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今年の夏休みの課題・・・
暑い！暑い！・・・今年のフランスは猛暑といわれていますが！いや～ニースもうだるように本当に暑い
でも夏は暑いのが当然、我慢しなければと思います。
夏は夏を楽しみ、季節ごとの変化を身体で感じることが大切で、気温の変化などに身体を対応させるから丈夫な身体を作れるのではないかと思います。
クーラーをつければそれで涼しくなり快適になるかもしれませんが、それでは弱弱しくなっちゃうと思うんです。
ちなみに自宅では最近クーラーをつけることに疑問を覚えるので、扇風機で我慢！！
食に関わる人間としては、暑いのであれば体温を下げるような食事をする、あっさりとした食事をする、生の野菜を食べるようにするとか、食事で何か工夫をすることのほうが、環境、状況を変えて対応をするより大事なことではないかと思います。
変化に対する対応力を、自然や季節の変化から食を通して身体に吸収することの方が、丈夫な健康な身体を作るためにはとても大事なのではないかと思います。
美味しい食材って、ハウス栽培で大事に育てられたのではなく、自然に育った野菜だと思うんです！
ハウス栽培の野菜って、確かに形もいいし美味しいんですが、平均点以上なだけで、強烈なインパクトと感動は少ないんですよね
僕は自然の厳しい変化に対応した、自然の恵みを受けた野菜というのが美味しさを生むのではないかと思います。
人も同じで、変化の少ない環境で過ごしても刺激は少ないし、普通に終わってしまうのでは？
厳しい環境に身を置く、自然の変化のあるところに身を置く事が、人の大きな成長を生むのではないかと思います。
スポーツを見ても思う事なのですが、海外に出ていって環境、状況の変化に対応している選手というのはものすごく技術的にも精神的にも向上しているのが見受けられますよね～～～それがわかってない選手は失敗して日本に帰ってきているような気がします。
人はみな絶対対応力というのがあるはずなんですが・・・
でも、今の社会って何もかもが便利でその力を使うことのできない環境、その力を感じることのできない環境のような気がします。
才能が埋もれたままになってしまっているような気がします。
文明が発展して、世の中が豊かになったことで、実は人間の持ってる対応力というのがここ最近低下しているのではないかと僕は思います！！
そして、このデジタル社会は、スピードという武器を身につけたのですが、人の対話力が低下したとも思っています。
これからの未来！
文明の発展ももちろん必要なことだと思いますが、人の対応力、対話力、生命力、五感を磨くことも、技術の発展と同じように大切なことではないかと思います。
特に日本人は自然を敬い、自然とともに共存してきた民族です。
四季の変化、四季の恵みを敬うことをし、自然の変化を喜びとし本日まで生きてきたはずなんです。
平安時代から、人は詩を詠ってきましたが・・・それは自然の恵みを詩にしていましたし、自分たちの原点を見直すことがこれからの未来に向けて大事なことではないかと思います。
もしかしたらまだ続く文明の発展が・・・これらの日本の歴史と伝統を急激に奪ってしまうのではないかと心配に思いもしますが、
そうではなく日本人はもっと世界に対して、自分たちの歴史と伝統をベースにして地球の環境の変化の危機に対して、発言をしていくべきだと思います。
この夏の暑さは・・・何か自分に課題をくれているようです！思うことがたくさんあります。
さ、文章書き終わったし、アイスクリームでも食べようっと（笑）
