6月13日(月)曇
嬉しいことが続いた一日です。
①古い柱時計が再び時を刻み始めました。
何年か前に故障して動かなくなった柱時計を二階に上る階段に置いてあったのですが、どういうわけか近頃動き始めたようなので元の柱にかけてやりました。大きく狂うこともなく順調に時を刻んでいます。地震の揺れか、はたまた昇り降りする娘の足音の衝撃を受けて目覚めたのでしょう。40年も前に買って、油を注したこともない安物の柱時計。吉兆のような気がします。
②石巻市河南町に住む慶子さん(86年3月卒業・池商フォーク)の元気な声を聞きました。
お連れ合いは高福寺という寺の住職です。石巻とはいっても海や北上川からはかなり離れた丘の上の寺なので津波の被害はなかったといいますが被災してなくなった方々の葬儀で大変な日々が続いたようです。卒業以来かな?、お子さんは大学生になって家を離れているといいます。元気な声を聞いて何よりです。今度石巻を尋ねるときにはきっと会えるなあ。
③川越公園の池のまわりの花菖蒲が見事です。
綺麗だと言って本屋の包装紙に鉛筆でデッサンをしている同世代の男性がいました。絵心のある人はいいなあ。「スイセン」だと思っていたようですが‥。
出典●http://ameblo.jp/mitsui/entry-10917945803.html
④幸月さんから嬉しいメールが届きました。
「去年長女が高校卒業する時に手紙を書いて渡しました。
先生がブログで紹介されていた、高知県教育長されていた方の「おとなになっていくあなたへ」という詩を最初に書き、「私の思いそのままだ」と書いたのですが、卒業式へ向かうバスの中で読んで、泣いてしまったそうです。
私もあの詩は何度読んでも涙が出ます。
素晴らしい詩を教えていただいた事に感謝しています。」
慶子さんと同時期のフォーク部の部長だった人です。慶子さんの話のなかに名前が出てきたので僕が出したメールへの返信の中にあったことばです。
この親にしてこの子あり。僕も本当に嬉しくなって早速大崎さんに転送しておきました。
大崎博澄「大人になっていくあなたへ」●http://blog.goo.ne.jp/keisukelap/e/0f8d8b2ee6329e2e86a8710d092d5365