こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。
今朝、本気でお湯が恋しくなりました。
日の光も薄日で、薄い雲が陽をちょっと遮っている、何だか晩秋の気配が濃厚。
昨日も夕刻になるにつれ、冷たい空気が半袖の腕を容赦なく包み込み始め、日暮れとともに慌てて長袖に。
今日は3連休の最終日。
それでも、今年の3連休はまだ2回もありますね。
今日はキャッチコピーの話しでもしましょうか。
実はわたし的には、この“キャッチコピー”という言葉は嫌いです。
わたしもコピーライターの端くれですので、やはりヘッドラインは「キャッチフレーズ」です。
そして次に小見出しとしてのリードコピーがあり、本文としてボディコピーが存在します。
広告文案と、昔は言ったそうで、その頃のコピーライターは文案家ともいわれたそうですが、さすがにわたしがコピーライターを目指した頃にはちゃんとコピーライターという職業の名前がありました。
野坂昭如さんや開高健さんなどはどのように呼ばれていたんでしょうね。
そういえば石田衣良さんも、林真理子さんもコピーライター出身ですね。
で、最近気に入っているキャッチコピー(おっと、キャッチフレーズ!)はこれです。
まさか、大人になるとは。
「大人のきのこの山」と「大人のたけのこの里」のキャッチフレーズですね。
ビジュアルは、大人になったピーターパンに扮した嵐の松潤です。
“永遠の子供”のはずのピーターパンを大人にするという大胆なアイディアで、“大人になった”をうまくアピールしています。
この商品が開発された際のストーリーは知りませんが、商品そのものの開発が面白い発想で、それをそのままキャッチフレーズにすればよかっただけのことで、コピーライター大助かりの商品です。
このようにコピーライターを助ける商品というものは、商品そのものが強く、はっきり言ってキャッチフレーズなんかほとんど必要ないぐらいで、商品名そのものがキャッチフレーズにすればいいぐらいです。
逆にキャッチフレーズに助けてもらわないと売れない商品も世の中にはたくさん、あまた存在しています。
この方が多分多いでしょうね。
だから正直言うと、キャッチよりも、商品名=ネーミングが一番、商品にとっては大事なんです。
子供だってそうでしょ?
やはり名づけするときは子供の将来まで考えて、きちんとした名前をつけてあげるべきです。
それなのに、最近ではまるで自分のペットのような変な名前を平気でつける馬鹿親も多い気がします。
ニュースで子供が殺されたりした際にその名前が出ますが、本当にきちんと子供の将来まで考えてつけてあげたのか疑わしいような名前が多くて、そんな名前だからそうなる=殺されるんだよって言いたくなることもあります、正直な話。
そんな時は余計に子供が可哀相に思えてなりません。
これはまさにわたしの偏見で、反論というか、バッシングがあるとは思いますが、やはり子供にはその子供の将来を見据えた、きちんとした名前をつけてあげたいものです。
またまた話しがとんでもないところに飛んでしまいましたが、商品のネーミングだって、まったく同じことなんです。
商品ですから、ちょっとユーモアのあるものは許されますが、知性の感じられないネーミングだけはやめたいものです。
けっこう世の中にはあるんですよ、それが。
例はもちろん出せないですけどね。
あなただって思う時があるでしょ? 何でこんな馬鹿な名前? って。
あ~あ、愚痴になってしまったよ。
それでは、また明日。
今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!
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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
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