言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

“何かと一緒に”広める?

2016-02-22 10:14:01 | アイデア・事例

こんにちは。
お店と中小企業の販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。



薄晴れ、というか薄曇り、というか、そんなあいまいな空模様。

これからだんだんと雲が張り出してくるようですね。

昨日は陽射しは温かかったけど、北風が強くて、それを帳消しに。

今週はまた真冬の気温になるらしい。


さて、本題です。


相変わらずB級グルメなるものが盛んです。

わたしは個人的には、このような自虐ネタっぽい言葉は嫌いです。

“その地方だけのうまいもん”だったら、まあ英語を使うのもなんですが、ソウル・フードの方がまだなんかしっくりきますね。

だからこれからは『S級フード』って呼びません?

って、ちょこざいなわたしなどが唱えたところで、広がるわけはありませんが、自分ではこれからこういった話題の時は『S級フード』って呼びますので、よろしく、なんてね。

以前『i級フード』って呼んだら? なんて思ったこともありましたが、すでに使っているところもあるみたいですね。

i級の「i」は、「いなか」の意味です。


わたしはこのように、“言葉”に対しては、細かいところがよく気になることがありまして。


たとえば、今流行(?)の『不倫』。

『不倫』って、単に“倫理的ではない”ということですよね?

“倫理的ではない”ということは、人の行いとして悖ること、ということですね。

それが今や『不倫』という言葉は、“結婚した相手ではない人と男と女の関係になる”というようにとられています。

なんだか『不倫』という言葉自体貶められているように感じるのはわたしだけ? (でしょうね、そんな細かいことを考えるのは)


まあたとえばの話になりましたが、このように『言葉』もその時代時代において、様々に変化していくもので、その時代の出来事に合った言葉として置き換えられたその瞬間に、その言葉は独り歩きしはじめます。


それは、また商品名やキャッチフレーズもまた同様です。

だから、商品名やキャッチフレーズを定着させようと思ったら、“何かと一緒に”広めることで、より定着しやすくなります。

新しい文化を提唱しながら、その代表格としての商品として広める、とか。


ですから、最初に上げた『S級フード』も、“何かと一緒に”広めていければいいですね。


あなたにとっての『S級フード』、何かありますか?




それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


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あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。

藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

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