怪しい中年だったテニスクラブ

いつも半分酔っ払っていながらテニスをするという不健康なテニスクラブの活動日誌

徳川園初体験

2022-05-20 07:25:40 | Weblog
自宅からの散歩コースにちょうどいいので「白鳥庭園」は年間パスを持っていて週1回ぐらいは行っている。年間パスは高齢者だと400円なので1回あたり10円を切るので、十分元を取っています。
「白鳥庭園」は時折「徳川園」とコラボイベントしているのですが、実は「徳川園」は入場したことがない。
ずいぶん昔に徳川美術館は行ったことがあったのですが、当時は庭園巡りなどのじじむさい趣味はなくてスルー。
その後実は結婚する時に、当時市営の結婚式場が徳川園にあって、かみさんが1月の誕生日前に式をしたいなどというので急遽探したところ、たまたま12月28日に徳川園が空いていて申し込もうとしたら係の人に御用納めのこんな日にやるのは、みんな迷惑するだろうし非常識だと言われて憤然と電話を切った覚えがあって、この時も徳川園に行く機会を失していました。
因みに結婚式は披露宴は別にして式だけならと12月15日に熱田神宮で挙行しました。
そんなこんなでもう一生行くこともないかと思っていましたが、先日ナゴヤドームに行った時大曾根の南口で降りたのですが、徳川美術館がそこから徒歩10分の看板があった。

そんなに近いならJRも市内敬老パスで無料になったので行ってみるかと先日行ってきました。
南口を出て真っすぐ南に最初の信号の交差点を超え、右に曲がって森を目指していきほぼ10分。
後で知ったのですが、そのまま西へ歩いて行けば大曽根口があったのですが、最初の表示に従い薄暗い森の入口へ進みます。


結構長いアプローチを歩いて明るいところに出ると徳川美術館。

この日はここはスルーして徳川園の黒門口へ。
徳川園も白鳥庭園と同様市営なので入場料は100円。ところが敬老パスを出すのに手間取り一緒に白鳥庭園の年間パスも出してしまい、ここも年間パスはどうですかと熱烈勧誘を受けてしまいました。まあ、400円で4回入場で元は取れるんですけど、この日初めてなのでとにかく1回だけ見てみます。

徳川園は台地のへりの河岸段丘を利用して作ってあるので、入場するといきなり森が迫ってくる感じです。新緑のトンネルの中を歩いて行く感じで圧倒されます。


とにかく階段が多くて渓流沿いを登っていくと瀧もあります。


山から下りていくと大きな池で、睡蓮が咲いています。


池のほとりでは、新郎新婦の写真撮りをしています。う~ん、今でもここで結婚式ができるんだ。


徳川園は水辺に睡蓮と花しょうぶがあるくらいでこの時期だと花はちらほらしかない。
躑躅ももう終了まじかで牡丹園にはいろいろな種類が咲き誇るみたいですが、すべて散った後で青々としています。



1時間ほどぐるぐる回って、帰りは大曽根口から帰るのですが、池の鯉へのエサやりは体調不良(係員ではなくて鯉のことでしょうね)のため中止とか。

白鳥庭園でも鯉のエサやりは中止しているのですが、こちらはハトやカラスが横取りして問題になったからとか。
家から歩いて金山に行きJRを使って往復すると散歩にしてはそこそこの歩数で、この日の運動量は目標達成しました。
平地に土もりして作った白鳥庭園と違って河岸段丘の自然地形をうまく使った徳川園は池の周りだけを歩くならともかくせっかくなら全部回ろうと思うと坂や階段も多くてそれなりの足回りと気合が必要です。その分いい運動にはなりますけど。
でも時間をかけてJRを使ってまで行くのは牡丹の季節ぐらいで十分か、年間パス買うのには躊躇しますね。
因みに6月13日から30日までは施設改修で休園です。ガーデンレストランも併設されているのですが、ここも改修で6月いっぱいは休業とか。ここのレストランは結構お高くて敷居が高いので、行くことはありませんけどね。




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