言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

人の行動を見る人、見ない人

2012-02-26 09:15:22 | 繁盛店・繁盛会社をめざそう
こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もよろしくお願いします。

朝から曇っています。
今日のお天気勝負は晴れか曇りか、もしくは雨?
どちらが勝つのかな?
曇りがちの分、冷えています。


昨日は久しぶりに、大きなショッピングセンターに行ってきました。
土曜日の昼間ということもあって、けっこう混んでいまして、駐車場もほぼ満車。

で、そんなとき、いつも思うんですが、人それぞれだなあって。

駐車スペースの空くのを、車の傍につけて待っているんですけど、車に戻ってきても、なかなか動きだそうとしない人が結構いるんですねえ。
すぐ傍で待っている車があっても平気で、車に乗ってから買物の中身を見たりして………。

まあそれって人の勝手ではあるんですど、私自身は、車に乗ったらすぐに発進します。
傍で待っている人がいるのに、ぐずぐずしているのがいやなんです。

待っているこちらの身になって考えてみると、ちょっと早く入れてあげられればいいなと私なら思うんですが、平気な人ってどういう神経構造をしているだろうなって、ちょっと思いませんか?

人のことを思いやるってことはあまりなくて、自分たちのことだけで、その人たちの世界が成り立っていると思っているんでしょうか。



さて、そういう人がいざ商売の現場に立つと、どうなるでしょうか。

接客する立場でいながら、売ることばかりを考え、お客様が手に取りながらそれを買わない場合、なぜあの人は買ってくれないのだろうとは考えないでしょうね。
あ、やっぱりいらないんだ、と思うだけ。

そこでどのようにすれば、手に取った後、買物かごの方に入れてくれるのだろうと、お客様の身になって、その場で考えてみると、答えは出てくると思うんですが。

要は手に取った後、どうしたら買物かごの方に入れてもらえるようにする工夫、ですね。

買ってもらえなかったのを見て、なぜあのお客様は手に取って興味深そうにしていたのに、購入にはいたらなかったのかを考えることで、商品力を鍛えることもできるわけですが、人のことを考えない店員というのは、そんなところも見ていないんですね。

売場では商品の売れ筋や売れ方、お客様を観察するのと、ただ単に売場にいるだけの人とでは、お店にとってもで天と地の差が出てきますね。

人のことをよく見て考える人を売場担当に雇用するために、あなたがとっている求人方法は?
もしくはそんなことを考えないで、人を採用していますか?


それでは今日はこれで。
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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

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