言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

「未来の記憶」

2014-05-21 09:10:15 | 繁盛店・繁盛会社をめざそう

こんにちは。
小さなお店と小さな企業のための販促経営コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


昨夜、というか今朝というか、夜中に大雨が南の窓に吹きつけていました。
久しぶりの雨、それも大雨で、庭の花や木も生き返ったような。
午後までこの雨が続くようです。
現在は強い降りではなく、やむ前のしとしと雨に変わっていますが。

昨日は薄い雲が全体に空を覆った、薄曇りの一日でした。
そのせいか、ずっと蒸し暑く、午前中の仕事から帰ってきてもぐったり。
ソファーでぐだぐだ夕方までしていました。
夕方になってやっと何とか動く気持ちも甦ってきました。


さて、本題です。

「未来の記憶」という言葉をご存知ですか?

もちろんここでいうのは、わたしの大好きなSF小説の中の言葉、ーーーではありません。

心理学というか、脳科学で言うところの、未来のゴールのイメージ、です。


来るべき未来を、自身でみなさんもある程度描きますね。

10年後、今のお店をどのようにしていたいとか、チェーンストア化しているだろうとか、年商○○億稼いでいる企業に………というように、それぞれがそれぞれの未来を、ある程度描いて経営しているはずです。

それをしていない、行き当たりばったりでやっている、というようないい加減な経営ではないはずです。


それが「未来の記憶」です。

未来像、ですね。

人はその「未来の記憶」があるからこそ、今がしんどくても、苦労しながらであっても、「未来の記憶」に向かって、一歩ずつ一歩ずつ歩みを進めているはずです。


「未来の記憶」が、何年か後に輝いているのを信じて、努力しているはずです。

逆に言いますと、今がとても苦しいという方は、自身の「未来の記憶」をきちんと、もっと具体的に描いてみせてはどうでしょうか。


具体的になればなるほど、その「未来の記憶」に向かっていけるはずです。



さて、わたしの「未来の記憶」は?

ナイショ。


本当なら、それを友人や知り合い、また第三者に言ってしまえば、仕方なくでも自身に笞打って進んでいけるはずなんですが、まだ怖くて言えない自分に腹が立っています。



それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

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