こんにちは。
お店と中小企業の販促コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。
今朝も快晴ですね。
昨日は今時分は同じように晴れていたのですが、だんだんと雲が多くなり、薄曇りが長く続きました。
今日はずっと晴れるでしょう。
しかし気温は低くて、外に出ると、風はあまりないので寒いというよりは、冷たいという表現がぴったりするような冷たさです。
さて、本題です。
あなたのお店には定休日はありますか?
まあたいていは週に1日、あります。
不定休というところもあって、自店都合でその都度休むというところもあります。
もちろん年中無休という店もありますが。
さて、まあどちらでもいいんですが、わたしは商いをしている限りは無休がいいのではないかと、いつも相談されるごとに持論を述べています。
さて、定休日があるという店では、その定休日はどういう理由でその日にしましたか?
あるスーパーマーケットでは、日曜日は定休日です、というところもあります。
え、日曜日が休みのスーパーって? とあなたは驚きますか。
しかしそれにはものすごい真っ当な理由があります。
あなたはわかりますよね。
そのスーパーマーケットは“新鮮”が売り物。
ということは?
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そう、日曜日は卸売市場が休み、だから。
このようにすると、たとえスーパーマーケットが日曜日の稼ぎ時(?)に休んだとしても、お客様は納得してくれて、その他の曜日に買ってくれますよね。
定休日というものは、やはりこのようにお客様が納得してくれる理由で作ってほしいんです。
上記にあった不定休の店だって、じゃあどういう時に休むの?
ということを聞かれれば、その都度理由があって(たとえばイベントへの出店要請があったのでとか、調理する人が病気になったのでとか)そのような理由で、わけを必ず明示して休むのでしたら、お客様の方も納得してくれるのではないでしょうか。
でもそんな時に「定休日」っていう看板を下げたらダメですよね。
「今日は○○のため休みます」とその理由を明記しなくては。
ついでに店主が頭を下げているイラストでもあれば、なお良いですね。
定休日も、“このあたりはみんな水曜日が休みだから”、なんていう理由じゃダメですよ。
“このあたりはみんな水曜日が休みだから”、うちは水曜日はオープンしてます、ぐらいじゃなくちゃ。
商店街なんかも、一斉休業にしないで、てんでに休日を作り、商店街そのものは年中無休というようなことになっていれば、もっと違うようなことになっていたのかも…………。
それは違うか、違うな、そんな単純な問題なら、今立ち直っているもんね。
今の商店街の体たらくは、ひとえにすでにシャッター化した各商店の無自覚さにあったわけで。
今回のテーマとは無関係ですが………。
あなたの店はどのような理由で、その曜日を定休日にしていますか?
またその定休日は、本当にお客様は納得してくれていますか?
それでは、また明日。
今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!
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あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
群馬県前橋市
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