川越だより

妻と二人あちこちに出かけであった自然や人々のこと。日々の生活の中で嬉しかったこと・感じたこと。

TV予告 「脱北者たち 大阪・八尾に生きて」

2011-06-26 05:11:57 | 韓国・北朝鮮

6月25日(土)曇

 前日までの3日間が悪夢のように思われる涼しさです。雨降りの予告だったので「歌声」に行くのは止め、上半期の写真整理などで過ごしました。

 クラス会の写真をたくさん送ってくれた美帆子さんと交信。中学生と高校生のお母さん。福島県郡山に住んでいます。忙しい仕事の日々の間のクラス会、楽しかったようです。夏休みは子供たちを東京の実家で過ごさせると言います。(先日、郡山のこどもたちを原告として集団疎開を求める裁判が起こされました)。

 TV番組のお知らせです。「脱北者たち 大阪・八尾に生きて」

 山田文明さんのお話は何度か聞いたことがあります。大学の先生にこんな方がおられるのかと驚くばかりです。夜遅くの放送ですから録画して見ることにします。そういえば地デジ移行とかで我が家ではもうすぐTVが見えなくなります。最後の録画になるのかもしれません。

 


正式タイトル

脱北者たち 大阪・八尾に生きて・・・<ドキュメンタリー大賞>2011年6月28日(火)  26時45分~27時40分 (フジTV)

番組内容

 1959年、朝鮮総連などが「地上の楽園」と宣伝した「帰国事業」で、北朝鮮に渡ったものの、食糧不足や政治的弾圧に絶望して、脱北した在日朝鮮人や日本人妻たち。  日本政府は人道的見地から、入国と定住を受け入れているものの、日本語の習得や日本社会への適応、そして就職など多くの壁に阻まれている。  脱北者たちが、大阪・八尾で暮らす理由。それは彼らを支援している山田文明氏(大阪経済大学准教授)がこの街に住み、生活の自立に向け、尽力してくれるからだ。  つい最近、山田氏を頼って、新たな脱北者夫妻が八尾にやってきた。妻は幼少期まで、西日本の街で過ごした在日朝鮮人。1960年代に、北朝鮮に渡り、現地の夫と結婚。子供も生まれたが、脱北を決意したという。夫婦は八尾での生活をスタート。しかし、日本語もままならず、就職もできないままだ。北朝鮮とは別の試練が、脱北者に立ちはだかる。彼らを支えるのは山田氏とともに先輩格の脱北者。  八尾で新しく暮らし始めた夫婦を縦糸に、彼らを助ける人々を横糸に絡めながら、脱北者の生きざまを描く。

出演者