言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

『憂鬱でなければ仕事じゃない』

2013-06-25 10:39:09 | 読んだ本から


こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


今朝も曇りからスタートです。
昨日夕方、桐生からの帰り道、FM群馬を聞いていたら、前橋、桐生地域に大雨警報が出ましたというニュースが流れました。
確かにその頃から少しフロントグラスを濡らす雨滴がありましたが、それ以上降る気配がありません。
結局“大雨”は降らず、慰め程度の雨が道路を濡らしたのみです。
(もちろん自分の知っている範囲だけですが)
たくさんはいりませんが、もうちょっと降ってほしいですね、正直。


昨日は2週間ぶりの桐生行きでした。
約3時間、有意義なときを過ごさせていただきました。

さて昨日約束したように今日は最近読んで、打ちのめされた本『憂鬱でなければ、仕事じゃない』のことです。

この本の“腰巻き(=帯)”には、「何が大切で、何が無駄か? あなたの肺腑をえぐる35の言葉」と書かれています。
そして「小さなことに くよくよしないで、大きな仕事が できるわけがない。」という本文の中の一節があります。

わたしはまず、幻冬社の見城さんはさておいて、サイバーエージェントの藤田さん(わたしと同性ですが)などは、つい先頃刑期を終えて(仮釈放?)出てきた堀江さんなどと同じように、ITを操る胡散臭い人としてしか見ていませんでした。(すみません!)
ですから、そのような人の書かれた書籍も、手に取ることはできませんでした。

でも正直この書籍が出たときには、そのタイトルで、反発するけど、ちょっと面白いな、ぐらいな意識に変わっていました。

最近の傾向ですが、だいたいが、仕事は本来は楽しいものなんだというような風潮でしたから。
自分自身も、「できたら楽しく働いていたい」と感じていたひとりでした。

で、そのアンチテーゼとして、真正面からこのような『憂鬱でなければ、仕事じゃない』というようなタイトルの本が出てきたことに、最初はちょっとした反発があり、購入しようなどとは思っていなかったのです。

でもある日、何気なくブック・オフで手にとってしまいました。
なぜなんでしょうね。
そのときの感情がどうなっていたのかは、今からでは推測しようもありません。

でも手に取ってしまったのです。
そして不覚にも、パラパラと中をめくってしまいました。

そこで目に入ってきたのはこの言葉でした。

切らして渡せなかった名刺は速達で送れ」でした。

幸いにも、今まで自分では名詞を切らしたことはありませんでしたが、切らした人には数人会ったことはあります。
そうしてもちろんですが、その人から名詞が送られてきたことはありません。
もし自分がその立場なら、同じように送らないでしょう。

でも、改めて名詞が送られてきたら、ものすごく感激します。
何という人なんだろうと、その人のことを尊敬さえするでしょう。

そういうことが書かれているのだったら、それだけでもこの本を読む価値があると思って、購入しました。

確かにすべての、35の章それぞれが、わたしをガツンガツンと打ちのめしました。

その35の章の中で、自分はいったいどれだけのことがやれただろうかと、考えるだけで恐ろしくなりました。

読み終わるとすぐにアマゾンへ、このおふたりの次の書籍『人は自分が期待するほど、自分を見ていてはくれないが、がっかりするほど見ていなくはない』を注文しました。

これからしばらくはこのおふたりの著書を順次読んでいくつもりでいます。
そして自分の足りなさを自覚して、直していこうと思っています。



それでは、また明日。
さあ今日もがんばろう!


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あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

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