川越だより

妻と二人あちこちに出かけであった自然や人々のこと。日々の生活の中で嬉しかったこと・感じたこと。

森は海の恋人 第23回植樹祭

2011-06-01 07:16:57 | 自然と人間(震災・津波・原発事故)

 

5月31日(火)晴れのち曇

 午前中青空が広がったので自転車で狭山・赤坂の森公園へ。広い芝生に仰向けになってみる。真っ青な空。トラックをジョギングする人が一人。

 不老川に沿って走り、川越・森の散歩道。ベンチで昼食とする。きのう(川越公園)今日と森の散歩が出来てスッキリした感じ。桑の実が熟れていた。3粒くらい食べる。

 気仙沼の「森は海の恋人」のHPで今年も植樹祭をやると知る。畠山代表の牡蠣の養殖場は全滅し、お母さんを亡くしたと聞く。

 開催の趣旨に心から共感する。行って広葉樹の苗の一本でも植えたいとおもう。でも、先年の足尾でのことを思うと足でまといになるだけ

だ。夏になって気仙沼の宿泊施設が利用できるようになれば是非訪ねてみたい。

 

 ●川越だより・関連記事http://blog.goo.ne.jp/keisukelap/e/5a433a22a607bf8f15ea3f70a9e7a5e1

 

 

第23回植樹祭 開催のお知らせ【2011年6月5日】

【日程と会場】平成23年6月5日(日)
9:00 - 10:00 
 現地受付(矢越山ひこばえの森)、
 義援金募集(当日義援金箱を準備します。)
10:00 -     
 植樹祭開会式「復興祈願セレモニー」
11:30 -     
 植樹作業 1000本程度植樹する予定です。
12:30 -    
 現地解散

9:00 - 14:00 
 水車まつり
 (ひこばえの森交流センター・こっとんこ)
 ・こっとんこ市(物産即売)
 ・水車粉ひき実演
 ・郷土芸能 など

会場案内図(クリックすると拡大できます)
会場案内図(クリックすると拡大できます)

 

 

 

 本植樹祭は、森・川・海の連関が環境や生態系の保全のために、果たす役割の重要性を広く情報発信し、大川流域の住民や参加する全国

の人たちのつながりを生んでいます。

 平成23年3月11日に発生した東日本大震災は、東北・北関東地方の太平洋沿岸に大津波の襲来をもたらし、死者、行方不明者が2万8千

人を超えるとともに、各地の港湾、船舶、漁業施設等にも壊滅的な被害をあたえました。

 私たちは、被災地の一日でも早い復旧・復興を願い、すべての人が手を携え一丸となって、地域再生の歩みの一歩となるよう、支援の輪を

広げていきます。

 ことしの植樹祭は、矢越山の麓ひこぼえの森において、大震災で犠牲となった多くの方々のご冥福と鎮魂の祈りを捧げるとともに、被災を

受けた方々が夢と希望を持ち、勇気を持って以前の生活を取り戻せるよう、その思いに心を込めて、若い広葉樹の苗木を植えながら、熱い

エールを送ります。

 

   牡蠣の森を慕う会      代表 畠 山 重 篤

   室根町第12区自治会   会長 三 浦 幹 夫 

   詳しくは●NPO「森は海の恋人」http://www.mori-umi.org/product4.html

   資料○http://www.ringyou.net/midoripress/vol13/special.html