言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

工場で栽培される無農薬野菜

2013-12-16 10:32:11 | お店・会社紹介


こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


風花を舞わせそうな雲が榛名山の向こうに、朝から見えています。
こりゃ寒いわけだ。
昨夜も一晩中北風が強く吹いていました。
そんな昼間、新年までには完成させたい車の引き込み用の敷石を、寒風の中少し敷きました。
でも鼻水も出てきましたので、お昼にもなることだしと中止しました。
5、6列敷いただけです。
風がなければ陽射しはけっこう暖かいので、できるんですが。


さて、昨日NHKの大河ドラマ「八重の桜」が終わりました。
来年からは軍師「黒田官兵衛」が始まります。
“かんべえ”と通常は読んでいますが、以前何かのドラマで、秀吉が“かんぴょうえ”と呼んでいたような記憶もあります。

秀吉には二人の軍師“ひょうえ”がいたことで出世し、ひいては天下も取ったと言われています。
そのもう一人の“ひょうえ”である、竹中半兵衛も出てくるんでしょうか。

日本史の中では、戦国時代と幕末・明治初期時代が大好きなわたしとしては、これまた見逃せない1年になりそうです。

ちなみに戦国時代で一番好きな武士は、大谷刑部です。
さて彼も出てくるんでしょうか。

秀吉のちょっと後だから出てこないか。

誰か大谷刑部を主人公にしてドラマを作ってくれないかなあ。


さて、土曜日に書きました太田商工会議所の第4回「ニュー・ビジネス・プレス発表会」の紹介になります。
あいうえお順で、今日は『石川工業株式会社』様を紹介します。

『石川工業株式会社』様がプレゼンテーションしたのは、『愛妻家(け)の日常』とネーミングされた無菌植物工場です。

最近よくマスコミなどでも紹介されているので、お分かりだと思いますが、閉鎖された工場内で、土を一切使わず、人の出入りも制限して、日夜人工的な光のもとで管理栽培される野菜です。

野菜の種類によってその日数は変わりますが、だいたい30日から40日ぐらいで、種付けから出荷まで行われます。

わたしも一度だけ中に入らせていただき、その栽培を見学させていただきましたが、はっきり言うと、太陽の光を一切浴びないで育つ野菜に栄養があるのかと心配されるような感じですが、養分はちゃんと下に流れる水からたっぷりととれるので、畑で育つよりも、栄養にも偏りがないんですね。

で、この植物工場でできる野菜のメリットはというと、一番は病虫害がほとんどゼロということで、無農薬栽培ということです。
幼児や子供にも安心して食べさせることができるということですね。

それとはまた別にビジネス的に言いますと、それを使う飲食店にすごいメリットが出てきます。

季節に関係なく、そして何よりも気象に関係なく、いつも一定した品質の野菜が手に入るということであり、それも指定期日に、指定数量が確保できるということです。

ということは、飲食店は、常にコストをきちんと計算できるということであり、今の野菜価格高騰時でも契約価格で入るということです。
(最近のキャベツの価格知ってます? 昨日ですか、ある農産物直売所で見たキャベツの価格は何と300円! でした。)

まあキャベツはまだ植物工場で栽培できるということではないのですが、いずれはほとんどの野菜がそうした工場で栽培できる日がそう時間を待たなくてもできそうな気がします。

『石川工業株式会社』様でも、お客様の「こんなものができないか」という相談を受けて現在でも、聞いたことがないような野菜の試験栽培もしています。

この9月に種付けを始め、10月末頃にやっと最初の野菜を収穫したというまだまだこれからの工場ですが、それでもすでに3軒の焼肉店とサンチュの契約が成立したということです。

ちなみにこの「愛妻家(け)の日常」というネーミングはわたしのアイデアです。
ちょっと自慢しておきます。

打ち合わせの中で、石川さんから出てきたネーミング案の中からふたつを組み合わせ、さらに愛妻家(あいさいか)を“あいさいけ”と読むようにしたのは、「あいさいか」は一人ですが、「あいさいけ」は家族になり、野菜大好きな家族が毎日何らかの野菜を食べているイメージをもってもらえるというところから、そう呼び倣わすようにというアドバイスをしました。

『愛妻家(け)の日常』のホームページはこちらです。
愛妻家の日常


次回は『エール・クリエイティブ』様になります。



それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

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