日々雑感「点ノ記」

備忘録(心の軌跡)

おはぎとサンマ

2012年09月24日 | インポート
9月22日は彼岸の中日だったので、妻がおはぎを作ってくれた。

甘いものでも辛いものでも、何でもおいしくいただく事が出来る。

好き嫌いは無い。

しいて嫌いだった物をあげるとすれば、「納豆」だったが、血の巡りを良くし、血圧の安定の為には効果があるとわかってからは、好物のひとつになってしまった。

要するに、食べる物は何でも好物だと思って食べる。

おはぎなどは、一度に6個ぐらいは食べてしまう。

そのために体重が微増気味。

遺跡発掘現場の作業で消費するエネルギー量よりも、口から入るエネルギーの元になる食べ物の量が多めになるような季節になったようだ。

体は正直で、体重の増加と血圧数値の上昇は、私の場合には相当な相関がある。

2ヶ月に一度、病院に血圧の薬を処方してもらうための診察を受けに行くと、体重が増加している場合には、医者から必ず注意を受ける。

相関といえば、彼岸花は、お彼岸の日を教えてくれるように、そのころに必ず赤い花を開く。

いにしえに、中国から持ち込まれた一株の球根から、日本全国に広まった花なのだそうだ。

彼岸花の咲く頃は、サンマの旬の季節でもある。

農協のスーパーに買い物に行った時に、刺身用と表示されているサンマが目に入った。

塩サンマは一年中置いてあるが、刺身用という表示がしてあるサンマは旬の漁獲物である。

それを買って帰り、塩焼きにして、旬のサンマをいただいた。

仕事を与えて頂き、健康で働く事が出来て、おはぎをおいしく食したり、旬のサンマをおいしくいただける、今の幸せに感謝。



豊田一喜