言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

危機感を持たなくちゃ

2012-02-02 08:35:34 | 生き残るということ
こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もよろしくお願いします。

朝から晴れていますが、ニュースを見ると、名古屋では大雪みたいですね。
こちらあたりも予報ではけっこう雪が降るというようなことも言っています。
でも今朝はそんな気配はいっこうに感じさせない晴天です。
冷たいことは詰め値のですが、風があまりないので、寒さはそれほどでもありません。
さて夕方までにどのように天候が変化してくるのでしょうか。


さて、昨日は2月1日。今までとっていた新聞の契約期間が切れ、朝、ポストには新聞が入っていませんでした。
そこで連絡してまた入れるように言いました。

そこで考えたことです。
なぜこの新聞屋さんは契約が切れるのを承知なのに、再契約の勧誘に来なかったのでしょう。
商売っ気がないんですね」って冗談で言ったら、何回か係の者が行ってるはずですが、留守だったんでしょうね、という答えが返ってきました。

しかし自分が留守をしていても、妻はほとんどいます。
出かけるといってもそれほど長い時間ではないんですし。
だから何回か行ったというのは営業の嘘でしょうね。

だって、玄関に来て一度でも誰かがチャイムを鳴らせば、映像が記録されることになっているんですから。
留守をしていても誰が来たか分かるようになっているんです。
赤いランプが点滅していたら留守中に誰かがチャイムを鳴らしたということで、その鳴らした人が映っていますからね。
それが妻が知らない人であったら、後で自分にも見せて、知ってる人かどうか聞きますよ。

どんな商売でも同じですが、新規のお客様を獲得するのには時間とお金がかかります
それよりも、今いるお客様をがっちりとつかまえておくというのがセオリーです。
そんな基本的なことさえしないから、商売がダメになっていくんです。

もうひとつ思うことは、この新聞をとる前はもう10年以上ずっと同じ新聞=読売をとっていました。
今回今の新聞=朝日に代えたのは、半年前に朝日新聞の本社の営業から電話があり、1週間無料でお届けするので、読んでいただき、気に入ったら半年でも結構ですので、契約してくれませんか、という誘いでした。

それで1週間読んだところ、以前の朝日新聞とはイメージも一新して、内容も良くなり、さらにはバラエティに富んだ内容だったので、とりあえずがじゃあ半年契約しましょうということになり、その際に読売を断ったわけです。

しかし断るときに、また半年経ったら読売にするかもしれないので、様子を見にきなさいよと読売の販売所の人には言ってあったのにもかかわらず、それ以来一度も顔を見せません。

どちらにしても、しょうがない営業形態ですね。
2社ともに旧態依然たる仕事ぶりにあきれてしまいました。

今新聞はそれでなくても読者が減っています。
特に若い人は新聞というメディアには頼らないで、情報はネットからどんどんとるようになっています。
それなのに、新聞販売所ではいまだにこんな営業の有様では、新聞離れに拍車をかけるということではないでしょうか。
危機感がないのでしょうか。

危機感を持たなくちゃ。

というところではたと考えたんだけど、もしかしたら今新聞の勧誘は規制が厳しくなったので、迂闊にできないのかもしれない。
かつてはやくざまがいの勧誘で悪評が立った業界だから。

それにしても、一切のセールスは禁止ということはできないことなんだから、何らかの良心的なセールを考えるなんだと思う。



ということで、今日はこれで。

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