こんにちは。
お店と中小企業の販促コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。
朝から晴れていまして、少しは暖かくなりそうな予感が。
きのうは夕方から北西の空が黒くなってきて、夜は雨かなと思ったんですが、予報ではそれもなくて。
そして結果、やはり予報どおり、雨は降らなかったようです。
さて、本題です。
つい2、3日前に、Macのディスクオペレーションのバージョンを、最新版(10.11.3)にバージョンアップしました。
その感想なんですが、ひとことで言えば、以前と比べて使いづらい。
マウスの使い方も上下スクロールが全く逆になったし、ページアップやダウンも今までの2本指でさっと横に滑らせる便利な機能がなくなり、ちょっと慣れないと使えないやり方に変わってしまった。
アイコンのタイトル部分全体を覆ってした識別色が、タイトルの左側にちょこんと付いているだけになってしまった。
今までのユーザー辞書も飛んでしまってまたいちから作り直しで、さらには以前は1文字でもオーケーだったのが2文字以上になってしまった。
たとえば私は、「お客様」という文字をよく使うので、「お客様」は単に1文字「お」と打てば、スペースキー一発で「お客様」に変化されていたのに、今では2文字必要になり、「おき」と打たなければならなくなった。
さらにこのどはその変換が勝手に行われ、スペースキーを打たなくてもすぐに変換される。
それはまあ賢くなったように一見見えるけれど、違う文字にしたい場合は今まで以上に、スペースキーやらリターンキーを打たなければならなくなった。
そのまんまにして打っていくと、誤変換が今まで以上に増える結果に。
前もってその人が思っている以上のことをやってあげることも、「おもてなし」などとしているところもありますが、あまりに先回りしてやられると、こちらはなんだか馬鹿にされているように感じてしまう部分もあるんじゃないでしょうか。
あまりにも賢くなりすぎるのは、相手に対してやりすぎと言えることもしばしばあります。
そこそこでいいんですよ、サービスは。
それ以上を望んでいない人もたくさんいます。
いらぬおせっかいは、身を滅ぼしかねません。
しかしこうした愚痴は、コンピュータのシステムに限らずなんでも、必ずバージョンアップした場合に出てくるものでもあります。
要は“慣れ“なんですけどね。
でも“慣れ“だけでは片付けられない不都合な部分も、必ずそうしたバージョンアップの際には出てきます。
サービスやシステムをバージョンアップした時には、今まで以上に不都合な点をヒアリングする必要がありますね。
しかし、そこであまりにもお客様の言い分を聞きすぎると、結局元の木阿弥になってしまうということもありますので、線引きも必要です。
(上記の愚痴の中で、打っていくそばから文字変換されていくのは「ライブ変換」ということでして、文字の環境設定で変えられました。
慣れるまでは、いろいろな部分を見なければならないということですか…………?)
それでは、また明日。
今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!
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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
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