言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

あの店には○○という噂がある?

2016-02-14 09:36:53 | 繁盛店・繁盛会社をめざそう

こんにちは。
お店と中小企業の販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。



今日は小雨で夜が明けました。

昨夜知らない間に雨が降り始めたようですね。

昼間スマホで天気をチェックしたら、外は雲が薄く時おり陽が射しているのに、前橋地域はその時刻雨ということで、思わず笑っちゃいました。

昨日は和歌山などでは春一番が吹いたようでしたが、こちらでは全然なし。

今日なの?

この時刻雨はほとんど止んでいて、雲も徐々に薄くなってきています。

雨もしくは曇り模様の温か目の日曜日、セント・バレンタインデー、ですね。

わたしにはあまり関係ありませんが、個人的にはチョコ大好き! ですねん。


さて、本題です。


今日も、あるお店の話です。


その店は車で行くしか方法はないわけですが、とにかく始めていくとだいたい1回で見つけられない、路地にある。

さらには、わたしから見ると、あまりきれいではない。

床はよく拭いているようなんだけど、なんか油っぽい。


ある意味、その地域では山地にあるのでよく冷える。

しかし、エアコンはなく、冬などはあちこちに、あるだけのストーブを置いて何とか寒さをしのいでいるという感じだ。

まあそれでもお酒が入ってくると、少しはからだの方から暖かくなるから、まあいいか。


言ってみれば、ある趣向の人しか行かない、隠れ家的な店だ。

だから予約していかないと、店そのものがやっていないということもある。


特に昼間は必ず予約していかないと、誰もいないことが多い。

店の裏側はカギが開いていて、そこから入っていけるが、中に入って大きな声で呼びかけても誰もいないことが時々、というかその方が多い。


それでもやっていけるから、不思議だ。

夜が中心の店だが、お酒がメインではなく、その店の女将さんが作る料理が主役だ。


実はその店がやっていけるのには、やはり理由がある。

それも客同士で密かに語られている秘密だ。

「あの店には出世部屋がある」というのである。


その部屋でたまたま食事をしたスポーツ選手とか、企業の中堅どころの人などが、その後順調に出世を果たしていく、という謂れがあるという、噂だ。


知ってか知らずか、今日も今日とて、何とか店は続いているようだ。


よく考えてみると、わたしがひとりで仕事を始めて、いちばん最初に仕事の電話を貰ったのは、この店で食事をしていたときだった。

まったくの見ず知らずの、新潟からの電話だった。

「藤田さんのメルマガを読んで、電話してみました」

う~ん、あの噂はやはり本当だったのか。

でもその部屋じゃなかったけどね。

まあわたしにとっても運のいい店であることには変わりないようだ。


そういえば、最近は忙しくて、全然行ってないなあ。

行ってみようかな。


あなたはこの話から、どんなヒントを得られましたか?




それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

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