こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もよろしくお願いします。
寒い日が続いています。
今朝もけっこう冷えました。
北風もまだ残っていて、寒い。
でも昨日と違うところは、よく晴れているということ、ですね。
昨日は灰色の雲もけっこう多くて、余計寒さが強調されていましたが、今日は空にぽっかりと浮かんでいるのは、白い雲ばかりです。
昨日の朝日新聞の群馬版を見ていたら、知事の海外(といっても中国、韓国など東アジア)への観光の売り込みの記事が目につきました。いわゆるトップセールスってやつですか。
そして知事のコメントも紹介されていました。
曰く
「群馬県といってもほとんど知られていない」
あたりまえだろって、思わず声に出してしまいました。
日本の中でもその位置さえ知っている人も多くいないというのに、外国に知られているわけがない。
ただトップセールスすればいいんだとばかり出かけていっても、それは税金の無駄遣いに過ぎないのですよ。
日本の中でも知名度の低い方に入る県の、それもさらに名前も知られていない知事が、日本の外に出かけていってのトップセールスだといっても、限界が明瞭に見えています。
それよりもまず地固めでしょう。
まずは自分の住んでいる県内の人々に、群馬の良さをもっと認知させるべきだし、その次に関東の中でもっとよく知られることであり、それから日本国内、そしてやっとアジア諸国へではないでしょうか。
いきなりアジアへ出かけていっても、無理です。
おまけになにかアピールできる特徴のあるものも持たないで、ただ“群馬”だ、“群馬”だ、温泉だ、といったところで、誰も目を向けてくれません。
観光立県を目指しているのなら、それにふさわしいハードとソフトを持たなければ。
草津温泉があるといっても、アジアの目から見れば日本の温泉といえば別府です。
いくら草津をアピールしてもいつまでたっても、それは別府温泉の次でしかないんです。
群馬県でアピールできるものをまず見出し、それを育てなければ。
国際観光はそこからだと思います。
じゃあいったい何があるのだ、お前は何かあるのかと問われれば、私はそのひとつとして「水」があると思います。
次に大きな戦争があるとすればそれは「水」を巡っての所有競争だという説もあるぐらい、「水」の問題は深刻になってきています。
群馬には海はありませんが、山があり、そこで育まれた樹木がきれいな水を蓄えてくれています。
JR東日本でも、新幹線の清水トンネルを掘った際に出てきた水をミネラルウオーターとして販売しています。
豊富に埋蔵されているきれいな水をもとにしたビジネスが、群馬を国内で、そして国際的にアピールするひとつのアイテムになるような気がしています。
そんなことを思った昨日でした。
反論をお待ちしています。
それでは今日はこれで。
経営や販促のご相談は24時間いつでも対応しています。
お気軽にお電話ください。
027-261-6617までどうぞ。
また、上記へのご意見やコメント、お問い合わせは下記メールまでお願いします。
k1948f@nifty.com
このブログに載せることはありませんので、忌憚のないご意見、感想をお待ちしています。
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お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。
消費者目線のマーケティング
繁盛店になりたいか!
「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」
あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
群馬県前橋市天川大島町186-25
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.co
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)
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昨日の朝日新聞の群馬版を見ていたら、知事の海外(といっても中国、韓国など東アジア)への観光の売り込みの記事が目につきました。いわゆるトップセールスってやつですか。
そして知事のコメントも紹介されていました。
曰く
「群馬県といってもほとんど知られていない」
あたりまえだろって、思わず声に出してしまいました。
日本の中でもその位置さえ知っている人も多くいないというのに、外国に知られているわけがない。
ただトップセールスすればいいんだとばかり出かけていっても、それは税金の無駄遣いに過ぎないのですよ。
日本の中でも知名度の低い方に入る県の、それもさらに名前も知られていない知事が、日本の外に出かけていってのトップセールスだといっても、限界が明瞭に見えています。
それよりもまず地固めでしょう。
まずは自分の住んでいる県内の人々に、群馬の良さをもっと認知させるべきだし、その次に関東の中でもっとよく知られることであり、それから日本国内、そしてやっとアジア諸国へではないでしょうか。
いきなりアジアへ出かけていっても、無理です。
おまけになにかアピールできる特徴のあるものも持たないで、ただ“群馬”だ、“群馬”だ、温泉だ、といったところで、誰も目を向けてくれません。
観光立県を目指しているのなら、それにふさわしいハードとソフトを持たなければ。
草津温泉があるといっても、アジアの目から見れば日本の温泉といえば別府です。
いくら草津をアピールしてもいつまでたっても、それは別府温泉の次でしかないんです。
群馬県でアピールできるものをまず見出し、それを育てなければ。
国際観光はそこからだと思います。
じゃあいったい何があるのだ、お前は何かあるのかと問われれば、私はそのひとつとして「水」があると思います。
次に大きな戦争があるとすればそれは「水」を巡っての所有競争だという説もあるぐらい、「水」の問題は深刻になってきています。
群馬には海はありませんが、山があり、そこで育まれた樹木がきれいな水を蓄えてくれています。
JR東日本でも、新幹線の清水トンネルを掘った際に出てきた水をミネラルウオーターとして販売しています。
豊富に埋蔵されているきれいな水をもとにしたビジネスが、群馬を国内で、そして国際的にアピールするひとつのアイテムになるような気がしています。
そんなことを思った昨日でした。
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それでは今日はこれで。
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