言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

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手配ミスの苦い想い出

2014-05-01 08:23:45 | 販売促進コンサルタントの日記

こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


昨日はずっと雨が降り続いていました。
あまり強い降りではなくて、時おりは傘がなくてもちょっと濡れるぐらいでしたが、紀伊半島や東海地方たりでは豪雨になっていたようです。

雨のせいで、気温も低く、コタツのスイッチを、夜に入れてしまいました。
足先が冷たくなったので。

今朝も起きがけはまだ霧のような雨もありましたが、8時を過ぎると急激に晴れてきまして、もうすでに陽が出ています。
これから急激に熱くなるような感じです。
昨日は最高気温が16℃で、今日の予報では26℃。
10℃も差があるとねえ………。


さて、一昨日、昨日のニュースで、JTBの社員が修学旅行の観光バスの手配を忘れ、学校を脅す手紙で旅行を中止させようとしたというのがありました。

手配ミス、というより手配忘れ。

忙しくしていると、ついこうしたことが起こります。
その後の手紙の件は言語道断ですが。

手配のし忘れということでは、わたしもその人のことをあまり攻めることができません。

わたしにも苦い想い出があるからです。


それは、新聞の折込チラシを作りながら、折込センターの方にその手配を忘れていたのです。

通常なら印刷会社の方へ、折込日の前々日の夜に折込センターからチラシの引き取りにいきますが、そのチラシはその前に手配りでも使うということで、折込日の2週間ほど前に印刷を終えていましたので、印刷会社でもその折込日を把握していなくて、保管しておいてもらったわけです。

で、折込日の当日、いつものように出勤するとすぐに、チラシの担当者の方から電話がありました。
今朝チラシが折込まれるわけだけど、自分の家には入らなかった、と。

その時点でわたしは事態をすぐに悟り、目の前が一瞬真っ白になりました。
心臓がそれこそ早鐘が打つように早くなり、顔に血が上り熱くなりました。

その担当の方には調べてみますということでとにかく電話を切り、印刷会社に尋ねると、チラシはまだあるとのこと。

次には折込センターの方に電話し、折込の手配の有無を確認し、自分のミスが確定しました。


その時点で手配しても、折り込めるのは2日後です。

緊急事態だということで、すぐに折り込みセンターの方から各新聞販売所に連絡をしてもらい、折込センターの空いている人と自分とでチラシ各新聞販売所に運び込み、何とか次の日に、一日遅れで折り込むことができました。

これがスーパーや量販店のセールチラシだったら、さらには日替わりなどが載っていたら、もうどうしようもなかったのでしょう。

不幸中の幸いというか、セール日が長く、日替わりなどといった商品販売の内容ではなかったことで、何とか一日遅れで折込ができました。

新聞販売所にチラシを入れてから、今度は担当者の方や関係者の方を回って、一人ひとりに手みやげを持ってお詫びに回りました。


今でのそのときのことを思い出すと心臓が縮む想いで、そのニュースを聞いたときにすぐに自分のそのミスを思い出してしまいました。

そういったミスはそれ一度きりでしたが、その前にも手配し忘れで危ない目にはあったことが2、3度ありました。

その度に印刷会社の方の連絡で何とか間に合ったのですが、ある意味懲りていなかったのでしょうね。

でもその一件で懲りてからは、まずチラシの手配をしてから制作にかかるようになりました。


そんなときの状況を思い起こしてみると、必ずいろいろな仕事が立て込んでいるときで、たいてい忙しさがピークに達したあと、だんだんと混んでいた仕事が捌けていったあとの、ちょっとほっと気を抜いたときに起こっていました。


あなたも、このようなミスのニュースで、自分のミスを思い出したことはありますか?

このニュースを他山の石として、ミス防止のシステムをきちんと整備したいものです。
自分自身をもちろん含めて。



それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。

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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

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