言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

専門外メニューを作る?

2016-02-24 09:33:09 | 生き残るということ

こんにちは。
お店と中小企業の販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。



朝起きがけは曇っていて、何となく鬱陶しいなあと感じながら起きたけれど、その後何とか晴れ間が出てきました。

このまま続くといいなあ。


さて、本題です。


先日、あるお店の方から報告がありました。


あるB級的な飲食専門店なんですが、その専門でないカレーが、実はうまいという評判があって、ある新聞で取材を受けたということです。

4大紙のひとつで地方版に載るということらしいです。


本人も言ってますが、うまい、というよりかは懐かしい家庭の味とでも表現した方がいい、まさに家庭の味のカレーです。

私も何度か食べてみましたが、本当に何の変哲もないと言ってしまえばそれまでなんですが、いつかどこかで馴染んだ味とでもいうような、懐かし味のカレーです。


しかしそのカレーが売り物でも何でもなくて、たまたま以前の定食屋からずっと作っていたので、そのまんま出しているというもの。


蕎麦屋のカレーはうまい」とよく言われます。

それはダシが入っているからで、カレーうどんなどにも応用(?)されていますね。

確かに自分で作るカレーうどんも、出汁が入るので、結構うまいのが作れています。

カレーうどんは別にしても、「蕎麦屋のカレー」はあくまでも蕎麦屋としては専門外メニューです。


で、そのお店でも、そのカレーは全くの専門外メニューです。

しかし専門外だからこそうまいと言わせるメニューというのも、これからの店舗運営では、あってもいいなと思いませんか?

あまりにもそれが評判よくて、そちらの方の専門店になったりして…………。


しかしそうなったらダメなんですよね。

あくまでも専門外のメニューとして、提供することです。


あなたのお店には、そのような評判メニューがありますか?




それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


コンサルティング、ネーミング、コピーライティング、セミナーなどのご相談、ご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
までどうぞ。


ご相談は24時間365日いつでも対応しています。

お気軽にメールをください。


▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。

お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング


「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。

藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)