大問題です。  <映像



■ 株価乱高下とアメリカ経済

 中国経済の減速で世界的に影響が処々に出てきているようです。その典型が株価で、日本だけではなく、各国で乱高下をし、それに引かれて為替相場も変動しています。
 アメリカのFRBでは、金利をいつ上げるか、9月説の判断が困難で、後ろ倒しになる雰囲気です。ということは12月説が有力となります。
 そのような中、アメリカのGDP改定値が発表されました。企業の設備投資や個人消費が上向いたことで、プラスとなりました。年率換算で実質の伸び率は速報段階の2.3%のプラスから3.7%のプラスに修正されました。アメリカ経済が春から夏にかけて、より堅調に回復していたことが分かります。
 中国経済の減速や、それを背景にしたこのところの株価の不安定な動きが、この先の景気や消費者心理にどのように影響を及ぼすかを見極める必要がありそうです  映像



■ 日本は宇宙技術を海外展開すべし

 無人宇宙輸送船「こうのとり」が、日本人の連携で、見事ミッションを達成しました。今回は、飲料水精製用のフィルターをNASAから託され、失敗が許されないフライトでした。日本の技術の高さを世界に示せたと思います。なによりも、「こうのとり」は、過去に失敗がない高い成功実績を持っていることは、信頼性を示しています。
 しかし、日本の宇宙政策は、2020年以降は白紙状態で、何を、どのように進めるのか未定で、極端な人はやめてしまうべきだとさえも口にしているほどです。中国は、独自の宇宙ステーションを2020年までに打ち上げると言っていますし、アメリカは2030年までに火星に人を送ろうという計画です。
 日本の宇宙技術の高さは、海外でも評価されるようになってきています。例えばロケットの安定性は向上していますので、ロケットを持たない国の人工衛星打ち上げビジネスも始まっています。
 その高い技術を海外展開するなど、官民一体となった市場開拓も積極的に進める時期に来ていると言えます。 
 映像



■ 東京パラリンピックは大丈夫か?

 IOCから、2020年1月には新国立競技場の完成をするようにとJOCの4月完成を前倒しするようにと話がありました。やはり、スケジュールには余裕が必要です。
 新国立競技場だけがクローズアップされていますが、障害者と街を歩きますと不便さを実感します。オリンピックだけではなく、パラリンピックもあります。登りのエスカレーターはありますが、下りのエスカレーターのないところが非常に多いです。下りるときには、そのたびにエレベーターのあるところまでぐるりと回っていかなければならないのです。健常者にとっては対したことでは無いですが、一歩でも歩く距離を短くしたいという人にとっては、大きな負担です。
 国土交通省が公共交通機関のバリアフリー化にようやく腰を上げました。まだ、遅すぎるとは言いませんが、オリンピック開催は昨年決まったのですから、今年度予算から計上すべきです。
 健常者の目からのバリアフリー化ではなく、当事者目線での設備かを強く望みます。 <詳細

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■■【時代の読み方】 マイナンバー制度の欠陥を政府が認めている 2015/09/17

2015-09-17 13:47:21 | 【話材】 ビジネス関連

■■【時代の読み方】 マイナンバー制度の欠陥を政府が認めている 2015/09/17

 時代の流れを時系列的に見ると、見えないものが見えてきます。NHKの放送や新聞・雑誌などを見て、お節介心から紹介しています。

■ マイナンバー制度の欠陥を政府が認めている



 2016年(平成28年)1月よりマイナンバー制度の運用が開始されます。まだまだ御役人の意識が低く、運用上の不安が払拭されない中、開始してしまって良いのでしょうか?

 


 すでに類似制度を導入しているアメリカや韓国では、なりすましなどの問題が後を絶っていないという報道がなされています。年金情報流出問題で、当初予定されていた、というより主用途としての年金管理のためのマイナンバーが、その用途に用いられることからはずされ、実施が延期されました。上記のロゴは、内閣官房のサイトからコピペしたものです。これを見ますと「社会保障」のための制度と言っているのに、何らその用途に当面は使われないのです。

 


 これこそが、政府自身が安全性確保ができていないと言うことを認めていることになります。

 

 さらに「税番号制度」と銘打っていますが、徴税のための制度であって、それは政府の側のメリットの方が、国民のメリットよりも大きい、いわば自分達に都合の良い制度なのです。

 


 専門家によりますと代替方法があるといいます。マイナンバー制度におけるメリットはある面では理解できますが、国民にとって本当に必要な制度かどうかという観点では、今の時期には、時期尚早と言っても過言ではありません。

 


 先進国でこの制度を導入しているのは、アメリカなど一部の例外だけです。もちろんヨーロッパの先進国で導入している国は皆無です。

 


 とりあえず、政府によるマイナンバー制度についての情報を、知っておく必要があると思います。 映像

  詳細情報

 

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■■【経営情報】 公的機関情報 展示会の落とし穴 ~知的財産の流出リスクとその対策~

2015-09-16 20:32:00 | 【話材】 ビジネス関連

■■【経営情報】 公的機関情報 展示会の落とし穴 ~知的財産の流出リスクとその対策~
icon30 経営コンサルタント歴35年の経験から、

  ◇ 経営者・管理職の皆様
  ◇ 経営コンサルタントを目指す人
  ◇ プロの経営コンサルタント

の皆様に、時宜に即した情報を毎日お届けしています。

 【経営情報・セミナー案内】号は、e-中小企業ネットマガジンの転載ルールに基づき、公的機関主催のセミナーや各種情報をお届けしています。


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 本日お届けした、その他の記事が掲載されています。

 
経営情報

◆「展示会の落とし穴~知的財産の流出リスクとその対策~」を発行しました

 近畿経済産業局では、中小企業の円滑な海外展開を支援するため、「海外ビジネスに向けた展示会出展の事前準備ガイドブック『展示会の落とし穴-知的財産の流出リスクとその対策-』」を発行しました。

 展示会の準備段階から、出展時に起きうるリスクについて、具体的に対策を検討できる内容となっておりますので、是非、ご活用ください。

詳しくはこちらから

http://www.kansai.meti.go.jp/2kokuji/chizai2013/tenzikainootoshiana.html


    出典: 東京都中小企業振興公社


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