言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

ご当地ソングで、群馬おこし?

2016-02-15 09:30:44 | 観光

こんにちは。
お店と中小企業の販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。



朝起きた時は何とか陽も出ていましたが、だんだんと雲が多くなって…………。

昨日の余韻でまだ温かみが残る朝ですが、これからは気温が下がるのみ………らしいですね。

夜にはまた真冬のような寒さに。

昨日関東地方にも春一番が吹き荒れたようですが、ここ前橋では全然音沙汰もない。

その代わり(?)に、昨夜から北風が強く吹いていて、その音も台風なみです。

こちらは“冬しんがり風”?


というところで、本題です。


「いい湯だな」という唄があります。

皆さんもよく知っていますよね。


この唄は、れっきとした群馬県のご当地ソングだということを、当の群馬県のあなたは知っていますか?


あなただけでなく、今ではほとんどの人が、たぶんドリフの“いい湯だな”の方をよく知っていて、日本各地の有名温泉地4ヶ所を唄っているようになっています。

しかしもともとは草津、伊香保、水上、万座のそれぞれの温泉が歌詞になっているんですよ。


先日わが家の風呂に入ったときに、つい口をついて出てきたのがこの「いい湯だな」で、そのとき思ったんですよね。

あれ、これって群馬県の唄じゃなかったっけと。


同じシリーズで有名なのが、「女ひとり」という京都を唄ったものがあります。

他には宮崎県では「フェニックス・ハネムーン」、茨城県は「筑波山麓合唱団」、でしたっけ?


もったいないなあ!

こんないい唄が、すでに存在しているのに!

さらにはこのシリーズの中では1、2を争うほど有名な唄なのに。


この有名な唄を、もう一度群馬県の唄として取り戻しませんか?

「温泉県」は大分にとられてしまって使えませんが、イメージとしてはやはり群馬県は温泉なんですよ、メインは。

山のいで湯として、全体で盛り上げていきたいなあと思いませんか?

土産品の有名なものはなくても、たくさんの山のいで湯を味わってもらえる体験をどこにもないお土産として、お客様に提案しませんか?


まずはどこの温泉地や観光地に行っても、お土産店や道の駅、もちろんは各旅館でも、BGMとして流しませんか。

そして、再度この4ヶ所の温泉地の認知度を高め、これを元に、もっとディープにそれぞれの趣が楽しめる温泉をいろいろ紹介していくということで。

キャッチフレーズはとりあえず、仮に、

♪いい湯だな♪、群馬県。


どうでしょう?




それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


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あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。

藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

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