こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。
今日は昨日の朝とは違い、朝からよく晴れています。
しかし、寒い。
真冬が近い、そんな感じです。
ニュースなどでは気温が低い場合は、おしなべて“寒い”という言葉をよく使っていて、たまに違和感を覚える場合があります。
言葉の職人としての違和感です。
それは、わたしは風がなく気温が低い場合は「冷たい」と言い、風があって気温が低い場合は「寒い」といいます。
だからたまに「今日は風がなくても、気温が平年よりも低く寒く感じます」というような言い方に、わたしは心の中でツッコミを入れます。「違うよ、冷たいだよ」って。
これってどうですか。
こだわり過ぎ?
昨日のこのブログを書いている(というよりは正確に言うと、打っている、か)ときは、北の窓ガラスに雨が吹き付けていました。確かに。
でもアップしてしばらくすると、もう晴れてきたのです!
何か騙された感じです。
そのまま昨日は夜まで、雲の多い日でしたが、晴れていました。
さて、今日もキーワードの、話です。
3日続きのキーワードです。
そんなにたくさんあったらキーワードじゃないじゃん。
そうだねえ、LOVEだねえ(by我南人=「東京バンドワゴン」)
なんて、わけ分かんない。
で、昨日のブログの終わりの方で上げた、ふたつのキーワード『Made in Japan』と『そこまでやるか』についての話ですね、今日は。
『Made in Japan』をあげたのは、わたしの相談先で最近よく耳にする言葉だったからです。
ひとつはある住宅メーカーの来年売り出す新企画の住まいが、国産材にこだわった資材を豊富に使ったひと味違う上質の住まいであるということです。
さらには、一昨日はまた違うクライアントとの打ち合わせの際にも、“Made in Japan”を意識したものづくりで、これからは進めていきたいということが社長の口から出たということもあります。
そうしてさらには、いちばんに『Made in Japan』が大切なんだというのは、例のTTPです。
農家の方などは危機感を抱いているようですが、それは単に農協が危機感を抱いているだけのことではないでしょうか。
莫大な既得権益がなくなってしまうという危機感、結局自分の腹だけを守りたいという意識でしかないようにわたしなどは、まあ上っ面しか知りませんが、そう感じるんです。
ちょっと考えてみると、米だって、コシヒカリやあきたこまちとか、最近では「神の米」など、外国でも評判の高い米があります。
その他普通に販売されている米だって、外国の米に比べると引けを取らないわけです。
安い米が入ってくるという脅威よりも、自分たちのうまい米が外国に今まで以上に販売できるというメリットがあるわけです。
またわたし個人に限っても、安い米(特に中国米など)には、手を出しません。
だって、もうおいしい米でないと、嫌ですもん。
激安外国産米を使うのは、安さを売り物にした外食産業が歓迎するぐらいではないでしょうか。
スーパーの棚にたくさんそんな安い米が一時的に並べられたとしても、すぐに駆逐されていくのは目に見えています。
だからTTPが発効されると、よけいに『Made in Japan』に日の光が当たるわけです。
もちろんそれは農産物に限ったことではなく、技術力のある日本の製品にも外国にまで販売を広げることができるチャンスでもあるわけです。
(まあ外国といっても、環太平洋諸国だけに限ったことですが)
TTPが恐いのは、自分がつまらない安い商品を作っているところだけです。
そんなところはTTPがなくても、早晩淘汰されていきます。
そうじゃないですか?
さて、もうひとつ上げたキーワード『そこまでやるか』を説明するには、さらに長くなってしまいそうなので、今日はこれまでにします。
これはまた後日に。
それでは、また明日。
今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!
わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
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