川越だより

妻と二人あちこちに出かけであった自然や人々のこと。日々の生活の中で嬉しかったこと・感じたこと。

嬉しい電話

2011-06-16 05:41:00 | 友人たち

6月15日(水)曇

 朝、自転車で出かけようかとしていたときに電話がありました。Kさん。びっくりするやら、嬉しいやら。

 遠い昔の池袋商高の卒業生です。HR担任ではないが関わりが深く、卒業後も朝鮮語を一緒に勉強した仲です。消息が絶えて20余年。ずうっと心にかかって来た人です。

 電話で長い話を聞きました。近く訪ねてくれるそうです。ここまでくるのに時間がかかったと言います。僕とも妻ともそれなりの付き合いがあったのに話せない課題を持ち続けて来たようです。

 今までもそうであったように僕に何かを解決する力はありません。それでもその人の人生のそばにいて話に耳を傾けることは出来ます。元気に生き延びることが出来てこんな時に出会えてともかくホッとしています。力になってやりたいなあ。

                                     南高梅

 

 三つの大きなざるに広げて干してあった梅を妻は今日、ホウロウの容器に漬けました。8月の土用の頃に取り出して天日干しにします。梅干の好きな息子に送るための年中行事です。今年は和歌山の南部(みなべ)の梅です。