怪しい中年だったテニスクラブ

いつも半分酔っ払っていながらテニスをするという不健康なテニスクラブの活動日誌

12月20日は白鳥寄席、株式投資ウインターセミナー、忘年会と大忙し

2023-12-24 09:56:03 | Weblog
毎日が日曜日で不善はしていないのですが閑居している小人なのですが、12月20日はたまたま行事が重なってしまいました。
先ずは午前10時30分から白鳥庭園清羽亭での白鳥寄席。毎月第3水曜日開催なのですが、木戸銭200円なので毎回参加しています。
さすがに白鳥庭園の紅葉はすっかり散ってしまっていましたが、椿は満開近しです。


この日の白鳥寄席は団体客がいるのか席はほぼ満席。
いつもは旭堂鱗林が進行するのですが、この日は登龍亭獅鉄です。どうも鱗林は営業優先でいないとか。
毎度おなじみの所長さんの挨拶の後、前座はいつもの幸吉の落語ではなくて講談。

第1席は登龍亭獅鉄の落語。どことなくおかしみがあって語り口も軽妙、導入の枕も絶妙。先日NHKの東海ローカル番組に出ていましたが、登龍亭の4人の中では若いこともあってこれから売れていくのではと思わせます。新作落語で防災とか防犯とかの分野にも取り組んでいるので、行政が住民向けにやるイベントなどで出演できるといいのですが、どうでしょう。私はAEDついての話を聞いたことがありますが、これなど消防の講演会などでは取り上げやすいのでは。ごひいきしてください。
第2席は講談で旭堂左南陵。もともと関西なのですが、阪神淡路大地震以後名古屋に居ついているようなことを言ってました。そこそこのお歳なので段に上がるのもおっかなびっくりと言う感じでベテランなのでもう少しいいところでやってほしいですね。
11時30分には終わってお昼は少し歩いて「スシロー」へ。30分ほどで食べ終わり地下鉄に乗って西高蔵から矢場町へ。株式投資ウインターセミナーに参加します。
株式投資ウインターセミナーは全部で6回あるのですが、今回が最後。私はこれで3回目の参加です。

会場はナディアパークで13時からなのですが、お昼を食べていくと結構ぎりぎり。席はかなり埋まっていて間にポツンと空いているところをやっと確保できました。
企業説明会の最初はジャパンクラフトホールディング。まったく知らない会社でしたが、手芸専門店の「藤久」の名前は聞いたことがある。そこが日本ヴォーグを子会社にして2022年10月から現在の社名になったとか。知らなかったはずです。

社長さんが淡々と説明したのですが、現在は赤字で無配。来年度には黒字化して復配する計画というのですが、こういうセミナーに出て来て説明すると言うのはよほど自身があるみたいです。復活に向けて300人の従業員のうち100人を早期退職するとか。でも投資対象としてはもう少し様子を見たいものです。
次はメイホーホールディングス。ここも知らない会社です。やり手そうな社長さんですが、2021年6月に上場した新しい会社。中小企業経営支援プラットフォームを核とした中小企業の集合体と言われてもどうも具体的姿が頭に浮かばない。М&Aによってグループを拡大して、ネットワーク、経営効率化、人材支援、業務連携という経営支援プラットフォームにより生産性を向上させ安定した職場の提供と所得の向上を実現していく会社とか。うまく中小企業を経営支援して生産性を向上させることが出来れば地域経済に大きく寄与できるかもしれません。М&Aしていく会社をどう選別していくのか、目利き力が必要なのでしょうけど、そこら辺が上手く行くのか課題なのでは。手が付けられていない分野なので将来性がありそうですけどね。
第2部の株式講演会の講師は鈴木一之さん。

登場すると割れんばかりの拍手。何でもこのセミナーの中の講師でも一番人気とか。今回も満員札止めで資料がなくなるほど。参加者が一番多かったそうです。
実は私も鈴木さんの講演を聞きたくて申し込み、午前午後夜と日程が重なっても何とか参加した次第。
講演のお題は2024年相場の行方です。

これから団塊の世代が本格的に後期高齢者となり世代交代がいよいよ進む。ソフト切り替えの2025年問題もあり老朽化したシステムダウンを防ぐために投資拡大が必要。株式市場の水準はまだまだ低いが方向性は上向き。いろいろ言われているが岸田政権はそれなりに頑張っていると。鈴木さんは宏池会ファンみたいです。
いつものように活躍期待銘柄を大型株、小型株それぞれ6銘柄づつ挙げていますが、具体的に銘柄をあげているところが人気の秘密ですかね。
この中でチャートをあげているのは、大型株では富士フィルムホールディングス、高砂熱学工業、小型株では四国電力傘下の四電工、人材派遣のアルトナー。
1530分には予定通り終わったのですけど、これから夜は忘年会。ようやくコロナ禍から忘年会が復活してきて12月になって4回目です。
久し振りに「かしこ」を貸し切りでしたが、この店は大将が一人でやっているのでコロナ禍をよくしのいできたものです。でもちゃんと美味しい料理で日本酒も緑川なのでちょっと飲みすぎてしまいました。


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