言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

嘆く前に、お客様の方をきちんと向く?

2016-02-23 10:12:35 | 繁盛店・繁盛会社をめざそう

こんにちは。
お店と中小企業の販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。



今朝は、何かすっきりしない空と言うか、薄曇りで、なんだか冷える感じ。

意欲をそぐような天候です。


さて、本題です。

わたしなどが訪問する店は、そのほとんどが業績が悪いから呼ばれるわけです。

そして「売れない、売れない、売れない」のコーラスを聞かされるわけです。

でも一様に「売れない」コーラスなんですが、その「売れない」理由には、その店独自の理由があります。

その『売れない』わけとは?

  時代に合わない
  商品が古臭い
  商品に特長がない
  商品の目新しさがとぼしい
  店に活気がない
  店に特徴がない
  いつも同じ陳列だ
  店に入ってもときめきを感じない
  従業員にやる気がない
  従業員がいつも変わっている
  寒い、暑い、まずい、遅い、汚い………
  設備が古い
  うるさい、静かすぎる


などなど、様々な理由があります。

どの店でも、その「売れない」わけには、上記のうちの複数の理由がからんでいて、たったひとつだけではありません。


それを店主の方の愚痴から確認していくわけです。

愚痴を聞いていると、何かが見えてきます。


なんだか愚痴聞き屋みたいで、聞いている方も気が滅入ってくるんですが、これも仕事なので。

その愚痴から見えてくる店のマイナス点を掘り出した後は、そのマイナスをまずゼロにすることから始めて、だんだんとプラスの方向を向くように持っていくというわけですが、ゼロにはできますが、なかなかプラスの方向を向いてもらうようにすることが難しいのです。

そこには、“今までの習慣”という頑固な思い込みがありまして。

その思い込みさえ脱すれば、後はどんどんプラスの方向に向いていくわけなんですが。


いやあ、うちじゃそれは無理だ」という思い込み。

無理だという思い込みがあるから、いざやってみても、失敗するんですね。

自分から失敗の方向ばかり向いているから、当然チャレンジもマイナス方向を向いてしまっているということもあります。


「思い込み」という枠をはずして、と簡単に言えますが、その枠が頑丈で、なかなかはずせないところで、だいたいの方が挫折してしまっています。


「思い込み」という枠をはずためには、どのようにすればいいでしょうか?


それが、このブログの今日のタイトルです。

お客様の方をきちんと向いてみる、ということ、ですね。

嘆く暇があったら、お客様の方をきちんと向いてみましょう。




それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

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